セクキャバはうがいもなしでキスして安全なの?
これから風俗のお仕事を始めるにあたり、業種の中でも比較的ソフトなセクキャバを希望される女性も多いですが、やはり気になる事は性病への感染リスクですよね。
ソープの本番行為やデリヘルのような裸になってのハードなサービスはセクキャバでは行いませんが、キスや胸を触られたりお店によっては女の子の下半身の指入りまでOKしているお店も存在します。
セクキャバは他の業種よりプレイする性的サービスが限られているため、キスや胸を触られたり舐められたくらいで性病なんかに感染するはずがないと考える方も多いのではないでしょうか。
ただセクキャバも列記とした風俗の業種に該当し、お客さんとの接触を伴うお仕事になりますので性病への感染リスクも0%ではありません。
お店としても性病感染を防止するためにうがい薬やアルコール消毒を用意しているお店もありますが、残念ながら全てのセクキャバで性病を防止できているとは限らないのです。
セクキャバを希望する方はお給料、勤務地、待遇などを参考にお店を選びますが、やはりソフトなサービス内容とは言えお客さんと接触を伴うお仕事になりますので性病へ対してのある程度の知識を持っておく必要があるでしょう。
ここではセクキャバのお仕事で感染するリスクがある病気には何があるのかや検査にはどのような種類があるのか、性病にかからないためにはどうすればよいかなどについて紹介していきますので参考にしてみて下さい。
セクキャバで感染するリスクが最も高いのがキス
セクキャバのお仕事ではセット時間の50~60分の間にお客さんとお酒を飲みながら談笑するキャバクラの要素も含まれています。
キャバクラと異なるのはお客さんの上にまたがってキスをしたり上半身だけ脱いで胸を触らせる時間が設けられており、40分に1回定期的に行われるショーパブのショータイムに似たイベントがあるお店もあります。
そこでお客さんと接触することになりますが、セクキャバで性病への感染リスクが最も高い行為がキスになります。
キスの仕方にもフレンチなものから舌を入れられたりお酒を口移しで行うケースもあります。
まずキスだけでも病気に感染するリスクのある事を理解し、どんな病名なのかを覚えておきましょう。
風邪
口内のウイルスが唾液によって運ばれて感染します。
口内炎
ウイルス性の口内炎(ヘルペス)
歯周病
歯垢に含まれる細菌が歯周組織に感染する事により発症
虫歯
ミュータンス菌、ソブリヌス菌による感染
EBウイルス感染症
EBウイルス(エプスタイン・バー・ウイルス)というヘルペスウイルスによる感染
髄膜炎菌性髄膜炎
脳や脊髄周囲を覆っている薄い被膜に生じる重篤な感染
上記に加え下半身の指入れOKなどハード系のお店では細菌性膣炎、カンジタなどの性病に感染する恐れもありますので覚えておきましょう。
セクキャバで性病感染リスクが高い行為ランキング
ここではセクキャバで行うサービス行為やお客さんにも感染リスクが高い行為についてランキングで見て行きいきましょう。
①指入れ
②ディープキス
③胸舐め(母乳が出る女性のみ)
次にセクキャバのサービス内容でも性病感染のリスクがほとんど無い行為もあります。
①服の上からの胸揉み
②首舐め
③耳舐め
セクキャバではお客さんに行うサービス内容が決まっていますので、どの行為で性病へ感染するリスクが高いのかや、逆に性病への感染リスクがほとんど無い行為は何なのかを理解しておく事で性病を予防できる事にもつながってくるでしょう。
性病の検査への正しい理解を持っておこう
風俗を営業するために必要な新風俗営業法届け出済みはどこのお店でも行っていますが、届け出を済ませた≠性病対策は万全ではありません。
新風俗営業法は営業時間、勤務人数、国籍や年齢を規制するための法律ですので、衛生面まで規制する事はないのです。
このためセクキャバなどの風俗のお仕事では、法律によってきちんと検査しなさいという拘束力はなく、お店独自のルールを設け検査が行われていますので覚えておきましょう。
検査頻度はほとんどが月に1回のお店が多いですが、何か少しでも体に異変を感じたり不安に感じる方には以下のような検査方法があります。
病院で検査
病院による性病検査となり、まだ症状が出ていない状態でも予防法などを理解する事ができます。
保健所で検査
月に1回要予約制で行います。
完全匿名かつ無料で検査できます。
ただし検査できる性病の種類が限られているので注意を。
自宅で検査
性病検査キットを用いて行う自宅での性病検査。
性器だけでなく咽頭の検査も可能。
もし検査で陽性であっても病院での治療もできるため時間がない方にお勧め。
自分の身は自分で守る予防策をしっかりと持っておこう
ヘルスやソープなどのような業種とは異なりセクキャバは比較的ソフトなサービスの業種になりますが、紹介してきたような性病に感染するリスクもあり、特にディープキスと膣への指入れの2つには要注意です。
セクキャバはお店ごとに性病対策が行われていますが、お店選びの際に衛生面が万全なお店を選ぶべきでしょう。
お客さんが入店した時点でスタッフが爪のチェック、手の消毒、イソジンでうがいを義務付けているお店なら性病への感染リスクを最小限に抑える事ができるでしょう。
また自分でも性病への予防策を持ち、性病には感染しないプロ意識のセクキャバ嬢を目指してみて下さい。
そこで感染リスクが高い行為のディープキスや膣への指入れの予防策を実践してみましょう。
ディープキス
自分の口の中に傷ができていたり口内炎がある場合にはディープキスは避ける、あるいはお仕事をお休みする。
指入れ
スタッフが確認した後も自分でお客さんの爪をチェックしましょう。
また爪の長さだけでなく爪の間の爪垢のチェックや指と手に傷が無いかも確認しておきましょう。
いざお店に入ってお客さんを接客するとなると消毒なんてする時間はないという現役セクキャバ嬢の声もあります。
ただ性病への予防策はお客さんではなくセクキャバ嬢の身を守るために講じられている対策になりますので、アルコール除菌のウェットティッシュを常備したり、エタノールをスプレー式の小瓶に入れて消毒する事も良いでしょう。
また膣に指入れの場合でも乱暴な指入れや攻め方でが痛かったりするお客さんも多くいます。
なかなか濡れにくく痛みを感じたり傷ができそうな場合では、タンポンからローションが出て来るウエトラ(ウエットトラスト)を仕込んで上手に演技する術を実行する事も良いでしょう。
セクキャバのお仕事内容は比較的ソフトなサービスとなりますが、ディープキスや指入れなど粘膜と粘膜が接触するサービスもありますので、自分の身は自分で守る事を心掛けておいて下さい。
まとめ
セクキャバはソープやデリヘルなどの業種に比べソフトなサービスを伴うお仕事ですが、ディープキスや膣への指入れで性病へ感染するリスクがある事をおわかりいただけたでしょう。
また性病検査の方法には何があり、お店独自のルールで性病検査が行われている事もおわかりいただけたでしょう。
セクキャバはのお仕事を始める前に紹介してきたような性病への知識や感染リスクが高い行為を理解しておく事で感染するリスクを最小限に抑える事ができます。
自分の身は自分で守るというセクキャバ嬢としての高いプロ意識持ち、性病を予防できるセクキャバ嬢になる事が望まれます。
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