Ｍ性感の面接後に体験入店って出来るもの？講習とかも受けたい

2017年11月11日2023年12月14日

風俗のお勤め先をＭ性感にしようかな…とお考えの方にＭ性感のお仕事内容について。
体験入店や講習についてまとめてみました

Ｍ性感とは?

一口に風俗と言っても、そのサービス内容は業態によって様々です。

風俗にお勤めの方なら「ソープ」「デリヘル」「箱ヘル」「ＳＭクラブ」…という言葉を聞くだけで「だいたいのサービス内容はわかり、後はお店独自のサービスやオプション内容、料金を覚えればいい」という風になるのですが、一度も風俗で働いたことのない方にとっては戸惑う事かと思います。
今回のテーマ「Ｍ性感」とは、お店によってサービス内容に幅がある業態になります。
ですので、お勤めしようとするお店に面接に行った時、面接してくれた面接官の方、採用になり、入店後も店長さん等、スタッフさんに聞く必要があるのですが、おおむね共通しているのは以下の事柄です。
〇男性から女性へのボディタッチは基本的に禁止
〇男性は受け身。女性が一方的に責める。
〇当たり前ですが、本番禁止
あとは風俗店によって「脱がない」（裸にならない、下着まで）「舐めない」（フェラチオがない）をウリにしている。

またはオプション料金にしているというお店もあります。
こんな事はデリヘルではありえないですね。
デリヘルでは、キス（ディープキス）、全身リップ、素股、口内発射などが主なプレイになりますが、M性感では、デリヘルと違い、お店によってプレイ内容は変わりますが、乳首舐め、手コキ、寸止め、アイマスク、手錠、亀頭責め、前立腺マッサージなどを経て「Ｍ性感と言えばアナルだろ！」という位、Ｍ性感を利用する多くの方が希望するのが、前立腺マッサージ（指入れ）からのアナル開発。
具体的には、男性のアナルをローター、バイブ、エネマグラなどを用いて責めていく…というのがＭ性感の一般的なサービスです。

ただ「Ｍ性感＝アナル開発」と思われてはいますが、当然アナル開発に抵抗があるというお客様もいて、そういう方は乳首舐め手コキ寸止めを繰り返されて、のたうちまわっているのです。

Ｍ性感は不採用率が高い?

さて、上記の説明を読んでも
〇裸にならないのに、フェラチオがないのにお客さんはどうやって満足するの?
〇ＳＭクラブにおける「女王様」とどう違うの?
という疑問が消えないかもしれません。
それらについて解説すると…。
「Ｍ性感」にお勤めする方は「男性を責めるのが好き」という方や「男性に触られたくない」という人がお勤めされます。

俗に「Ｍ性感には美人が多い」と言われていますが、それは「男性に触られない」という事でハードルが低いと感じる女性が多いので、自然と美人が集まるという側面と、女性に触れられない分、お客さんを満足してもらうためにルックスのいい子をお店が採用しているという側面があります。
「応募してきてくれた女性全員採用」というわけではなく、面接されて不採用になるという確率が他の業態に比べて高いと言われています。
「男性を一方的に責める」ので「ＳＭクラブとどう違うの?」という事ですが「ＳＭクラブ」にも「Ｍ性感コース」「ソフトＭコース」などがあったりするので、境目はだんだんとあいまいになってきていますが「ＳＭクラブ」は「女王様」。

「Ｍ性感」は「痴女」または「エッチなお姉さん」という感じでしょうか。
つまり、利用する男性にとっては、ルックスがキレイなお姉さんに「女王様口調」じゃない感じで言葉責めされながら、乳首責め手コキで何度も焦らされ、アナル周辺までたっぷり責められ、「ドライオーガズム」を何度も何度も味わった後に射精。
この時、お客さんは、思わず女の子の様な声を出してしまって、今まで感じた事のないような射精感を味わえる。
この快感は「本番」した時よりも遥かに凌ぐ…らしいです。

私にもできる?講習はある?

「男性に触れられない」という事は「ハードルが低い」と感じる人もいれば、「実はこれって物凄くハードルが高い」と感じた方もいるかもしれません。
ちなみに、私は後者だと思います。

例えば「私、クンニされるのが好きなんだ」と言っていれば、責め好きの男性は、自分が飽きるまでクンニします。
それが気持ちいいと感じるのかどうかはとりあえず置いておいて、女性としては、自分が「受け身」でいれば、自然と時間が経過していきます。
※男性に触られるのが嫌でなければ…ですが。
ただ、一方的に女性が責めるという「Ｍ性感」ですと、女性側がどんどん仕掛けていかないといけません。

それが慣れてくれば「体内時計」も磨かれていくかと思うのですが、最初のうちは、手錠（手かせ）や目隠しをされて、裸になっている男性を前にして「…え?これ、どうすればいいの?」と思ったり、言葉責めでも「…うぁっ、私こんなこと言ってる」「あ、今、女王様みたいな感じになっちゃった」と思ったり、無防備に出された男性のアナルを前にして「…フェラチオの方が分かりやすくない?」と思ったりするかもしれません。

ただ、Ｍ性感を利用する男性は割と「こうしてほしい、ああしてほしい」という希望が明確です。
なので、会話の基本としては…
女性：「で、何してほしいの?言ってみて」
お客様：「…〇〇ほしいです」
女性：「聞こえないから、してあげない。もっと大きな声で言って」
お客様：「…して下さいっ」
女性：「ｗｗｗよくそんなはずかしいこと言えるよね。
ね、もっかい言ってよ」
お客様：「お願いします〇〇…」
…という感じになるかと思うのですが「言葉責めを噛んだり、自然と言ってくれないと冷めるわ～」という、ある意味で非常に「わがまま」なお客様いる事も事実です
「エゴマゾ」といわれる方ですね。

Ｍ性感を利用される男性は「自分の恥ずかしい部分、痴態を女性に晒すことによって精神的にも開放されたい」という方が多いのですが、そんなお客様を満足させる…というのは、中々難しいと感じるかもしれません。
ただ、それは貴女だけではなく、風俗勤めをしたことがない人、Ｍ性感という業態が初めてだという方なら誰しもが感じる事かと思います。
特に前立腺マッサージやアナル開発は初心者の方がやると、お客様の肛門を傷つける危険性があるので、きちんと講習を受けないうちはＮＧプレイにしておいた方がいいです。
とはいえ、前立腺マッサージができる、出来ないで稼ぎは大きく変わってきます。

前立腺マッサージのプレイを覚えたいのに、講習はおろか相談にさえ乗ってくれない…というお店で働き続けるのは考えものです。
「Ｍ性感」に限らず、風俗店勤めするのに慣れていないお嬢さんのケアをするというのは、お店のスタッフとしてやらなければならない基本的な業務だと思うのです。

面接即体験入店はある?

さて「少しでも早く稼ぎたい」という方は、面接されて採用となったら、すぐその日に働きたいと思うかもしれません。

勿論、お店によっては「面接即体験入店」できるところもあります。
ただ私個人的な意見としては、お店のオプションや規則がうる覚えのままで、体験とはいえ、お客様につくのはいかがなものかと思うのです。
以前に「Ｍ性感」のお店に勤めていた経験がある…という方なら問題はないかもしれませんが、風俗初心者の方がＭ性感のお店で面接を受けた日に「採用即体験入店」というのは止めた方がいいのでは?と思うのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
色々書いたので「Ｍ性感で働こう」と思った貴女の決意を鈍らせてしまったかもしれませんね、その点どうかお許しください。
以上、ご参考までに。