オナクラの面接で必要な身分証は何ですか?
オナクラや風俗店の面接を受ける際「顔写真付き身分証明証を持ってきて下さい」と言われます。
身分証明書ってどんなものを持っていけば良いのか分からない、という人もいるでしょう。
今回はオナクラの面接で必要な身分証明書や、身分証明書が必要な理由、また使用できない身分証明書についても紹介していきます。
オナクラの面接で必要な身分証は?
運転免許証
オナクラや風俗店に限らず、多くの契約として使用できるのが運転免許証ですね。
顔写真付きはもちろん本籍地記載もされていますので、一番使用頻度が高い身分証明書です。
中には「お店の人に個人情報を教えたくない」という人もいるかもしれませんが、これは人を雇うために必要な義務ですので(後述)、悪用されることはまずありません。
体験入店で入店を辞退する場合や、お店を退店する場合、「身分証明書のコピーを返して下さい」と請求しても、お店に保管義務がありますので返却は難しいと思っておきましょう。
マイナンバーカード
運転免許証を持っていない人にお勧めの身分証明書が、マイナンバーカードですね。
ちなみに顔写真のついていないものでは許可されないケースがほとんどですので、顔写真付きのマイナンバーカードを発行してもらうようにして下さい。
パスポート
パスポートも身分証明書として汎用性が高いものですね。
ちなみにうっかり更新を忘れて使用期限が過ぎたパスポートを持参する人が多いのですが、もちろん使用期限の切れたパスポートは身分証明書として使用することはできません。
面接に行く前には、念のため使用期限の確認を忘れないようにして下さい。
どうして風俗店で働くのに身分証明書が必要なの?
風俗店で働ける年齢か確認
どうして風俗店で働くためには身分証明書が必要なのか、紹介していきます。
皆さんご存じの通り、風俗店は18歳未満の未成年を風俗嬢として雇うことはできません。
万が一18歳未満を働かせていたことが判明すれば、お店は営業停止、女性にも損害賠償を請求されることもあります。
お店はわざわざ危ない橋を渡って未成年を働かせたいとは考えませんので、年齢の確認として、身分証明書の提出を求めているのです。
本籍地記載の住民票が必要な理由
風俗店で身分証明書の提出をしなければ働くことができません。
これはお店が18歳未満の未成年を雇うことができないため、また国籍を確認するためにも必要なのだそうです。
これは外国人の不法就労者や不法滞在者が増加したために、確認として本籍地を記載した書類が必要なのだと言われます。
従業員名簿の作成、保管
風俗店を経営するためには、雇った女性の従業員名簿を作成し、3年間は保管する義務があります。
これは体験入店や1、2日で辞めた女性の情報も保管しなければならないので、すぐにお店を辞めたとしても身分証明書のコピーを返却してもらうことができないのです。
風俗店に提出する身分証明書で使えないものはある?
有効期限が過ぎた身分証明書
風俗店に提出する身分証明書で、使用できないものはあるのか調べてみました。
当たり前ですが、使用期限の切れた身分証明書は不可です。
中にはわざとではなく、多忙でうっかり更新を忘れてしまい、そのまま提出してしまう人もいますが、面接の受ける際には必ず有効期限内の証明書を提出しましょう。
健康保険証
「身分証明書として使用できるのでは」と考える人が多いのですが、健康保険証は顔写真付きではありませんので、身分証明書として使用することができません。
反対に言えば、健康保険証で雇うようなお店はかなり危ないお店と言えますので、そういったところで働かないようにして下さい。
学生証
大学や専門学校の学生証を提出する人もいますが、学生証は身分証明書として使用することはできません。
中には学生証でOKとする風俗店もありますが、あまり質の良いお店ではありませんので、注意するようにして下さい。
卒業アルバム
どういった事情があるのか、学校の卒業アルバムを提出するような女性もいますが、もちろんこちらも身分証明書としては役に立ちません。
キャッシュカード
デパートのキャッシュカードやクレジットカードも、顔写真付きや住所などが記載されていませんので、身分証明書として使用することはできません。
レンタルビデオ店の会員証
まさか無いとは思いますが、レンタルビデオ店などの会員証では身分証明書として使用することはできません。
風俗店の身分証明書として必要なものは、顔写真と本籍地の記載ですので、レンタルビデオ店の会員証では身分を証明することができません。
くれぐれも注意をするようにして下さい。
身分証明書の提出がないお店…絶対にダメです!
身分証明書の提出がないお店は危険?
風俗店の中には「身分証明書が取得できない人でも働くことができます!」と宣伝しているお店もあります。
しかし、そういったお店には極力連絡を取らないように気をつけて下さい。
風俗店の中には悪質な環境で女性を働かせるお店も少なからず存在していて、身分証の提示が必要ないお店は他にも後ろめたいことをしている可能性の高いお店です。
風俗という自分の性を売る仕事をする以上、危険と隣り合わせにある仕事ですが、自分からは決して近づいてしまうことがないように気をつけて下さい。
悪質な環境の風俗店
風俗店の中には「日本人であればOK!」「学生証があれば働けます!」というお店があります。
上記でも紹介しましたが、身分証明書の確認はお店を経営する上での義務です。
義務を果たしていないということは、責務を果たしていないということにもつながります。
例えば性病検査もまともに行わないお店だったり、毎日長時間にわたって女性を拘束してお客様につかせるような、劣悪な環境で働かされるかもしれません。
面接や体験入店などで「何かこのお店はおかしいな」という直感が働く場合、その勘はほぼ当たりますので、すぐに辞退して別のお店を探すようにして下さい。
顔写真付きの身分証明書がない場合は?
「オナクラで働きたいけれど、身分を証明する書類が用意できない」という事情を抱えている人もいることでしょう。
そういった人にお勧めの身分証明書は「原付免許」です。
原付、つまりバイクの免許証ですと自動車免許と違って学校に通わずとも学科試験と適性試験で取得することができますし、最短で即日免許が取得できます。
自動車免許証と比べると費用も安く済む、風俗店以外でも身分証明書として使用できるなど、メリットがたくさんあります。
また時間や費用に余裕があるという人には、合宿免許での自動車免許取得がおすすめです。
地方などの合宿所で集中して勉強をして自動車免許を取得することができて、空き時間は見知らぬ土地で観光をしたり友だちを作ったりと楽しい時間を過ごす事もできますよ。
マイナンバーカードもおすすめ
原付免許を取得するお金も用意できない、という人はマイナンバーカードを交付してもらうこともおすすめです。
マイナンバーカードは申請書によるマイナンバーカードの申請を行うと、
・郵送での申請
・パソコン・スマートフォンなどのオンライン
・まちなかの証明用写真機
などの申請によって発行されます。
もちろん費用は無料で発行されますので、どうしても身分証明書が用意できない場合におすすめの方法です。
まとめ
オナクラの面接で必要な身分証明書について、また身分証明書が必要な理由や、身分証明書がいらないお店の危険性について紹介しました。
オナクラは風俗の世界が初めての人でも始めやすい仕事ですが、必ず身分証明書の提示が必要になります。
どうしても身分証明書が用意できない場合は、マイナンバーカードの発行など費用がかからず用意できるものもありますので、悪質な環境のお店に行かずにきちんと書類を用意して、堂々と働くようにして下さいね。
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