オプションのバック率が高いセクキャバは稼ぎやすい?

2023年12月14日

Maklay62 / Pixabay

風俗嬢の給料の金額というと、お店が指定しているバック率によってそれぞれ異なります。
バック率が高いお店ほど、稼ぎが良いと言えるでしょう。
セクキャバは基本的には時給制もしくは日給制の職場なのですが、売上や貢献度が高くなると時給がアップするなど、歩合制の性質が強くあります。

さらに、有料のオプションを多く注文してもらえる人気嬢ともなると、オプションバックからの収入も期待できるでしょう。

風俗の給料の仕組み

給料風俗嬢の給料というと基本的に歩合制となります。
接客した人数と、接客した時間に応じて給料の金額が決定されるため、稼げる風俗嬢とそうでない風俗嬢とでは雲泥の差が生じます。

仮に1時間10000円コースを注文された場合、1人接客すれば売り上げは1万円、同じコースを3人のお客さんが注文すれば売り上げは3万円となります。
この風俗嬢の売り上げをお店側と折半した金額が風俗嬢の給料となります。
折半といっても必ずしも半々に分けてくれるとは限りません。
風俗店のバック率というと50パーセントが多いのですが、お店によっては60パーセント以上という、高額のバック率を提示することもあります。

仮にバック率が50パーセントで、1日の売り上げが3万円だった場合、風俗嬢の給料は1万5000円となります。
この給料から、さらに雑費や罰金などの費用を天引きされることになるため、実際の手取りはもう少し安くなります。
風俗嬢が稼げる収入源はこのようなサービスから得られるバックだけではありません。
指名が入ると指名バック、オプションが注文されるとオプションバックと呼ばれる報酬を稼げます。

そのため、指名のない風俗嬢よりも指名の多い風俗嬢の方が収入が伸びます。
同様に、オプションを多く注文される風俗嬢は、オプションの数だけ収入が増えます。
セクキャバの給料というと、基本的には時給制もしくは日給制であることがほとんどです。
ただし、風俗嬢同様に指名やオプションが注文されれば、それに応じて収入がさらに増えます。

セクキャバ嬢が給料を増やしたいのであれば、一日の稼働時間を増やすだけでなく、オプションを多く注文してもらえる人気嬢になると良いでしょう。

セクキャバの給料の仕組み

セクキャバの給料は風俗嬢の給料と仕組みが異なります。
完全に歩合制である風俗嬢と違い、セクキャバ嬢は日給制もしくは時給制であるため、たとえ人気のないセクキャバ嬢でも安定した給料が見込めます。

セクキャバの時給の相場というと、だいたい1時間あたり3000円から5000円ほどとなります。
日給制の場合、1日あたりの相場は2万円から4万円ほどとなります。
いずれにしろ、低所得なバイトと比較すると、非常に高額の給料となります。
風俗と比較すると稼げる金額は低いのですが、キス以上の性的なサービスがなく、何よりも接客中に脱ぐ必要もないだけに、安全に働きたいという女性には風俗よりもセクキャバの方がメリットが多い職場となるかもしれません。

固定給以外の報酬

お金セクキャバはキャバクラと違い、同伴ノルマなどは基本的にやってはいません。
お店によっては同伴に対してノルマを設定することもありますが、あくまで努力義務程度の感覚でノルマを設定することが多く、仮にノルマが未達成でも特にお咎めなしで終わることが多いです。
では、同伴や本指名、場内指名などを受けなくとも別に問題ないのかというと、そんなことはありません。

セクキャバは確かに時給制の職場なのですが、時給や日給などの固定給とは別の報酬制度も用意しているからです。
例えば、同伴の数が多いと、同伴バックという形式で報酬を稼げます。
他にも、ドリンクやボトルなどを注文してもらえると、ドリンクバックやボトルバックといった報酬を稼げます。
このように、セクキャバはオプションで稼ぐことも十分に可能な職場となりますので、できるだけ多めに給料を稼ぎたいのであれば、オプションを多く注文してもらえる人気嬢を目指すと良いでしょう。

さらに、お店を選ぶ際には時給とは別にオプションのバック率についても確認しておきましょう。
オプションのバック率が高く、さらには客層や客入りが良く、1日の回転率が高いセクキャバに入店すると、時給以上の高収入を稼げるようになるでしょう。
どのくらい稼げるのかの目安を知りたい時は、面接の際に在籍しているセクキャバ嬢の平均的な収入などを質問するのも良いのですが、客層や客入りの状況を知りたいのであれば一度体験入店してみると良いかもしれません。

セクキャバの体験入店の特徴

体験入店をすることで、そのお店の客層や客入りの状況を実際にその目で見て確かめることが出来ます。
1日の回転率が高いセクキャバであれば、オプションを多く注文してもらえる確率が高まるため、高収入が期待できます。
もちろん、オプションのバック率などもしっかりと確認しておきましょう。
セクキャバのお店に体験入店をすると、内側よりお店の実情を把握できます。

さらに、体入者特典として、通常よりも高い時給で働かせてくれるかもしれません。
というのも、体験入店であまり稼げないとわかると、キャストが本入店せずに辞めてしまうリスクがお店側にあるため、できるだけ本入店してもらえるように、お店側は高い時給で体験入店させてくれるからです。
セクキャバ店によっては、体験入店中に限り、時給を5000円に設定するなど、かなりの好待遇で迎えてくれることもあります。
オプションのバック率も重要ですが、同様に体験入店中の時給なども面接では確認しておきましょう。

条件次第では、セクキャバに体験入店するだけで高額の給料を稼げるかもしれません。

出稼ぎの求人の魅力

出来るだけがっつりと稼ぎたいのであれば、出稼ぎの風俗求人をチェックすると良いかもしれません。
出稼ぎは女性側にリスクが大きい働き方なだけに、普通に求人を出しても応募が来ることは滅多にないです。

そのため、風俗店側としては、普通の求人以上に魅力的な条件で採用してくれることが多いです。
例えば、他店よりも時給やバック率が高かったり、給料とは別に日給保証を付けるといった特典を用意してくれることもあります。
時給5000円以上で、オプションを注文される度に高額のバックが入り、さらには日給保証まで付くとなると、1ヶ月ほど出稼ぎするだけでも非常に高額の給料が見込めます。
真面目に働けば、月収で80万円を超えることも夢ではないでしょう。

これがデリヘルやソープの仕事というのであれば、仕事内容がハードなだけに、いくら給料が高額といっても割に合わないかもしれません。
しかし、セクキャバのプレイといえばキスや乳首責めくらいで、デリヘルやソープほど激しいサービスは求められません。
プレイ中も服を着たまま接客できますので、それほど恥ずかしくはないでしょう。
風俗よりもエッチなサービスが少ないにも関わらず、高給取りなセクキャバは、まさにコストパフォーマンスに優れた風俗バイトと言えます。

雑費の相場

グラフ いくら時給やバック率が高いセクキャバ店に入店したとしても、雑費などの費用が高額のお店では、手取りが大幅に減ってしまうため、稼げません。
同様に、高額の罰金を請求するような悪質なお店に勤務したところで、何のメリットもないでしょう。
それだけに、セクキャバ嬢が稼ごうと思うのであれば、バック率とは別に、雑費の有無や、いくら費用がかかるのかまで面接で確認しておく必要があります。

セクキャバの雑費というと、1日出勤する毎に1000円請求するというパターンと、給料の10パーセントを請求するパターンなどがあります。
雑費以外にも、福利厚生費や送迎費、ヘアメイク費などの費用が発生することもあるため注意しましょう。
セクキャバの求人の中には雑費こそなしと言いつつも、その他の名目で給料を天引きするお店もあります。
そのため、本当に雑費がないのか、仮にあったとしていくら発生するのか、細かくお店側には問い合わせましょう。

面接を通じて給料やバック率、雑費などに関して特に問題がないようであれば、入店しても大丈夫でしょう。
真面目に働けば、普通のOL以上の給料は稼げるものです。