箱ヘルは受付があるのでそんなに客層悪くないかな?

2017年10月31日2023年12月14日

風俗で働くとき、客層は大事な要因です。
どんなにバックがよくても、客層が悪くて1本の疲労度がキツいとあまり働けません。
糞客ばかり相手にしていては、すぐに限界が来てしまうでしょう。

なので高い給料をゲットするには、客層の良い店で働くほうが良いです。
客層が良ければ、それだけ消耗することがなく長く働けるからです。
ただ給料のように客層は数字で表れるわけではありません。
「客層」というのは嬢が接客したときの評価です。

だから嬢によって感じる個人差はありますし、その嬢がたまたま偶然悪い客に当たってしまったということもあるでしょう。
だから複数の嬢が「ここは客層が良い」と評価するようなら信頼のおける情報と言えます。
ではどんな店に良い客層があつまるのでしょうか見ていきましょう。

箱ヘルは受付があるからデリより客層が良い

箱ヘルや店舗型の店には受付が存在します。

それはデリヘルのように電話越しでしか客のことがわからない状況とは違います。
実際に来店しないと遊べないので、男性は顔を覚えられることになります。
なので客はNGにされるとその店ではもう遊べません。
どんなに気に入った店や嬢でも、信用を失ってNGにされては客も痛いです。

だから大人しくルールを守って遊ぼうとするでしょう。
もしくは出禁になった客はデリヘルに流れます。
なので自然と箱ヘルはデリヘルよりも良い客層がやってくると言えます。
また箱ヘルには「近くに店のスタッフがいる」というのも非常に重要です。

糞客が糞すぎる行動を起こせば、すぐに駆けつけてくれるのです。
それはデリヘルではなかなか出来ないことです。
近くにスタッフがいることは嬢の安全は守られる効果があり、さらに悪質なプレイの抑止効果につながります。
たとえばデリヘルで客のところに行ったら、男性二人から押さえつけられて強姦されてしまったということがあります。

箱ヘルではそのような犯罪は起こりようがありません。
客はすべて受付を通り、スタッフが「大丈夫」と判断した客しか来ないからです。
NGされた客や泥酔した客、マジックミラーもあるので自分でも判断できるでしょう。
デリヘルに比べ回転が激しく、ショートが多い箱ヘルですが受付のメリットは大きいと言えます。

業種別に客層をみる

一般的に「よい客層の店」というのは、「高級店」であるといえます。
それは業種にかかわらず、どの業種でも高級なほど紳士な男性がやって来るものです。
どうしてそのようなことが起こるのでしょうか?
普通の感覚だと「高いお金を払ったのだから」と高級店のほうが無茶をしてくる人が多そうです。

ですが現実ではまったく違います、むしろ格安店のような安い店のほうが客層は悪いです。
その原因の一つに「その店に来れるような収入があるのか」ということが挙げられるでしょう。
たとえば1日働いて1万円の日給をもらっている男性がいるとします。
どんなに風俗が好きでも、そこから生活費を引いたらなかなか風俗には来ることができません。

何日かの貯金をして、やっと格安の店に行けるぐらいでしょう。
本当は高級店で遊びたいのです、ですがその収入がありません。
そんな収入のある仕事に就けるような教育を受けてこなかったし、資格もない人が多いです。
高級店に行けるような仕事に就くためには、高度な教育をうけて狭い門を突破した人でないといけません。

そしてそのような仕事を続けるためには、基本的には紳士でないとならないのです。
遊ぶためのお金の余裕がありますので、風俗に来てがっつくこともありません。
なので客層のいい店で働きたいなら、高級店で働くことが一番です。
しかし高級店はそれだけ求められる容姿のレベルが高く、面接で落ちることもあるでしょう。

例え入店できたとしても、高級店で遊ぶ男性は少なくなっています。
なので高級店で働ける女性でも、あえて中級店の求人に行く人もいます。
客層ばかり気にしていて、結局稼げないのなら働く意味がないので注意しましょう。

地域別に客層を見る

おそらく日本で最も客層の良い地域は吉原でしょう。

言わずと知れた全国区の風俗街ですし、日本中から吉原で遊びたい客がやってきます。
そして高級店でもさらにハイレベルな「超高級店」があるのも特徴です。
吉原で働いたら、貧乏な肉体労働者にがっつかれることはほぼないでしょう。
もちろん上記のように高級すぎるとヒマで稼げないこともあるので覚悟しなくてはいけません。

吉原ほどでなくとも、全国に風俗街はたくさんあります。
それは古くから存在する歴史のある街がほとんどです。
そしてそこには「なぜそこに風俗街ができたか」という理由があります。
例えば横浜の堀之内でしたら、工業都市として発展してきた歴史があります。

そこで働く多くの男たちの為に、風俗街が生まれました。
なので日雇いの労働者など、ややがっついて来る客が多いようです。
また各地の歴史ある温泉街には、女遊びができる店がセットになっています。
それは温泉で疲れを癒した後で、性欲も解消しようという男性のために生まれました。

だから客層もバラバラで、やや年齢層が高めの人が多いでしょう。
酔っぱらっていて比較的紳士な客が一般的です。
そしてそれ以外に、その地域の人間性ということもあります。
あくまで目安ですが関西や東京の中心にいる人はやさしく、地方に行くにつれ客層が悪くなる傾向があるようです。

もちろん都心部にも糞客はいますし、田舎にも紳士な人がいるので絶対ではありません。
ただ、なんとなく糞客がくる理由にはなるはずです。
「あの客は北関東出身だから糞だ」など、根も葉もないことでも理由があれば安心できます。
そう安心することで自分の心を守る効果があるのです。

実は人間にとって一番怖いのは「なんだかわからない人から、いきなり理不尽な暴力を受ける」ことなんです。
普段の生活で理由もなく怒られたり、殴られたりすることがあったでしょうか?
人間にとってそのような理不尽なこと、理解不能なことはものすごく恐ろしいことです。
だから「北関東の人だから糞だ」のような根拠のない理屈でも、そのような安心できる材料にはなります。

風俗で働くと「どこの地域の人間は糞だから客層が悪い」という話を聞くでしょう。
それらの話は真実ではありませんが、糞客を引いてしまった理由が欲しいのです。
例えばことあるごとに「ツイてないなあ」と嘆く人がいます。
悪いのは「運」ということにしてしまえば、ヘコむことも少ないからでしょう。

「客層が悪い地域だから」というのも同じです。
糞客を引いてしまって、いちいちへこむよりは土地柄のせいにしておくほうがよっぽどましと言えます。

その他、業種別

M性感の店に責め好きの客はこないでしょう。
手コキ店やオナクラにもガッツいてくる男は少ないです。

SMに普通のプレイを求めてくるのはいません、人妻系にギャルを求めないのと同じです。
つまり店の業種によって客層は限定されるものです。
ただ箱ヘルやデリヘルはもっともスタンダードなので、客層も幅広くやってきます。
良い客も悪い客もやってくるといえます。

それは悲観することではありません、客層が限定的になってしまえばそれだけ稼ぎは減るのです。
ヘルスは「抜きたいなあ」と思っている男性がターゲットです、それはそこら中にいる男性がお客さんになる可能性があると言えるでしょう。
特に箱ヘルだったらふらっと立ち寄ってしまうので、どの業種よりも幅広いターゲットの風俗なんです。
だからこそ稼げるんです、それがもしマニアックなサービスの店だったらどうでしょうか?

きっとお客さんは激減するでしょう。
だから稼ぎのためには客層がばらつくのは必然と言えます。
稼げる店というのは、多くの男性から支持されている店と言えるでしょう。
客が多ければそれだけ糞客が紛れ込んでくる数が増えるのです。

だから客層のことをあまり気にしすぎるのは良くないことです。
それよりも給料のことだけ考えましょう、風俗で働くのはそれが最も大切なことだからです。

まとめ

「客層」が良い店というのは存在します。
デリヘルよりも箱ヘルのほうが良いですし、格安店よりも高級店のほうが良いでしょう。

もちろんそれらは絶対ではありません。
箱ヘルや高級店にも糞客はやってきますので、あくまで目安として考えてください。
ただそんな目安に救われることもあります。
風俗で働けばきっと糞客に当たることもあるでしょう。

そんな時は「今日は客層が悪いな」と考えましょう。
「客層」なんて感覚的なものですし、あまり深く考えることはありません。
そんなことはあまり気にしないで、ガッツリと稼ぐことだけ考えましょう。