メンズエステの採用基準はどんな感じ?

2017年11月30日2023年12月14日

メンズエステの採用基準について紹介をします。
メンズエステに採用されるためにはどのようなことが求められるのでしょうか?
不採用になってしまう以外な理由はどのようなものがあるのでしょうか?

メンズエステは見た目がかなり重要視されますが、それだけではありません。
ソフトサービスであるがゆえに、求められることはとても多いです。
応募から面接、体験入店あるいは本入店のあとも気を抜かないようにしましょう。

メンズエステの採用は狭き門

メンズエステの採用は他の風俗にくらべて狭き門だと言われています。

なぜならメンズエステは風俗業界の中でもソフトなサービスなわりにお給料が良いので、働きたいと考えている女性が多いからです。
一方で、メンズエステは利用料のわりにサービスがソフトなので、メンズエステは男性からはそれほど一般受けが良いとはいえません。
また、お客さんはソフトサービスであるからこそ、見た目のよい女性に満足のいくサービスを施して欲しいと考えています。
なので、メンズエステの採用は狭き門となってしまいがちなのです。

高級店ほど厳しい

メンズエステにもいろいろなコンセプトのお店がありますが、その中でも、高級店と言われるようなお店はとくに採用基準が厳しいです。
お客さんも利用料に見合ったサービスを求めるからです。
しかし、一度採用されればバックも客層も高級店以外のお店とは大きな違いがあります。
自分のスペックに自信があるのならば応募してみる価値はあります。

メンズエステの採用基準とは

メンズエステの採用基準について紹介をします。

見た目

メンズエステの採用基準の１つがまず、見た目です。
手足が長く、ほっそりとしていて、それでいて出るところは出ていて、整った容姿の女性が好まれます。
反対にデブ体型であったり、肌が汚かったり、老けて見えたりする容姿は敬遠されがちでしょう。

雰囲気

ギャル系の雰囲気はスタイルがよくても敬遠されがちです。
とくに、高級店での採用は難しいでしょう。
清楚系の方が採用に繋がりやすいです。
何を持ってギャルと清楚を分けるのかは難しい問題ですが、髪とメイクで判断されることが多いです。

髪は黒髪の方が無難です。
メイクはナチュラル系を目指しましょう。

タトゥーの有無

タトゥーがあるとメンズエステでの採用に不利になりやすいです。
とはいえ、ワンポイントや柄、場所によっては問題とされないこともあります。

応募や面接のときにあらかじめタトゥーがあることを伝え、その上で、服で隠れる場所であることや、テープなどで隠すことができることを伝えるようにしましょう。
面接の時にタトゥーがあることを故意に隠すと、後々トラブルになってしまうこともあります。

年齢

メンズエステの風俗求人で年齢はさまざまです。
30歳までというところもあれば、40歳までとしてあるお店もあります。

若い方が有利ですが、見た目年齢が若ければ採用の可能性が高まります。
とはいえ、求人情報には40歳までとあったとしても、40歳なら誰でも採用されるという意味ではありません。

服装

たとえ、制服のあるメンズエステであっても面接を受ける時に女性がどのような服装で来るかについてはチェックをしています。
服装で、その女性の常識や価値観などを測っているからです。

服装は普通の仕事とちがってリクルートスーツである必要はありませんが、清潔感があり、きちんとしたものであるようにしましょう。
これから風俗店に務めるのだからと、露出度が高いものである必要はありません。
その代わり、頭から足元まで気を抜かないようにしましょう。

立ち振る舞い

メンズエステは上品で色気のある立ち振る舞いを心がける必要があります。

面接のときに見た目だけ取り繕ってもボロが出やすい部分です。
扉をしっかりと締める、足をそろえて座る、靴をそろえる、手はベタベタと顔や髪、物など余計なところを触らないなどです。
和服を着た時の動作をイメージしましょう。

言葉遣い

敬語、丁寧語をしっかりと使いこなしましょう。

お客さんによっては親しさを表すために砕けた口調になることもあるかもしれませんが、それはあくまで、親しくなってからです。
面接の場では親しさよりも自分に常識があること、真面目に勤める覚悟があることを見せるようにしましょう。

愛想

言葉や立ち振る舞いは丁寧に行う必要がある一方、愛想や笑顔を出し惜しみする必要はありません。
面接のときにはまず笑顔で挨拶をしましょう。

第一印象で出遅れてしまうと採用が厳しくなってしまいます。
そして、ちょっとしたことであってもお礼を言うように心がけましょう。
逆に大したことでもないのに一々謝ったり、スイマセンを連発したりすると、印象は悪くなってしまいます。

出勤可能日

風俗求人では完全自由出勤と謳っているお店も多いですが、実際にはできるだけ出勤して欲しい曜日や時間、日などがあります。

スペックが良ければレア出勤も認められやすいですが、お店の望む時に出勤ができるということはとても大切です。
所謂繁忙期に安定して出勤できると採用の可能性が高くなります。

オプションの可否

メンズエステの基本はハンドサービスのみですが、オプションでそれ以上のサービスを提供し、オプション代を得ることができます。
オプションを絶対につけないからといって不採用になるとは決まりませんが、お店からみて、この女性はオプションでも付けなければ売れないだろうと思われているようなスペックならばオプションを全く付けないことを主張すると不採用になるかもしれません。

面接をクリアしても気を抜いてはダメ

面接をクリアしたからといって安心してはいけません。
まだ本採用と決まったわけではありません。
気を抜かないようにしましょう。

講習はしっかりと受けましょう

面接の次に受けるのが講習です。

ほかの風俗よりもメンズエステの講習は厳しめなので覚悟をしましょう。
どうせ風俗なのだからオイルを塗りたくって背中を撫でればいいのでしょという料簡ではいつまでたっても講習が終わらないか、不採用になってしまいます。
講習員の話をしっかりと聞き、メモをとったり、実際にやったりして真面目に学び、しっかりと習得をするようにしましょう。

体験入店は最終試験

講習が無事終わると次は体験入店になります。

体験入店は女性側がお店を自分が働くに値するお店かどうか見極める場でもありますが、同時に風俗店側からは女性への最終試験と位置づけています。
体験入店の時点でそれほど卓越したエステのテクニックを女性には求めていませんが、正しい言葉遣いやマナーで接客をし、笑顔でコミュニケーションを取りながら一生懸命に施術したかについてはよく見ています。

メンズエステの採用基準はやや厳しめ

メンズエステは所謂高収入バイトと言われる中ではソフトサービスの部類入ります。

その分、お客さんが求める女性の質が高いのと同時に、働きたいと考えている女性の数も多いです。
そのような理由で狭き門となり、採用基準はやや厳しくなってしまいます。
見た目が良いことはもちろん、立ち振る舞いや言葉遣い、愛想なども卓越していることが求められます。
面接では上品で清潔感があることを心がけましょう。

一方で、未経験者であっても、歓迎されます。
講習は他の風俗に比べるとやや厳しく、覚えることがたくさんありますが、このテクニックを習得することで、ハードなサービスをせずに高いお給料を得ることができるのです。
しっかりと学びましょう。