SMクラブのM女と女王様の違いってなんなの?詳しく知りたい
SMクラブって何するところ?
SMクラブという名前は知っている人も多いと思いますが、具体的なサービス内容は知っていますか?
また、S役の女王様とお客さんに責められるM女がいることを知っていますか?
SMクラブとはなんとなくイメージがつくものの、詳細までわからない人は意外と多いのではないでしょうか?
本番行為はあるのか、どんなプレイ内容なのか、初心者でも務まる世界なのか、給料はいくらくらいなのか、不思議な点はたくさんあると思います。
今回は意外と知らないSMクラブの謎をご紹介していきたいと思います。
まず、SMクラブとはS(サディスト)役かM(マゾヒスト)役の女性が存在します。
S役の女王様はお客さんを責めるサービスを行ないます。
そのため、お客さんは責められたいMの人が訪れます。
M女の場合は上記の真逆でお客さんに責められる役を行ないます。
比率としてはM女のほうが多いと言われています。
一般的にはソープやヘルスに比べ料金も高めに設定されており、その中でもS嬢がお客さんにサービスするよりも、M女がサービスを行なう場合のほうが高額になっています。
ハードプレイやオプションを付けることでさらに高額な料金が発生する仕組みになっています。
主なサービス内容としては、S嬢は本番行為はないお店がほとんどです。
裸になることも少なく、女王様のような衣装を着ながらお客さんにサービスを行ないます。
Mの男性客はS嬢に命令されてオナニーをさせられるか、S嬢に責められながら射精することが多いようです。
定番のプレイ内容は緊縛、ムチ打ち、アナル責め、ヒールで踏むなどの行為ですが、その他にはロウソク、浣腸、スカトロ、睾丸や亀頭に針を刺す、電流を流すなど、ノーマルプレイでは想像もできないようなプレイを行ないます。
これらは全てオプションになっており、お客さんが希望した内容に応じて料金が加算されていきます。
M女の場合は逆の立場で上記のプレイをお客さんから受けることになります。
バイブ責めやロウソク、浣腸が主流のようですが、コスプレやお客さんが決めたシチュエーションでプレイを進めたり、アナルファックを行なったりします。
基本的には本番行為はNGなので挿入はしないお店が多いですが、M女の場合はフェラチオをしたり、アナルに挿入されたりというプレイがオプションに含まれます。
また、過激な行為になると、放尿だけでなく、食糞もオプションに入っていたりとかなりハードなサービス内容を求められます。
しかし、衛生的な観点からも最近ではSMクラブではスカトロ行為や針を刺すなどの行為はNGとしているところも徐々に増えているようです。
そういうサービスもOKな場合はスカトロ専門店にいくほうが良いかもしれません。
S嬢とM女のメリット・デメリット
サービス内容を見るとかなりハードなSMクラブですが、もしもSMクラブで働くとしたらS嬢とM女、どちらを希望しますか?
どちらを選んだとしてもメリット・デメリットがあります。
ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
S嬢のメリット
フェラチオやアナルファックをしなくて良い
必ずないとは言えませんが、責められたい男性が訪れるので基本的には男性がオナニーしながら射精するケースが多いです。
やってもせいぜい素股ていどでしょう。
そのため、本番はもちろん性的なサービスが少ないのが特徴です。
裸にならなくて良い
こちらも必ずとは言えないですが、女王様役になることがほとんどなので何かしらのコスチュームや衣装を身に着けて接客することのほうが多いです。
そのため裸を見せたり、色々と触られるようなことは一般的なソープよりも少ないです。
痛い思いをしない
基本的には責める立場なのでお客さんからの不快な行為や痛いことなどは要求されません。
女王様になりきることでお客さんを喜ばせる立場なので苦痛を味わうことなどは基本的にはしなくて問題ありません。
S嬢のデメリット
バックが安い
M女に比べて苦痛や痛みが少ない分バックが少ないのがS嬢です。
一般的なソープに比べると料金設定は高めになっていますが、SMクラブの中で比較するとM嬢よりもバックがすくないことが多いようです。
また、M嬢を責めたいお客さんのほうが需要が高く、オプションもたくさん利用するためその点でもS嬢のバック率は下がると言えそうです。
覚えなければいけないことがたくさんある
ロープの結び方、ムチの使い方、道具の使い方、それぞれの力加減など、一般的な風俗と異なるSMクラブでは覚えることがたくさんあります。
S嬢は攻める側なのでこれらの道具を使いこなし、お客さんに痛みを与えすぎずに快楽を与えてあげなければいけないため、マスターするまでは大変かもしれません。
M女のメリット
バックが多い
SMクラブの料金設定は高いため、一般の風俗よりも稼げると言われていますが、その中でもM嬢はオプションを利用するお客さんも多いですし、痛みや苦痛を伴うためS嬢と比較してもバック率が高いと言われています。
自ら動かなくて良い
M女は責められるのが仕事のため、主体的に動く必要はありません。
お客さんの要望に合わせて身を任せていれば良いため、自分でサービス内容を考えたりするのが苦手な人は働きやすいでしょう。
M女のデメリット
ハードプレイができることが前提
M女は責められることが仕事なのでアナルファックはできて当然です。
また、それだけでなく、縛られたり、ロウソクを使われたりと色々なプレイをできるようにならないとお客さんをつかむことはできないでしょう。
また、女性を攻めたいという願望を持ったお客さんが来店するため、M女として受け身でいることでお客さんが興奮し、暴走してしまうこともあるので攻められながらもコントロールする必要があります。
断ってもやめてもらえない
「痛い」「やめてほしい」と伝えても「そういうプレイなんでしょ?」と勘違いされてやめてもらえないケースがあります。
M女には何をしても良い、という考えをもって来店するお客さんも少なからずいるからです。
M女として働く場合は自分で自分の身を守るしかないため、体に傷がついてしまったり、ケガをしてしまったり、というリスクは常につきまといます。
プレイ前にルールの確認は必須
M女のデメリットで記載した通り、プレイが始まってからだと断っても勘違いされ、やめてもらえないケースがあります。
お客さんに本当にしてほしくないことをされたときの合図は事前に決めておかなければけがをしたり、身の危険を感じることにもなりかねないので、お客さんが冷静なうちにしっかりと話しておきましょう。
また、お店によって、NG行為のルールが異なるため、必ず確認が必要です。
お客さんもキャストも禁止行為を守らないと解雇される可能性もあるので注意しましょう。
M女の場合はアナルファックや過激な道具も多いので、道具を常に清潔にしておくなど、清潔にプレイができるように手入れしておくことも重要です。
誤ってお客さんにけがをさせてしまった場合は訴訟や賠償問題にも発展しかねないので、S嬢も力任せにお客さんを痛めつけることは絶対にNGです。
SMプレイというのはお互いの信頼関係があってこそ成立するものなので、どちらかが一方的に攻撃するのではなく、お互いを思いやった上でプレイを楽しむようにしましょう。
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