箱ヘル勤務で病気にならない為に出来る予防と対策
風俗店の店内は暗いところが多く、店舗型でも箱ヘル・マットヘルス・ソープランドは、ほぼ窓がないか完全に締め切った環境になります。
一般的に窓がない部屋は、ストレスが溜まりやすく、イライラ・疲労・落ち込みやすいと言われ、マイナス思考になりやすい環境になります。
箱ヘルの労働環境はすごくよくない密室で、お客さんと2人になってします。
性格にもよるのですが、メンタルが弱い女性は精神的な病気になりやすいのです。
きっかけは男性不信もあります。
風俗で働いていたら男性を信じられなくなるのです。
また、性的プレイによる性病感染もあります。
箱ヘルは稼げるがリスクはそれなりにあるので、気を遣って仕事・生活をする必要があるのです。
どのようにすればいいか、見ていきましょう。
箱ヘル店勤務で嫌なこと
箱ヘル店の特徴
箱ヘル店は店舗型サービスになるので、女性はお店のなかで男性客を待つことになります。
お客さんの指名があれば待機室から部屋に移動してサービスをするようになります。
出勤シフトは、自由出勤と表向きはなっていますが、朝から夕方・夕方から深夜の2交代制が基本になっています。
これは、部屋と女性の対応が出来ている場合は、自由出勤で時間調整ができますが、出勤する女性がいない場合は、女性の希望はなかなか通らないシステムになっています。
客層はお店のサービス料金の設定によって高級・一般と分かれますが、だいたいが一般で、サービス時間は60分以内・料金は安めになっている一般店が多くなります。
一般店では、集客力がポイントでたくさんのお客さんを高回転で回していくことになっていきます。
箱ヘル店のサービス
サービスする場所は違いますが、デリヘル・ホテヘルなどと同じサービス内容になり、基本とオプションサービスに分かれます。
基本サービスはどのようなお客さんにもすべてするサービス内容になり、ディープキス・生フェラチオ・シックイナイン・素股が代表するサービスになります。
オプションは、箱ヘル嬢がOKをだしたものだけができるサービスになります。
代表するものでは、ポラロイド写真・パンティ持ち帰り・アダルトグッズ使用・ごっくん・アナルセックスなどがあります。
本番は禁止プレイになっていて、風営法に沿って営業しているところでは、箱ヘル嬢に厳しく本番はしてはいけないと教育をしています。
箱ヘル店で働くメリット
ヘルスのなかでホテヘル・デリヘルなどの派遣型サービスと比較すると、最大のメリットは、店舗内でサービスをすることになります。
これは、店舗内にスタッフが常駐しているので、もしもの時にスタッフを呼べばトラブルを解決してくれる安心感があるのです。
波形型サービスではあれば、ホテル・自宅のどちらかでお客さんと2人だけになります。
助けを求めてもだれもいないので、あなたがトラブル解決をしないといけないことになるのです。
箱ヘルで働く女性にとって、一番不安になる本番強要・乱暴などは、店舗型サービスでは対処してくれる環境になるのです。
トラブルのつぎでは、身バレが100%近くできることになります。
お店に来店したお客さんの顔を事前に待機室のモニター・のぞき窓などで確認ができるようになっているのです。
お客さんに指名されたとしても、顔確認してNGをだすこともできるのです。
ホテヘルは派遣型になりますが、受付店舗で同じように顔確認ができます。
デリヘルは店舗がないので、会ったときにしか顔確認ができないのです。
友人・知人ということもあるのです。
おまけのメリットになりますが、これは箱ヘル店によるのですが、集客力が高いと、フリー客が回ってくる可能性が高くなり、稼ぐことができると言われています。
ただ、これは、在籍嬢の人数などによってかわることもあります。
また、あなた次第の部分もあるので、メリットにならないかもしれません。
箱ヘル店のデメリット
派遣型サービスであれば、風俗街に待機場所があるところはすくないのですが、箱ヘル店は風俗街の一角に店舗を構えているのです。
出勤するのに風俗街を歩いていくことになります。
一般の箱ヘル店は、高回転で人数をこなさないと稼ぎは少ないです。
デリヘルのように、気分転換ができる環境ではなく、長時間窓の部屋がないところで過ごすことになり、メンヘラになりやすくなります。
性風俗のなかでは、性病感染リスクが高いサービスをしないといけません。
性病感染しないためにはどうすればいいの?
性病感染予防をする必要があります。
但し、予防をしても感染することはあります。
本番がない分、HIV(エイズ)の感染率は低くなるのですが、全くないとは言えません。
HIVは見た目では判断ができない恐ろしい性病になります。
一回感染すると完治することはできないので進行を止めるだけになります。
梅毒・クラミジア・・咽頭クラジミア・淋病・咽頭淋菌・尖圭コンジローマ・ヘルペス・トリコモナス・B型肝炎・C方肝炎などがあり、どれかに感染する可能性はあります。
とくに梅毒・クラミジア・淋病なついては、自覚症状・見た目では判断ができない部分があります。
東京都内では、梅毒が若い世代で流行っているので注意が必要になります。
梅毒は長い年月をかけて進行していく性病になります。
感染直後は内またにしこりがでるのですが気づかない人が多く、3週間後ぐらいから赤いしっしんがでてくるようになります。
とくに感染率が高いのはクラミジアになります。
自覚症状が現れにくい性病になります。
女性はお腹の痛み・出血・おりものの量が増えるなどで、生理不順と勘違いする方が多くいます。
つぎに多いのが淋病になります。
感染するとクラミジアに似た症状と、セックスで膣に痛みを感じるようになります。
男性は、排尿時に痛みを感じる・尿道から膿がでてくるようになるのです。
男性はわりと、見た目と排尿時の顔の状態を見ればおかしいと感じるのですが、女性は生理だと思う方が多いので注意が必要になります。
感染したままでプレイをするとお客さんにうつすことにもなります。
また、あなたは将来出産できないからだになる可能性もあります。
箱ヘル嬢は、お客さんとシャワーするときに男性器・肌・口腔内のチェックをして、異変があればNGするしかありません。
これだけでは100%の予防はできないので、病院で性病検査を定期的に受けることが大切です。
環境からメンヘラにならないようにするには
箱ヘル店の環境、仕事内容から女性はメンヘラになることが多いと言われています。
これは女性ホルモンとも関係があり、ホルモンバランスが崩れて精神的に病むようになっていくようです。
性的的におかしいというのは、性病感染と同じで、なかなか自覚症状はありません。
自分自身がおかしいのではと思いにくいのです。
周りの人にあなたの客観的な意見を聞くことは、とても大切な行為になります。
あなたのことを心配して「最近何かあった」というような言葉を掛けられたら、あなたは少しメンヘラになっているのかもしれません。
メンヘラになると病院の心療内科で相談してみてください。
精神的病気になると性病感染よりもっとひどく、一生働けないことにもなります。
あなたは、自分は大丈夫と思っていてもいつそうなるかわからないので、日頃からストレスをためないような、運動・睡眠・仕事と生活の切り替えを十分して、ストレス発散するようにしてください。
まとめ
箱ヘル勤務で性病・メンヘラになることがあります。
これは、あなたにだけ神様がかからないようにしてくれるものではありません。
性病感染は検査・メンヘラは日頃の生活リズムを整えて、病気にならないようにすることがポイントになります。
ご参考にしてください。
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