オナクラではどんな会話がお客さんにウケる?

2023年12月14日

kabaldesch0 / Pixabay

知らない男性との会話って苦手だからオナクラで働くのどうしよう。
オナニー見てれば良いって言われても一言も話さなくて良いの?

風俗のお仕事探しててついでにちょっと調べてみると結構出てきます。
会話が苦手で、お客と何を話せば良いのか分からないという風俗嬢のお話が。
オナクラなら黙ってじっとお客のオナニーを見ていれば良い…という訳にもいきませんよね。
そもそもお客に会ってプレイを始めるまで5分くらいは空きの時間があります。

会った最初からずっと無言でいるというのは結構しんどい空気になりますし、かと言って「こんばんは。
さぁ、オナニーどうぞ!」と言われたってお客も気持ちが入りません。
更にロングコースを頼まれてしまうと、フィニッシュを迎えた後の余り時間もどうすれば良いのやら困ってしまいますよね。
お客も女の子とのちょっとしたイチャイチャをしたいと思って来ている訳なので、何かしら会話はできた方がプレイもその後もスムーズに行きます。

こんな会話ネタを持っておくと困らないです

チェックとは言え、初対面の男性相手に緊張することなくポンポン会話を出せる若い女性は少ないので、苦手だからと言って構える必要はありません。
逆に会話スキルが非常に高いからと言って確実に指名が取れるとも限りません。
つまり「話盛り上げなきゃいけない!」なんて、キャバ嬢じゃないのですからもう少し気楽に考えましょう。

ただ、特に初対面のお客の場合、会話がある程度できて早めに打ち解けることができれば、その後のリピート率がグンと上がる可能性が高いです。
その程度には会話テクニックは持っておいて損はないところなので、鉄板とも言える以下のネタを用意しておくと安心かもしれません。

趣味の話

えぇもう、お見合いの席でも定番中の定番ですよね。

「ご趣味は?」って。
趣味の話って一番取っかかりやすいので、オナクラでの会話でも使いやすいネタになります。

相手への関心を示すのにも丁度良いですしね。
なので、趣味の話は嬢側が話すと言うよりもお客に話してもらうキッカケとして最適な話題だと言えます。
「それ、私もっと知りたいです。教えてください」と笑顔で自分の好きなものを訊ねられればお客も悪い気はしません。

自分に関心を持ってくれているんだなと感じて嬉しくなります。
正直興味ない!という分野でも引いてしまってはいけません。
興味はなくてもお客の人間性は色々知れますし、あれこれ聞こうとする姿勢は聞き上手への練習にもなりますので、頑張ってみても損はありませんよ。

失敗談

こちらは嬢側は話すのに良いネタになります。
オナクラ嬢をやっててこんなことやっちゃったとか、プライベートでのちょっとした失敗とか、笑える、もう一度言います、笑える範囲で話すと盛り上がることができます。
くだらない失敗談は場の雰囲気を和ませるのには丁度良いのです。

ここでお客から真剣にアドバイスされるとちょっと白けてしまうんですけどね。
なのでアドバイスすらもいらないような、笑いネタとして直近で起こった阿呆みたいな話を用意しておくと良いかもしれません。
「〇〇さんも似たようなことってありますか?」と聞けると更に会話が広がるので、自分の話だけで終わらせないよう工夫してみましょう。

お客からのよくある質問

質問「どうして風俗始めたの?」とか「休日は何してるの?」
と言うプライベートに突っ込んだ話もお客から振られるネタとしてはありがちです。
そうですよね、内心ウザいですよね。
でももう、ド定番と言っても過言ではないので、こういった質問に対応できる受け答えはあらかじめ用意しておきましょう。
お客側もさほど重要な話として出してるわけではありません。
中にはあれこれ説教したくて聞いてくるお客もいますが、大体はネタ探しの1種みたいなものなので、適当な理由を言っておきましょう。

「やりたいことがあってなるべく早くお金貯めたいの」とか「休みは映画よく見るよ」とか。
ここからお客に「何か大きな欲しいものとかやりたいことある?」
や「映画館で映画って見る?」
など話題を持っていけると、嫌味なく会話が続けられる上に自分からお客の話へとうまく誘導することができるので一石二鳥です。

無理に会話ネタを探すことはありません

ほんの少しですが、こんな会話ネタあると良いものを挙げてみました。
しかし会話が苦手だという人は無理にあれこれとネタを持っておく必要はありません。
話し上手にならなくても、聞き上手を目指せば良いのです。
これならコミュ障の人でも少し楽に取り組めるのではないでしょうか。

基本は聞く側に回って「うん。うん」と短く相槌を打つだけでも良いのです。
ただし笑顔は絶対に崩さない事。
「私、話を聞くのが好きなんです」という姿勢で、にこにことお客の話を聞いてあげれば受け身の嬢でもお客は特に嫌だと思いません。

実際話下手でも、笑顔でお客の話を聞いている人気のオナクラ嬢もいます。
お客は仕事でのストレスを発散したいとも思ってオナクラに来ていますので、話を黙って聞いてもらえることは結構な癒しになっているのです。
そして笑顔の他に、お客との会話を覚えてメモに取っておくとなお良いです。
次回指名して来てくれたときに「この前こんなこと言ってたよね。どうなった?」と切り出すと「俺との会話を覚えていてくれた」とお客は喜び好感を持ってくれます。
自分の話を笑顔で聞いてくれていただけでなく覚えていてくれたというのは、自分を特別に思ってくれているのかもしれないとお客は嬉しくなるものです。

会話がどうしても苦手だと言う人は是非お客の話を笑顔で聞いてあげて下さい。
そしてその会話をお客ノートにメモして次回の話のキッカケに繋げてみて下さい。
会話を自分からすることなくてもスムーズな接客ができるようになるかもしれませんよ。

会話以外にも方法はあります。

オナクラに来る男性は素人の女の子と恋人みたいなスキンシップを取りながらサクッと抜いて帰りたいと思っている人が多いです。
なので、そんなに会話を気負う必要はありません。
天気の話とか他愛ない話でも、お客が服を脱ぐのをちょっと手伝ったりそっと寄り添ってみたり、そんなことをしてみるだけでも男性の気分は盛り上がるものです。

オプションでキスを付けてもらったなら、恋人のようなシチュエーションでキスをしながらイチャイチャを楽しんでもらえればお客は満足してくれます。
プレイ後の時間を余らせたくないと考えるなら、フィニッシュを迎えるまでの過程をあれこれと焦らしてみましょう。
ランジェリー姿になるなら脱ぐまでの時間を稼いでみたり、手コキをするならじれったく触ってみたり。
今時のオナクラ、お客から離れてただただオナニーを見るだけというのはまずないですので、過剰にならない軽いスキンシップで場を盛り上げられれば会話というのはさして重要ではありません。

強いて言うなら会話ではなく言葉責めをいくつか用意しておくとお客の熱が入りやすくなります。
「わぁ、大きくなってる」とか「ビクビクしてる。
可愛いね」などポツリポツリと責められるのも素人臭さが残っているので、そういうのが好きなお客にウケが良くなります。

ネタは持ちつつも気負わず接客してみましょう

Ok, Good鉄板ネタと言うのはどこにでもあります。
趣味の話、出身地の話、最近見た映画とか、風俗嬢のプライベート部分の質問とか。
どれも盛り上がれればお客にもウケますし、話だけでも楽しい時間を送ることができます。

でもこれって、いかにそこから話を広げられるかが問題なのです。
会話を拾うのが上手なお客だったらうまく波に乗せてくれますが、嬢も会話が苦手、お客も会話が苦手だといくら鉄板ネタがあったところで大して盛り上がりもしません。
ですので「このネタさえあれば会話は大丈夫!」と気負うことはせずに、これで2~3言会話が出来ればラッキーくらいに考えましょう。
それよりは会話がなくてもスムーズにプレイに進められるような雰囲気作りをどうするかを考えてみるのは如何でしょうか。

会話が苦手ならば無理に話題を探さなくても大丈夫です。
どうしても無言が困ったときに「あのネタなら話せるかな」と思い出せるような気楽さで、鉄板ネタをいくつか持ってみて下さい。