オナクラの平均バック率はいくら?指名・オプションは全額バック?

2017年11月17日2023年12月14日

オナクラは脱がず、触られず、舐められもしないという3ない系のソフトサービスな風俗店となりますが、いざオナクラ嬢になった場合、どの程度の給料が稼げるのでしょう?

オナクラで稼ごうと思った場合、バック率だけでなく、客入りや客層はどうなっているのか、回転率は高いのかなど、様々な質問を面接時にしておきましょう。

オナクラの特徴

オナクラといえばオナニークラブの略称のことで、男性がオナニーする姿を鑑賞することが仕事内容となります。
ソープなどと違い、ソフトサービス系の仕事ということもあってか、オナクラ嬢は接客中に服を脱がず、舐めもせず、さらには触られもしません。

あくまで自慰行為の鑑賞が仕事となるため、風俗の世界において非常に肉体的な負担の少ない仕事となります。
確かに女性によっては男性のオナニーシーンを鑑賞するという行為はなかなか恥ずかしく、苦労が多いかもしれませんが、直接的な触れ合いが非常に少ないため、性病に感染するリスクが低いというメリットもオナクラにはあります。
仕事が簡単で、しかも性病の危険がないだけに、風俗経験のない初心者であっても敷居の低いオナクラですが、実際のところ、いくらくらい稼げるのでしょう?
平均的なバック率はいくらくらいになるのでしょうか?

オナクラのバック率

オナクラも風俗嬢である以上、給料の仕組みは歩合制となります。
接客すればするほど給料もアップするのですが、いざオナクラ嬢になった場合、バック率はどの程度になるのでしょう?

まずオナクラの平均的なバック率というと、だいたい50パーセントから60パーセントくらいでしょう。
バック率の高い風俗店ともなると、70パーセントを超えることもあります。
ただし、いくらバック率が高くても、オナクラは風俗業界全体で言うと料金が安めになります。
だいたい1回の接客で稼げる金額となると5000円から8000円くらいになるでしょう。

仮に、1回あたり8000円稼げるオナクラ嬢がいるとして、1日3人接客すると、日給は2万4000円になります。
この日給のペースで1ヶ月の間に15日働くと、月給は36万円となります。
日給で2万円を超えるオナクラ嬢であれば、OL並みに稼げることでしょう。
ただ、それ以上の給料を稼ごうと考えた場合、指名率をあげたり、有料のオプションを解禁する必要があります。

指名・オプションのバック率

オナクラの中には指名料やオプションについては全額バックしてくれるお店もあります。
全額バックとは要するに、お客さんが支払った料金の内、全額を風俗嬢が報酬としてもらえるということを意味します。
ただ、全額バックしてもらえるかどうかはお店の方針によりますので、面接時に全額バックがあるかどうかは確認しておいた方が良いでしょう。

さらに、全額バックの条件もお店によってそれぞれ異なります。
例えば、オプション料のみキャストに全額バックするというお店もあれば、接客数が一定の水準に達したら指名料やオプション料を全額バックするなど条件を付与することもあります。
このように、全額バックといってもお店によってそれぞれ条件があるだけに、面接時に確認しておかないと全額バックが受けられないなどのトラブルに発展するため、注意を払いましょう。

オナクラの客層

いくらバック率が高く、オプションや指名料は全額バックなど、好待遇なオナクラに入店できたとしても、お客さんから沢山指名を受けないとやはり稼げません。
オナクラ嬢として稼ごうと思うのであれば、お客さんのニーズを満たす必要があるのですが、オナクラにはどのようなタイプのお客さんがやって来るのでしょう?
まず、オナクラはオナニーを鑑賞してもらうというサービスを提供しているということもあってか、客層の多くはMな男性ばかりになります。
特に、綺麗な女性に罵られたいと考えている男性ほど、オナクラにハマりやすいです。

それだけに、オナクラではビンタや罵声など、SM的なサービスが基本プレイに含まれることが多いです。
そのような特殊な客層なだけに、オナクラ嬢にはSっぽさが求められます。
演技力が高く、Mな男性が悦ぶような言動が咄嗟のアドリブで出来る女性ほどオナクラではニーズが高く、指名率が上がることでしょう。

オナクラの客入り

ハード系の風俗店と違い、オナクラはソフトサービス系ということもあってか、全体的にデリヘルやソープなどと比べて料金が低く設定される傾向があります。
それだけに、オナクラ嬢がデリヘル嬢やソープ嬢並みに稼ごうと考えた場合、どうしても回転率を上げる必要があるのですが、オナクラは客入りが多い業種なのでしょうか?
オナクラは一定の人気がある一方で、店舗数が少ないため、人気のあるオナクラほど客入りが良く、回転率が高くなります。

さらに、Mな男性が悦ぶような、Sな言動が出来る女性ともなると、人気はますます飛躍することでしょう。
しかし、いくら素質のあるオナクラ嬢といえど、客入りの悪い風俗店に勤務すると、回転率が落ち、稼げなくなります。
オナクラは確かに人気のある業種なのですが、全てのお店が人気店というわけではありません。
中には客入りが悪く、回転率も芳しくない風俗店もあります。

そのような客入りの悪い風俗店に入店してもまず稼げないでしょう。
そのため、面接では客入りが良いかどうかまで確認しておきましょう。
さらに、ホームページの質や、利用したお客さんの口コミや体験談なども自分で調査しておきましょう。
人気のあるオナクラであればホームページの質が高く、更新頻度も高いです。

しかし、人気のない風俗店というのは決まって作りが悪く、更新頻度も低いものです。
さらに、客入りの悪い風俗店というのも、決まってお客さんからの評判が悪く、口コミも壊滅的であることがほとんどです。
できるだけ回転率が高いオナクラで働きたいのであれば、お客さんからの評判が良いオナクラを選びましょう。
さらに、スタッフや面接官の対応なども細かくチェックしておきましょう。

というのも、客入りの悪い風俗店というのは総じてスタッフの質が低く、応対も下手であることが多いからです。
一方で、優良店はスタッフの教育も行き届いているせいか、対応が優れており、面接官も質問すれば親身に答えてくれるものです。
スタッフの対応が優れているオナクラは客入りが良いことが多く、何よりも回転率が高いです。
評判が良く、スタッフの質に優れているオナクラで働くことで、初心者であっても高収入が期待できるでしょう。

出稼ぎの求人

風俗店の求人を探している女性の中には、夏休みや冬休みなど、短期間での風俗バイトを予定している女性もいることでしょう。
たとえ1ヶ月のような短期間であっても、風俗嬢になることで稼ぐことは可能です。
ただ、短期間限定ですと本指名を返し辛く、思ったように稼げないかもしれません。

そのため、短期限定で風俗のバイトを予定している女性は、出稼ぎ系の求人を選択すると良いでしょう。
出稼ぎ系の風俗バイトは他の風俗バイトと違い、日給保証が付くことが多く、普通に風俗バイトをする以上の高収入を期待できるからです。
例えば、1日5万円の日給保証が付く風俗店であれば、本指名の有無に関係なく日給ベースで5万円稼げるだけに、風俗初心者であっても稼ぎやすいです。
さらに、出稼ぎには風俗バイトが終わった後に現地を旅行できるという利点もあるだけに、夏休みや冬休みのような連休を使って風俗バイトをしたいと考えている女性にほどオススメです。

風俗嬢の費用

風俗嬢は固定給のOLと違い、歩合制で働くことが多いです。
そして、風俗嬢は個人事業主扱いということもあってか、仕事上発生する費用は基本的に風俗嬢が負担することになります。
そのような経費のことを雑費などと呼ぶのですが、この雑費の金額が高額ですと、折角風俗嬢となって稼いだにも関わらず、雑費の分だけ給料が減ってしまいます。

出来るだけ費用を減らしたいのであれば、面接時に雑費があるのか、あるとしたらいくらになるのかまで確認しましょう。
風俗嬢の費用は何も雑費だけではありません。
他にも、無断欠勤などをした女性に対して罰金を課す風俗店もあります。
罰金制度のある風俗店の数はそれほど多くはないのですが、絶対にないとは限りません。

面接時にしっかりと罰金の有無を確認し、仮に罰金制度があるとした場合、どのような行為をすると罰金になるのかしっかりと質問しておきましょう。
オナクラ嬢は歩合制の世界です。
稼ごうと思うのであれば、出来るだけバック率の高い風俗店がオススメです。
しかし、いくらバック率が高くても、雑費や罰金が高額では意味がありません。

それだけに、バック率だけでなく、さらには雑費の金額などもよく調べておきましょう。