ヘルス系からソープに移籍する風俗嬢はどんな理由、悩みがあるの?
風俗嬢がお店を移籍する理由は人それぞれですが、やはり一番の理由は稼げないからでしょう。
特にヘルス系からソープに移籍する女性ほどお金目当てである可能性は高いでしょう。
なにしろソープはヘルス系よりも体力面でキツイものの、人気や給料に関してはヘルス以上というメリットがあるからです。
風俗嬢が移籍する理由
女性が風俗嬢になる際に、お店の待遇や客層、スタッフの質などを調べずに求人に応募すると、後々になって移籍せざるを得ない状況に追い込まれることがあります。
風俗店といってもそれぞれです。
女性キャストを大事に扱ってくれる優良店もあれば、お店の女の子にセクハラや嫌がらせ、あからさまな贔屓や差別をする悪質なお店もあります。
風俗店によっては好きになった風俗嬢に肉体関係を迫り、断られた腹いせにフリー客をつけないなどの嫌がらせをするお店もあります。
風俗嬢は基本的に歩合制で働いています。
それだけに、干されるなどの嫌がらせを風俗店側から受けると給料が稼げなくなってしまい、やがてその女性は退店を余儀なくされてしまいます。
干されるまでいかなくとも、スタッフの質が悪いと給料をちゃんと払ってくれなかったり、ヘルス系のお店なのに本番を強要させられるなどのトラブルに見舞われることもあります。
他にも客層の悪い風俗店に勤務すると、お客さんからクレームを受けたり、酷い時には暴力を振るわれるなど、ツライ体験をすることもあります。
このようにあきらかに風俗店側の環境に問題があるためにお店を辞め、移籍をする風俗嬢もいれば、本人の個人的な理由から移籍をする風俗嬢もいます。
例えば昼職で転勤が決まったために別の地域に住む場合や、ナンバー嬢がもっと高い給料を求めて待遇の良い風俗店に移籍をすることもあります。
このように理由こそ女性によって様々なのですが、その中でも特に一番大きな理由はやはり稼げないからでしょう。
そもそも女性が風俗店の求人に応募する最大の理由はお金を稼ぐためです。
お金を稼げるから風俗嬢になるのであって、稼げないのであれば風俗嬢になる女性などまずはいないでしょう。
特にお金に関する悩みを抱えている女性ほど、より大金を求めてソープに移籍をする傾向があります。
ヘルスとソープの違い
ヘルスもソープもどちらも風俗の仕事に違いはないのですが、風俗嬢という立場から見ると、様々な違いがあることに気づきます。
風俗で稼げる業種といえばホテヘルやデリヘル、そしてソープなどが有名です。
それだけに、ヘルス系の風俗嬢の給料はかなりの高額になりやすいのですが、ソープ嬢が稼げる給料はそんなヘルス系よりもさらに高収入になります。
なぜソープ嬢の方が稼げるのかといえば、それはヘルス系と比べてソープの方が男性からの人気が高く、料金も高めに設定されていることが多いからです。
なぜソープはヘルス系と比べて人気が高く、さらには料金も高いのかというと、それはヘルス系では禁止されている本番がソープならできるからです。
本来、風俗の世界において本番は禁止されている行為なのですが、ソープだけは例外的に本番が可能です。
それだけに、ソープはヘルス系と比べると料金が割高であるにも関わらず、男性からの利用者が非常に多く、集客も安定していて稼ぎやすいという特徴があります。
ヘルス系よりも料金が高めに設定されているということは、当然ですが1回あたりに稼げるバックも高額になるということです。
たとえバック率がどちらも同じ50パーセントだったとしても、料金が違うと稼げるバックも異なります。
例えばデリヘルの1時間あたりの料金が10000円だった場合、バック率50パーセントだとデリヘル嬢が稼げるバックは5000円になります。
しかし、ソープ嬢の1時間あたりの料金が20000円ですと、バック率が同じ50パーセントだったとしても、稼げる給料は1万円となり、デリヘルよりも給料が良くなります。
さらに、ソープはデリヘルなどと違って店舗での勤務となりますので、わざわざ遠くまで移動する手間がなく、移動時間などを省いて接客できます。
デリヘルは確かに稼げる仕事なのですが、派遣先が遠方だと移動時間がかかってしまい、時給単位で考えるとあまり稼げないこともあります。
もちろん、ヘルス系の中には店舗型のお店もあるのですが、同じ店舗型の風俗店で働くのであれば料金が高く、人気も高いソープの方が給料が良いなどメリットが豊富です。
移籍する風俗嬢の悩み
風俗嬢が移籍を考える時、大抵の場合、稼げないなどのお金に関する悩みを抱えていることが多いです。
特に現在干されるなどの嫌がらせを受け、お金が稼げずにツライ日々を送っている女性ほど、移籍するべきかで悩んでいることでしょう。
風俗嬢の中には学費を稼ぐためであったり、借金を返済するためであったり、中には失業した旦那さんに代わって家族を養うためなど、稼がないといけない理由がある人たちも多くいるものです。
そういった女性にとって干されるという行為は死活問題なだけに、できるだけ早めに移籍をした方が良いでしょう。
幸いにも、ネットで検索をすると大量の風俗の求人を見つけることができます。
既に風俗嬢としての経験のある女性ならば、待遇の良い優良店とそうでないお店の違いもつくだけに、自分にとって働きやすいお店を探せることでしょう。
求人を見つけ、応募をし、面接を受け、そして採用されることで心機一転、新しい環境で風俗嬢になることができます。
たとえ以前のお店では干されるなどの嫌がらせを受けていたとしても、新しい風俗店ならばそのような心配をせず、仕事に邁進することが出来ます。
転々虫のデメリット
特に理由もないのに突然お店から干されるなど、嫌がらせを受けている風俗嬢は早々に別の風俗店の求人を探し、移籍をした方が良いでしょう。
嫌がらせをするような悪質なお店にいてもストレスが溜まり、ツライ思いをするだけで良いことはありません。
何より風俗嬢は干されると給料が稼げないだけに、そこに居残るメリットはないです。
新しい風俗店を探し、移籍しましょう。
ただ、いくら移籍をすることで再び新人としてやり直せるからといって、あまりにも頻繁に移籍を繰り返さない方が良いです。
風俗の世界には次々と風俗店への移籍を繰り返す転々虫と呼ばれる女性たちがいます。
たとえ風俗嬢であろうとも転職の自由はあるため、転々虫になったからといってこれといったペナルティを受けることはありません。
ただ、転々虫と呼ばれる風俗嬢は風俗店側から嫌われやすく、もしも転々虫であることが面接で発覚すると、採用してもすぐに辞められるかもしれないと思われ、不採用になるかもしれません。
確かに風俗嬢は給料が稼げないと意味がありません。
しかし、特に干されているわけでもなく、単純に本人の力不足が原因で稼げない場合、移籍をしても稼げないでしょう。
それはソープにおいても同様です。
確かにソープはヘルス系と違い、本番ができるという優位性もあってか、人気の高いジャンルです。
しかし、いくらソープ嬢といえど、接客態度が悪く、愛想もなく、何よりサービスやプレイの質が低いと、お客さんからの評価が落ち、やがては指名のない不人気ソープ嬢へと転落することでしょう。
次々と風俗店を渡り歩く転々虫な風俗嬢の中には、稼げない原因が自分であるにも関わらず、風俗店のせいにし、改善の努力を怠る女性がいます。
そのような女性がどれほど待遇の良い求人を見つけても稼げる見込みは低いです。
お金を稼ぐためにも、ソープに移籍するかどうかで悩んでいる風俗嬢は多くいるのでしょうが、移籍をする前になぜ今の風俗店では稼げないのか、一度その原因を考えてみましょう。
しっかりと稼げない原因を追究せず、なんとなく稼げそうだという理由で移籍をすると、思っていた結果が得られず、移籍しても稼げないかもしれません。
移籍と面接
もっと稼ぎたいという女性ほどソープの求人に応募し、移籍をするものなのですが、面接では移籍についてきちんと話した方が良いのでしょうか?
まず、移籍については正直に申告した方が良いです。
風俗嬢の中にはお店から干されるなどツライ目に遭った女性もいるのでしょうが、辞めた理由は嘘偽りなく申告した方が良いでしょう。
というのも、風俗店というのはお店同士でネットワークがあるものです。
以前働いていた風俗店の店長と移籍先の風俗店の店長が知り合いということも珍しくなく、以前働いていたお店の内情が他のお店に知られているということはこの世界ではよくある事です。
それだけに、下手に嘘をついてもバレる確率が高いです。
もしも面接で嘘が発覚するとそれだけで面接官の心証は悪くなり、不採用になるかもしれません。
それだけに辞めた理由は正直に話しましょう。
ただ、いくら正直に話した方が良いといっても、お店の悪口を必要以上に言うと、やはり面接官の印象が悪くなります。
そのため、辞めた理由はできるだけ客観的に、心情を挟まずに述べましょう。
面接でしっかりと辞めた理由を話し、問題が無さそうであれば、滞りなく採用されるでしょう。
求人の内容次第では以前働いていたお店よりも給料を稼げることもあるでしょう。
特に移籍した当初は新人ということで、フリー客もつきやすいです。
ソープ嬢の新人ともなると、ヘルス系の風俗店で働いていた時以上に稼げるでしょう。
現在お店から嫌がらせを受け、稼げないのであれば、思い切って移籍してしまった方が良いかもしれません。
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