チャットレディは大学生でもできる?税金や確定申告で気を付ける事
自宅にいる暇な時間のなかで、パソコンやスマートフォンなどのビデオ通話機能のあるものを使用し、不特定多数の男性ユーザーとのお話を楽しむだけで、一般的なアルバイトよりも高いお給料を手にいれることができるチャットレディのお仕事。
会社からのお給料が少ない若いOL世代の女性を中心に、「オフの時間で手軽に稼いで、生活費の足しにできる!」と噂が広まり、今や大人気のアルバイトのうちのひとつです。
もちろん、最初からそこまで大量に稼げるというわけではありませんが、普通のアルバイトと違い、時給ではなく紛糾でお給料が換算されていきますので、比較的稼ぎやすいということが、チャットレディのアルバイトの魅力の1つになっています。
しかしもちろん、お金が欲しいと思っているのは、何も若いOL世代だけではありません。
40代・50代などの上の世代も去ることながら、さらに若い世代でもある大学生も、お金はあってもあっても困らない!という状況です。
大学生になると、サークル活動や合コン、旅行なども活発に行われていきますし、年頃の女の子ですから、好きなおしゃれを存分に楽しみたいという気持ちは強いでしょう。
しかしそれらを叶えようとなると、やはりたくさんのお金が必要になるのです。
それではチャットレディのアルバイトは、大学生でも従事することはできるのでしょうか。
また、大学生チャットレディになれるとして、税金や確定申告関係で気をつけるべきことなどはあるのでしょうか。
今回の記事では、チャットレディに興味がある女子大生に対して、チャットレディになる上での必要なポイントをいくつかご紹介します。
チャットレディは大学生でも始められる?
特別どこかに行って、しっかりと決められた時間に出勤をする必要もなく、決められた時間ないだけアルバイトをするわけではなく、好きな場所で好きな時間に、好きなだけ働く方ができるということが、チャットレディのお仕事の魅力です。
特に、OLのように毎日フルタイムで働いたとしても、月のお給料が20万円もいかないような低所得の女性の中で、「このお仕事であれば、本業に支障がない範囲で手軽に稼げる!」と話題になり、一気に人気のアルバイトになりました。
では、こうしたチャットレディのお仕事は、大学生でもすることはできるのでしょうか。
チャットレディのアルバイトに従事する条件というのは、基本的に「18歳以上であること」と「高校生ではないこと」の2つになります。
もちろん、その他にも本人確認の書類の提出などの細かいものも存在しますし、アダルトチャットのほうになるとまた条件が追加されてきますが、ノンアダルトでも共通する絶対条件というのは、先ほどの2つになります。
つまり、大学生であれば18歳以上であり、高校生ではないので、チャットレディのお仕事に従事することが可能です。
実際、どんなライブチャットサイトにも、一定数の女子大生ユーザーというのは存在しています。
というよりはむしろ、チャットレディのお仕事というのは、OLなどの別のお仕事がある方に比べても、大学生のほうがたくさん稼ぐことができるからです。
大学生は、ある程度講義に出席をして単位を取りさえすれば、あとの時間はほとんど暇だという人が多く、その時間を活用してライブチャットにログインすることで、多くの時間をそちらに費やすことができます。
また、早い時間もそうですが、大学生であれば講義のスケジュールもかなり融通がききますので、夜が遅い時間であっても、対応することが可能です。
夜型のユーザーにも対応することができますので、時間が比較的自由な大学生のほうが、稼ぎやすい傾向があるのです。
税金や確定申告で気をつけることって?親にバレる?
所得の低いOLだけがお金に困っているというわけではありません。
現役女子大生であっても、おしゃれやプライベートだけではなく、学費を自分で払っているという方も少なくなはないので、できればたくさんお金が欲しいと、風俗のお仕事に走る方も多く見られます。
そうした大学生にとっては、チャットレディのアルバイトは自分のペースで気軽にいつでも稼ぐことができるので、非常に助かる存在になるでしょう。
しかし、もしたくさん稼いでいるのであれば、大学生であってもしっかりと確定申告を行い、そこで出た税金を納めなければなりません。
では、確定申告や税金関係について、大学生が気をつけておいたほうがいいことは、どういったことがあるのでしょうか。
まず大学生であっても、チャットレディのアルバイトによる年間のお給料が38万円を超えるということであれば、しっかりと確定申告を行わなければなりません。
よくアルバイトでは、「お給料が103万円を超えると税金がかかる」というお話を耳にするかもしれませんが、あれは基礎控除の38万円分+給与所得控除の65万円を合わせた103万円になります。
しかし、実は風俗嬢やチャットレディのお仕事というのは、運営会社とチャットレディの間に雇用契約が結ばれていないため、いただけるお給料は、厳密にいうとお給料ではなく、「男性ユーザーとお話をしたことによる報酬」となります。
そのため、給与所得控除の65万円分は対象外になりますので、基礎控除分の38万円を超えた場合は、そこから課税対象になるということを忘れないでおきましょう。
ただ反対に、38万円以下であれば基礎控除の範囲内になりますので、確定申告の必要もなければ、税金を納める必要もありません。
また、課税対象になるということは、ご両親の扶養から外れるということになりますので、お父さんの支払う税金が高くなり、それによってアルバイトの存在がバレることがあります。
そのアルバイトの存在がチャットレディということは、あなたが親に申告をするまではバレることはありませんが、それによって支払う税金が多くなるという、ご両親とあなたに対するデメリットが出てきてしまいます。
何のアルバイトをしているかということは、インターネットオークションでの転売などと誤魔化しておくとして、税金を支払うことになってしまった場合は、一言言っておくことが親切でしょう。
正直、学生チャットレディは儲かるの?
先ほどは確定申告のお話をいたしましたが、あまり稼げないようなお仕事であれば、このような確定申告や税金の話題が出てくることはありません。
こうしたお話が話題に出てくるということは、それほどまでに稼げるというお仕事だからこそだと言えます。
それめは実際に、大学生であっても、チャットレディのお仕事でたくさんお給料を稼ぐことはできるのでしょうか。
チャットレディのお仕事は、女子大生にとっては、稼ぐためにぴったりのお仕事だといえるでしょう。
なぜなら、女子大生はOLなどのように決まった時間に拘束されているわけではなく、講義に出席をしないといけないとは言っても、比較的調整は付きますので、自由にお仕事に取り組むことができるからです。
例えば男性のユーザーのログイン時間もそれぞれですので、昼間からログインしているユーザーもいれば、夜中にだけログインするユーザーもいます。
OLなど、会社で本業のお仕事に従事しているチャットレディはある程度時間が限られているので、そうしたユーザーごとのログイン時間に、幅広く対応することができるというのが、大学生チャットレディの強みなのです。
もちろん、アダルト系のチャットなのか、それともノンアダルト系のチャットなのかによっても、報酬の金額は変わってくるのでバラツキはありますが、女子大生チャットレディならではの若さとノリの良さが売りに、月に数十万円稼いでいるような方も珍しくはありません。
自宅にいながら見知らぬ男性ユーザーとお話をするだけで、高級風俗店までは全く行かなくとも、一般的な営業職の月収程度のお給料を稼ぐことは、全然可能なお話なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大学生であっても、チャットレディのお仕事に従事することは可能です。
それによって、たくさんの収入を得ている女子大生も、実際にはたくさん存在しています。
学費をご自身で支払っている方であればその足しにもできますし、好きな服やカバンを買うためにお金を稼ぐのもいいでしょう。
しかし、税金を支払うようになると、扶養控除を受けられなくなってしまいますので、その分さらに税金を支払わなければならない可能性もあります。
もしチャットレディでアルバイトをするのであれば、そのあたりの計算もしっかり行った上で、どこまで稼ぐのかを計画することを忘れないようにしましょう。
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