メンヘラ嬢は箱ヘル勤務は向いていない!?クビになっちゃうかも…
風俗で働く女性にはメンタルを病んでいる人が多いです。
それは風俗で働いて病んでしまったのか、働く前から病んでいたのかわかりません。
ただはっきりしているのは、風俗の仕事はハードで病みやすいということです。
中でも箱ヘルは病みやすいジャンルの一つと言えるでしょう。
バイト感覚で初めて「病んだ」という女性が多い業種です。
そしてメンタルは一度病んでしまうとなかなか戻らないものです。
病みやすい人、病んでしまっている人は箱ヘルは向いていないのでしょうか?
実はそんな人にもメリットがあるのが箱ヘルなんです。
そもそもどこで働いても病む人は病みます
メンタルを病む人は現代社会では珍しい存在ではありません。
どこで働いても「うつ」などを発症してしまう人はいます。
つまり「風俗だから」とか「箱ヘルだから」病んでしまうわけではありません。
心のバランスを失いやすい人は、そもそもそういう素質があるといえるでしょう。
なぜそんな人が多いのでしょうか?
もっとも大きな原因として「人間関係」があります。
社会に出て働くには他人とのコミュニケーションが欠かせません。
その中にはどうしても理解できない人、好きになれない人がいるのです。
でもそんな人とでも我慢して付き合わないと給料をもらえることができません。
我慢できる範囲だったらいいのです、ですがどうしても耐えられない人と働くことになったらそのストレスはとても大きくなります。
そのストレスが限界を超えたときに精神を病んでしまうのです。
風俗嬢にメンヘラが多いのは、風俗の仕事が基本的に一人で出来るからだと言われています。
嫌な人とずーっと顔を合わせる必要がありません。
どうしてもお客さんで苦手な人が来ますが、プレイの間だけ我慢するかNGにすればいいのです。
これは大きなメリットといえるでしょう。
でもメリットばかりではありません。
箱ヘルガメンタルにくる理由
風俗は嫌な人と仕事をしなくてもいいのがメリットですが、仕事内容はとてもハードです。
特に箱ヘルはソープに次いで精神的にキツい仕事と言われています。
その理由の一つとして移動がないことが挙げられます。
箱ヘルの仕事は基本的に同じ部屋で行われます。
プレイ中だけでなく待機しているときもずーっと同じ空間にいなくてはいけません。
窓もなく、広くもない部屋がほとんどでしょう。
そうなると「私は奴隷なのかな?
」と考えてしまいます。
頭の中でマイナスなことばかり浮かんでしまうのです。
そんなとき、普通の仕事だったら同僚にグチったりしてストレスを回避することができるでしょう。
ただ風俗の仕事は基本的に一人で行うものです。
同僚とはお客を取り合うライバルであり、仕事内容から風俗業界以外の人には悩みを相談できにくいでしょう。
この環境はとてもメンヘラになりやすいものです。
自殺衝動にかられ、リストカットをしてしまう嬢もいます。
そしてリスカ跡のある嬢は客としても指名しにくいものです。
せっかく手取りの良い仕事を選んだのに、その仕事が原因で稼ぎを減らすことになるのです。
なので箱ヘルで働くときにまず気を付けることは「ストレスの逃がし方」であるといえます。
どんなにお金が欲しくても、最初はちょっとづつ仕事をしましょう。
そして上手なストレスの逃がし方を身に着けるのです。
それが箱ヘルで働くときにまずやるべきことなんです。
メンタルを病んでもクビにならないためにするべきこと
風俗業界にはメンタルを病んでいる嬢が多く働いています。
なので風俗店もそのことは心得ていて、普通の職場よりもメンヘラには優しいのです。
ですが仕事はきちんとしなくてはいけません。
メンヘラが箱ヘルの仕事を続けられなくなる時、もしくはクビになる時は以下のようなときです。
まずは「仕事に行けなくなる時」です。
気分が突然沈んでしまい、当欠や無欠をやってしまい店に迷惑をかけるときです。
もし指名や予約を受けていたときは、風俗店は休んだ状の穴埋めをしなくてはいけません。
それは信用問題にかかわってきますので、あまりに休みがちな嬢はクビになってしまうこともあります。
そのような精神の浮き沈みがお客様に迷惑をかけてしまったときは、店を追い出されても文句は言えません。
仕事中にいきなりへこんでしまい、地雷接客をしてしまうこともあるでしょう。
そんなことを繰り返してしまえば、必ずアンケートでばれてしまいます。
そうなると店のスタッフの信用を失い、フリー客すらつけてくれなくなります。
店をクビになるか、自ら辞めなくてはいけなくなるでしょう。
そうならないためには普段からスタッフとコミュニケーションをとることです。
精神状態が悪くなりそうなら、気軽に連絡できるような状態にしておいてください。
また自由出勤制の店を選ぶことも重要です。
箱ヘルでいきなりバリバリ働ける人はいません。
自分のできる分だけ、無理がないように出勤を入れましょう。
箱ヘルは特殊な仕事ですから、誰だって体が慣れるまで時間がかかります。
いきなり鬼出勤してガッツリ稼ぐことも出来ますが、それはかなりタフな女性と言えるでしょう。
普通の人はゆっくりじっくり箱ヘルの仕事に慣れていくことが大切です。
個人差はありますが、心と体を箱ヘルになじませることに半年ぐらいかけてもいいでしょう。
繰り返しますが「いきなり」箱ヘルでガンガン働いて、体とメンタルが無傷でいられることはないのです。
どうしても厳しかったら躊躇なく病院に行きましょう。
リストカットの衝動や、ベッドから起き上がれなくなる前に精神科の門をたたくのです。
医者は精神のバランスをとるための専門家です、さらに薬も処方してくれます。
メンタルは目に見えない分、傷ついていることに気が付きません。
「やばいかな」と思ったらすぐに病院にいきましょう。
じっくりやれば箱ヘルはメンタルに優しい
ここまで箱ヘルの仕事が精神に与える悪い面を見てきましたが、メンヘラは箱ヘル勤務は向いていないのでしょうか?
実はそうとも言い切れません、メリットも十分にあるんです。
むしろ風俗業界全体を見ても、箱ヘルはメンタルに優しいほうだといえます。
まず箱ヘルの特徴である「移動がない」ということがメリットです。
確かにずっと同じ部屋で接客することは「性奴隷」のようなイメージが湧いてくるでしょう。
ですがそれは一つの見解に過ぎません。
どんな仕事だって、お金の為に「奴隷」となって働いていると言えます。
そして同時に「価値を作り出している」といえるでしょう。
箱ヘルは確かに男性の性のはけ口となる仕事です。
ですがお客さんは自らの性欲や心の渇きに苦しんでいるから来店するのです。
その為に安くないお金を払っています。
自分の接客にそのお金分の価値があるからお客さんはやって来るといえるでしょう。
それは普通の仕事ではなかなか作り出せない「価値」です。
一人の仕事で一日何万円分の価値を創造するようなことができるのは風俗ならではでしょう。
そして箱ヘルなら不安になりがちなメンタルにも優しいといえます。
なんといっても受付がありますから、何かあったらすぐにスタッフが助けに来てくれる環境です。
泥酔客やNG客は拒絶してくれますし、箱ヘルのシステムはメンヘラにとって働きやすいといえるでしょう。
マジックミラーやカメラでお客さんの姿を見ることも出来ますし、基本的に本番もありません。
ソープと違い1本が短いのもメリットです。
もしキモイ客だとしても、何時間も耐えることはありません。
心と体が慣れてくれば「性処理工場のように」働ける環境です。
そしてなんといっても普通の昼職とは段違いの収入を得られることです。
不安の特効薬はなんといってもお金です。
昼職とは段違いのスピードで稼ぎまくれるから、それだけメンタルは安定して好きなことができるのです。
まとめ
箱ヘルの仕事はとてもハードなもので、精神を病んでしまう人も少なくありません。
ですが同時にメンヘラにも理解のある業界です、どの店にも一人はメンヘラの嬢がいるでしょう。
それだけメンヘラでも働きやすいと言えます。
確かに孤独になりやすく、病みやすい仕事ですがそれは箱ヘルだからでしょうか?
どの職場でも人間関係に悩むことはありますし、病んでしまうことはあります。
どうせ病んでしまうのだったら手取りの良い仕事のほうがいいでしょう。
お金をもらうということは、あなたにそれだけの価値があるということです。
たとえメンヘラでも人の何倍も価値を作れるのが箱ヘルの仕事なんです。
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