ハードなイメージが強いぽっちゃり風俗だけどアナル舐めとかある?
ぽっちゃり風俗の売りと言えば、肉感的な女性とのプレイの他に、通常店より格安にハードなプレイができると言う点です。
実際ぽっちゃり風俗に来るお客様には上記の2タイプに分かれると言います。
ではハードプレイとはどのようなものが含まれるのでしょうか。
またそれぞれのプレイで気をつけるべき点を挙げてみました。
風俗で働く場合は自分で自分を守らなければいけません。
正しい知識を持つようにしましょう。
ハードなプレイにはどんなものがあるの?
ハードプレイの内容は多岐に渡ります。
おもちゃを使いたいというものもあれば、SMプレイもハードプレイの枠内です。
ぽっちゃり風俗で基本コースに含まれていることが多いハードプレイといえばアナル舐めと即尺が多いでしょう。
アナル舐め
わかりやすいハードプレイとしてアナル舐めがあります。
風俗でアナル舐めと言えば女性が男性のアナルを舐めると言うプレイなのですが、好きな人はとても多いようです。
マットプレイのある店では一般的でしたが、デリヘルなどでもよく見かけるようになりました。
しかしアナルを舐めるなんて、気持ち的に抵抗があると言う人も多いと思います。
ですが、精神的な負担よりも肉体的なリスクがとても大きいことを知っておかなければいけません。
アナル舐めは数々の病気のリスクを持っています。
原因別に分けて紹介します。
便からうつる病気
アナルは排泄器官ですので直前にどんなに綺麗にシャワーを浴びたとしても腸内には便があります。
もし何かの間違いがあって便が口に入ってしまったら「A型肝炎」や「赤痢アメーバ症」に感染するリスクがあります。
A型肝炎は衛生状態の良くない地域で流行することはありますが、日本国内での感染者はあまり多くありません。
そのため抗体を持っている人も少なくなります。
大抵は一過性の急性肝炎で、治療をすれば治りますが、かからないに越したことはありません。
また予防接種で数年間の抗体をつけることもできます。
心配な場合は利用しても良いでしょう。
赤痢アメーバ症はいちごジャムのような粘りのある血便が1日に数回多ければ数十回排泄します。
下痢や腹痛もあり、すぐに異常を感じますがワクチンなどでは予防できません。
日本国内でもきちんと治療を受けなかったために死亡した例もあり、甘く考えてはいけない病気です。
粘膜からうつる病気
肛門も粘膜です。
そして口も粘膜なので粘膜同士の接触です。
生本番と同じだけのリスクがあります。
多いのは咽頭性の性病です。
クラミジアや淋病が代表的ですが、それ以外にも多くあり、咽頭性の性病は自覚症状がない場合もあるために気付いた時には酷くなっていたり、すでに多くのお客様に感染させてしまった後だという場合があります。
大抵は喉や口内に違和感を感じますので、アナル舐めをするのであれば定期的に確認してもらう必要があります。
ただし、一般の内科に口内や喉の違和感を訴えると風邪と間違われやすいものです。
きちんと性病科にかかることをお勧めします。
血液からうつる病気
肛門周りはデリケートで出血しやすい部分です。
そのため少しの刺激で出血してしまったり、肛門の状態が良くなくすでに出血している場合もあります。
血液からうつる病気として代表的なのはHIV(エイズ)です。
他にも梅毒やヘルペスも血液から感染します。
もしアナル舐めをしていて血の味がすると思ったらすぐに止め、店のスタッフに対応方法を聞きましょう。
菌が原因の病気
アナル舐めの一番のリスクは大腸菌を含めた菌の問題かもしれません。
肛門周りには雑菌が多く、体調が悪い時に多くの雑菌を体内に取り入れてしまうとさらに体調を崩す原因になります。
また大腸菌は大きな問題です。
風俗嬢が食中毒にかかった時、それが一般の感染経路なのかアナル舐めが原因なのかを特定することはできませんが、通常の生活では食中毒に気をつけているのに感染してしまった場合、仕事が原因であることも考えられるでしょう。
特にノロの季節は最大限に注意をするべきです。
仕事ができない上に、ひどい嘔吐と下痢で地獄を見たという話はよく聞きます。
食中毒の中には症状が治まった後も菌が排出されるものも多くあり、長く出勤できない、もしくはプレイに制限がかかって稼げないという場合もあります。
アナル舐めでのリスクを下げる方法
プレイ前にお客様とシャワーを浴びる場合は念入りに洗い、観察します。
グリンスでの消毒も菌には有効ですし、性病にかかっていると消毒薬がしみるので見分ける判断にはなるかもしれません。
アナル洗いをきちんと学んでおくことも必要です。
また自分にはあまりボディソープなどを使いすぎない工夫も必要です。
1日に数人、接客する場合、一人につき2回づつシャワーを浴びることになるでしょう。
その都度強い洗浄剤を使っていたら人間の持つ自浄作用が弱まってしまい、弱い雑菌にも負けてしまいます。
ちなみに、風俗店では使いにくいかもしれませんが、デンタルダムというオーラルセックス用のコンドームのようなものがあります。
ラテックス性で薄いゴムのようなフィルムを舐められる側に貼り付けるようにして使うもので、感触や温度も感じられます。
お客様に気づかれずに使うのは難しいと思いますが「体調が悪いから」「これを使えばアナルドリルもできる」などの伝え方で了承を得て使用できれば、一番安全です。
即尺
即尺とは部屋に入ったら即、フェラチオをするというものです。
元々は高級店のみのサービスでしたが、最近では多くの風俗店で取り入れられているようです。
しかし高級店でデフォルトのサービスとして成り立っていたのは、風俗遊びをする前にシャワーを浴びるのはエチケットだとお客様自身が身綺麗にして来店してくれていたからです。
さらには店側がコースの時間を有効に使えるようにという配慮からこのサービスをしていました。
高級店ではお客様が来店前にシャワーを浴びるというエチケットを守ってくれていましたが、格安料金になるぽっちゃり店でも即尺のサービスを始めたことによって、このエチケットを守れないお客様までもが即尺のサービスを受ける可能性が出てきてしまいました。
特に夏は匂いがきつくなる傾向にあり、下着を脱がした瞬間に吐いてしまいそうだと感じる嬢も多いのです。
ぽっちゃり風俗はハードサービスになりますが、不潔な状態だと明らかに分かる状態で即尺をする必要はありません。
即尺が義務だと分かっていてシャワーを浴びていないのはお客様のエチケット違反ですし、やんわりとシャワーに誘っても拒否するようなお客様にはピンサロのようにおしぼりなどで拭いてしまってもいいでしょう。
即尺は汚いものでもしゃぶるという意味ではなく時間を有効に活用するためのプレイです。
また覚えておいて欲しいのが生プレイはどれも性病のリスクがあるということです。
ペニスも粘膜なのでフェラチオは粘膜同士の接触になります。
さらにシャワーで洗っただけでは性病のリスクは下がりません。
生フェラチオでかかりやすい病気としては上記と同じように咽頭性の性病が最もかかりやすいと言えます。
また口唇ヘルペスになっている場合、お互いの性器にもヘルペスはうつってしまうので注意が必要です。
まとめ
ぽっちゃり風俗には様々な業種がありますが、最も多いのはデリヘルでしょう。
激戦なのでサービスも過激になりがちで、どんどんとハードサービスになっている傾向が見て取れます。
事実、ぽっちゃり風俗でアナル舐めはもはやハードサービスには含まれないという人もいるくらいです。
ですが、風俗嬢にとって肉体的なリスクも大きく精神的にも負担だと感じるアナル舐めや即尺といったプレイは、やはりハードサービスなのです。
ぽっちゃり風俗だから絶対にこのサービスをしなくてはいけない、と思い詰めるくらいなら「このプレイはできません」と言った方が健全です。
お客様にとっても嫌な顔をしながらサービスを受けるくらいなら、抵抗が少なくできるサービスで満足させて欲しいと思うでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません