人妻店で出勤制限するお店は注意した方がいいよ！売上悪い証拠かも

2017年9月30日2023年12月14日

出勤制限は戦力外通知の証

出勤制限とは、読んで字のごとく出勤を制限する店のことです。
箱ヘルやソープなど、部屋数が決まっている店に多く見られる制度ですが、それ以外でも出勤制限を言い渡される例があります。
もし出勤予定だった日に「ごめんね、今日は休みで良い?」なんて言われようものならば、あなたは覚悟する必要があります。
それは、店からの戦力外通知です。
箱ヘルやソープなど、場所が限られる仕事形態ならばともかく……場合によっては、デリヘルなどの出張型でも言い渡される可能性のある出勤制限。
日々のやりくりに追われている女性や、出勤日を計算して出費を重ねている女性には、手痛いお知らせですよね。

なぜ、そのようなトラブルが起きるのでしょうか?
主な原因は、以下のとおりです。
●欠勤・遅刻が多い
●売り上げが悪い
●他に良い新人がきた
ナイトワークは簡単に稼げますが、長期になると弱肉強食が顕著になります。
風俗店にとって女性は商品。
扱いづらく売り上げの悪い商品より、安定して売り上げのある商品を優先して確保するのは運営の基本です。

「お客は有限」という意識がないまま、ズルズルと怠惰に仕事を続けていると、あっという間に見限られてしまうかもしれません。

出勤制限を避けるためには?人妻の敵は人妻！

出勤制限を回避するには、どうしたらいいでしょうか?

ズバリ、店にとって有益な存在になることです。
指名を多く抱えている嬢は、店側も簡単に切れません。
少しくらい遅刻や欠勤をしても店に融通してもらえる！それが人気嬢の強みです。
そこまで指名が多くない嬢でも、真面目に出勤を続けていれば、スタッフに「おっ、この人は信頼できるな」と安心感を抱いてもらえます。

他の出勤が不安定な嬢よりも優先されやすくなり、シフト争奪戦で生き残りやすくなります。
しかし、これは真面目な嬢が少なければのお話です。
遅刻・欠勤がない嬢の人数が多くなると、さらに条件の厳しい選別が始まります。
風俗店は新人の入れ替りが激しく、長期間続ければ続けるほど、自分より若い、あるいは条件の良い女性との競争が激化していきます。

やや極論ですが、出勤制限を回避するために必要になるのは、売上げという絶対的な数字に他なりません。
真面目に出勤するのはもちろんですが、指名獲得の努力を欠けば遠からずクビを切られてしまうでしょう。
さて、人妻店の場合、より注意が必要なのは本物の人妻のかたです。
「えっ、人妻店なのに本物も偽物もあるの?」と思われますよね。
実は……あります。
独身なのに人妻と身分を偽って働く嬢は、かなり多いです。
例えば、イメクラやコスプレ風俗。

本物の女子高生ではないのに制服を着てプレイしたり、女性はさまざまなキャラクターを演じてお客を満足させますよね。
それと同じ。
人妻店だけど、厳密に言えば人妻である必要はありません。
人妻の雰囲気を醸し出せる演技力があればＯＫです（※ただし、店によります）。

この偽人妻……プロ風俗嬢が、本物の人妻にはかなり厄介な存在です。
だって、本物の人妻には日常の制限がありますよね。
夫や子供の面倒を見なくてはならないし、家族や周囲の目をかいくぐって仕事をする必要があります。
家族に何かあれば休まざるを得ないし、家族にバレれば家庭崩壊のリスクもあります。

本物の人妻にとって、風俗はピアノ線でする綱渡りのようなものです。
つまり、本物の人妻は、プロ風俗嬢と比べて、仕事に専念できる時間が最初から限られています。
仕事中心に生きるプロ風俗嬢と、家庭中心に生きる本物の人妻。
風俗店にとって、より利益があるのはどちらでしょうか?

フリー客は仕事のできる嬢に優先的に回される傾向があるので、本物の人妻は干されやすい傾向にあります。
週１や月１ペース、趣味の範囲なら可能かもしれません。
しかし、風俗で安定した収入を得るのは難しいでしょう。
同じ理由で、家庭崩壊済みの人妻も脅威です。

本物の人妻は、自らの環境を考慮して、控えめのシフトを組む必要があります。
店に融通できないならば、せめてシフトを少なくして、遅刻・欠勤の可能性を減らしましょう。
あまりに頻繁だと、たまのシフトでも出勤拒否されてしまいます。

干されるまでの猶予と考えよう！

では、出勤制限をされてしまったら……どうしたらいいでしょうか?
基本的には、手遅れです。
店側は他に都合の良い嬢を確保しているか、あなたを既に見限っている可能性があります。
とくに後者の場合はその後の対応が明らかです。

最初は一日だけの出勤制限。
それがじわじわ二日、三日と増えて行き、最終的に出勤拒否に至ります。
事実上の解雇です。
そうやって出勤制限することにより、店に在籍していてもメリットがないようにして、嬢に自主的に辞めてもらう……仕事を干すクビ切り手法です。

解雇問題はトラブルになりやすいので、店も面と向かって「やめてほしい」など言いません。
表面上はちやほやといい顔をしながら、確実に首を絞める魂胆です。
出勤制限の出た店にこだわるのは非常に危険です。
なにせ店は女性を商品の一つとしか見ていないのですから。

店を信じて出勤制限が解けるのを待った結果、仕事をろくにできず、あなたが金銭的に追い詰められても、店側は知っちゃこっちゃありません。
「空気の読めないバカ」と笑われるのがせいぜいでしょう。
そうならない為に、一つの店に執着しない心構えは大切です。
もし出勤制限を出されてしまったら……それは、あなたが後回しにされている証拠です。

他の嬢に比べ、別に居なくてもいいと思われているのです。
そんな店で誠心誠意尽くすなんて、それこそバカらしいですよね！他の店の面接を受けて、働き先のリスク分散をしましょう。
風俗店の掛け持ちです。
どんなに真面目に働いていても、指名が少ないといずれ出勤制限を受けるものです。

ここを踏ん張りどころと見て、より一層仕事に励むのも選択肢のひとつ。
しかし、「頑張れば店が見直してくれるかも！」なんて、奇跡のような温情処置を期待するよりも、働き口を増やすほうが確実です。
例えば、週４で出勤制限を受けてしまったら……。
今まで通りのシフト量を保つのは難しいかもしれません。

しかし、別の店を掛け持ちして、２店で週２ずつならどうでしょう。
４店を掛け持ちして、週１ずつだったら……なんだか、イケそうな気がしませんか?
月１からＯＫの風俗店は多いですし、遅刻・欠勤はダメでも飛び入り出勤ＯＫな店も沢山あります。
出勤制限を受けてしまったら……、それは面接活動のチャンスです。

次の店を見つける猶予と捉えましょう。
一つの店に執着しても、頑張りは認められないかもしれないし、制限日数は増えていくかもしれません。
金銭的に困窮して身動きが取れなくなる前に、さっさと次の働き口を見つけて、自由を確保しておきましょう。
ぶっちゃけてしまいますと、人妻店にこだわる必要すらありません。

偽人妻でも人妻店で働いているのですから、人妻は人妻店以外では働けない！この店しかない！なんてことはないのです。
ただし、月１でも週１でも、指名を取る努力をしないとやがて干されてしまいます。
店や客に迷惑をかけないようシフトを調整しつつ、指名数を確保できるよう頑張りましょう！大事なのは日数ではなく、指名量です。
それさえクリアできれば、風俗嬢は給料がすこぶる良く、自由幅の効く職業です。

稼ぎたい女性に向いています。
ただし、本物の人妻のかたは、トラブルや家庭崩壊のリスクがありますので、十分に警戒して働くようにしてください。
条件の不充分な店ならば、働かないだけまだマシです。

まとめ

出勤制限は事実上の戦力外通知です。
原因は主に、
●欠勤・遅刻が多い
●売り上げが悪い
●他に良い新人がきた
この三点です。
出勤制限を回避するには、真面目に働くことはもちろんですが、「指名数を稼ぐこと」が１番です。
店に利益がでない商品は早々に入れ替えられてしまいます。

風俗の世界も弱肉強食。
もし出勤制限されてしまったら、次の店を探すまでの猶予と考えてください。
店は風俗嬢に面と向かって「やめてほしい」とは言いません。
干されるまで待っていると資金も尽きてしまいます。

複数の店をかけもちするのがおススメです。
この店しかない！なんて思いこみは禁物。
でも、どんな店でも指名を取る努力を怠ればいずれ見限られてしまいます。
ただし人妻のかたは家庭崩壊のリスクがありますので、十分に気を付けてくださいね！