女性AVエキストラの仕事内容・報酬について詳しく解説！

2021年1月5日2023年12月14日

AV業界に興味はあるけれど、AV女優でデビューするのは怖い……。そんな女の子にピッタリなのが「女性AVエキストラ」というお仕事です。実際にAV撮影に参加できるだけでなく、短期間でまとまったお金を稼ぐことができます。

そこで、今回はAVエキストラの仕事内容や報酬について詳しく解説します。AV現場で働きたい女の子は、ぜひともチェックしてくださいね。

女性のAVエキストラとは？

マイナーなお仕事とあって、「女性AVエキストラ」という言葉を初めて聞いた女の子もいるでしょう。まずは、女性AVエキストラの具体的な仕事内容やどのような作品に出演するのかについて紹介します。

AV作品のモブ役

一般的なドラマや映画の撮影時に出演するエキストラと同じように、AVの世界にもエキストラが存在します。AVエキストラのことを業界用語で「モブ」と呼んでおり、求人があった場合「モブ役」として募集がかけられます。AVのシチュエーションをよりリアルにするために、エキストラの方たちが活躍しているわけです。

なお、女性AVエキストラには、いわゆる「絡み」（エロシーン）を演じることはなく、服を脱ぐこともありません。あくまで、通行人や登場人物（出演女優のクラスメート役など）として出演します。そのため、AVエキストラの仕事内容はAV女優とは全く違うことを理解しておきましょう。

主な出演作は企画もの

女性AVエキストラが出演する作品は、基本的に「企画もの」と呼ばれるAV作品です。AV女優が男優と1対1で絡む「単体もの」ではなく、シチュエーションが付いた「企画もの」の出演が主な仕事となっています。

そのため、男優との絡みがある「企画女優」と混同する女の子もいるかもしれませんが、全く違う仕事ですので安心してください。なお、男優との絡みを希望する場合は、AVに強いプロダクションに所属すれば、企画女優として出演するチャンスがもらえます。

エキストラからAV女優への道も

AVの世界でトップになった女優の中には、その後にセクシー女優としてメディアやTVの世界で大活躍するケースもあります。そのようなAV女優に対して憧れを抱いている方は意外と多いです。それだけ、世間が抱くAV業界に対する嫌悪感が少なくなってきているという証拠とも言えます。

AV女優になりたい女の子が増えていることから、最近ではAV女優の供給過多の時代とも言われており、AV出演を希望しても出られないことも少なくありません。もし、AV事務所の面接で落ちてしまった時は、女性AVエキストラの仕事にチャレンジしてみましょう。現場で働くことでスタッフや監督と顔見知りになり、AV女優になれるチャンスが広がります。

実際にAV業界では、エキストラとして作品に出演した女の子が企画女優としての経験を積み、最終的には単体女優として活躍するケースはあります。また、現場で実際のAV女優の方の仕事内容を見学することもできるので、今後の勉強になることも多いです。近い将来、AV女優として活動をしていきたい女の子はエキストラのお仕事を検討してみてはいかがでしょうか。

女性AVエキストラの仕事内容

ここからは、女性AVエキストラの仕事内容について紹介します。役どころや衣装、お仕事の流れなどを具体的に解説するので、お仕事に興味を持った女の子は応募する時の参考にしてみてくださいね。

主なシチュエーションと役どころ

女性AVエキストラの方の役は次のようなものがあります。主演女優とやりとりするセリフつきの役もあれば、まったく喋らない通行人まで、さまざまなお仕事があります。

・主演女優の姉や妹役
・主演女優の友人役
・主演女優の同僚役
・通行人

衣装・コスプレ

撮影現場での服装については、基本的に私服で問題ありません。着ていった服のまま出演することもあれば、現場に用意されたコスプレを着用することもあります。

また、制服やスーツ姿など、その役に応じた服装で来ることを求められる場合があります。衣装の有無は現場によって違うので、撮影前にどのような服を着ていけば良いのかをきちんと確認をしておきましょう。

仕事の流れ

撮影当日は、まず指定された場所へ集合します。AVの撮影は基本的に午前中に行われることが多いです。ですが、すぐにエキストラの撮影が始まることはほとんどなく、スタッフに呼ばれるまでは控室で待機します。

自分が出番になれば撮影に参加し、終わったら再び控室で待機して次の出番を待ちます。ワンカットで終わることもあれば、何度も出番が回ってくることがあるので、あらかじめ仕事が終わる時間の目安を聞いておきましょう。

自分の出番が全て終われば、報酬を受け取って終了になります。後で詳しく紹介しますが、AV撮影では基本的に現金即払いの現場が多いです。

セリフがある場合も

女性AVエキストラは男優との絡みやヌードがない一方で、セリフがある場合があります。それほど長いセリフが与えられることはありませんが、多少話す程度のセリフが用意されているケースがあることを認識しておきましょう。

基本的には短いセリフがほとんどで、簡単に覚えられるケースが多いです。演劇未経験の女の子でも簡単にできるので、あまり身構えなくても大丈夫です。

女性AVエキストラの報酬

ここからは、女性AVエキストラでもらえる報酬や、このお仕事にピッタリのタイプについて解説します。自分が向いているか心配な女の子は、応募する前にチェックしてみてください。

ギャラは1万円以下がほとんど

女性AVエキストラのギャラの相場は、1本出演あたり約1万円です。これは時給ではなく固定給です。拘束される時間は現場によって差があるので、時間が長ければ長いほど割に合わなくなります。

また、エキストラが1日に複数の現場を回ることもあります。その場合は現場ごとで給料がもらえるので、かなりの日給を稼げます。なお、女性AVエキストラのお仕事では撮影ごとに現金で現地支払いされることがほとんどですので、日払いアルバイトのような流れと覚えておいてください。

AV業界に興味がある・でも絡みはちょっと…という人におすすめ

女性AVエキストラをおすすめしたい方は以下のタイプです。

・AV業界に興味がある
・男優さんとの絡みは嫌だ
・身バレを防ぎたい
・AVの現場の仕事内容が知りたい

大勢のキャストの中の1人として出演するお仕事もあるので、AV撮影に参加したことを知られたくない女の子にピッタリです。また、AV撮影の雰囲気を肌で体験できるので、これからAV業界に入って活躍していきたい女の子にオススメのお仕事です。

女性AVエキストラの仕事をするには？

AV女優になるためには、一般的にはアダルトモデルの仕事を扱うプロダクションに登録する必要があります。AVエキストラの場合も同様で、アダルト系を扱うプロダクションに登録することでお仕事の情報をもらうことができます。

中でもおすすめなのが、エキストラ求人を多く取り扱うプロダクションに登録することです。そのようなプロダクションならAV女優も所属していることが多いので、エキストラから企画女優、さらには単体女優になれる可能性があります。

アダルト系のプロダクションに登録するまでの流れは、主に以下の通りです。

・プロダクションのホームページより応募フォームを送信
・面接を受ける
・モデルの宣材写真の撮影・モデル登録

ネットで検索すると、女性AVエキストラを募集している求人がいくつか見つかるので、所属している女優などをチェックして自分に合ったプロダクションを探してみましょう。

まとめ

今回は女性AVエキストラのお仕事内容や報酬について詳しく解説しました。新しい世界に飛び込むことは、誰でも不安を感じます。実際にAVプロダクションと女優さんが揉めたケースもあるので、AVの世界に二の足を踏んでいる女の子も多いでしょう。

最初にエキストラとして実績を積んでおけば、AVのお仕事を実感できるだけでなく、その後のあなたのキャリアアップに繋がります。AV業界に入りたいか迷っているなら、まずはエキストラとして働いてみてはいかがでしょうか？