写真撮影のオプションを目にしたことはあるでしょうか。

2023年12月14日

Alexas_Fotos / Pixabay

オナクラに限らず、風俗ではかなりメジャーなオプションの1つです。
女性から見るとわざわざお金を払って写真撮影をする意味を見出せないかもしれませんが、需要がなければオプションは成り立ちません。
では、そんな写真撮影のオプション、女性側からすると果たして行う意味はあるのでしょうか。

ここでは、風俗における写真撮影のオプションと、写真撮影自体についてまとめていきたいと思います。
風俗で写真撮影に関して悩んでいるという人は、是非参考にしてみてくださいね。

オナクラにおける写真撮影のオプションって? 相場は?

カメラ 写真オナクラにおける写真撮影のオプションは、その名の通り女性の姿を写真に収めるオプションです。
ほとんどの男性がその動画を持って帰ってオナニーをすることを目的としています。
冒頭で述べた通り、このサービスにはなかなかの需要があるようで、このオプションを希望する男性は少なくありません。
ヘルスなどではお客さんとのプレイを撮影できるオプションとして提供しているお店もあり、いわゆる「ハメ撮り」風の撮影を目的にしているお客さんもいます。

ただ、オナクラは基本的にソフトサービスを提供しているので、撮影オプションがある店でも手コキしているところを撮影するか、注文された格好で撮影するかといったところでしょう。
中にはマニアックな要求をしてくる男性もいますが、ほとんどはプレイの最中を撮影されるだけなので、他のオプションとは異なって女性側が疲れるということはありません。
それでいて、相場としてはおおよそ3000円以上のオプション料金を得ることが出来ます。
ちなみに3000円はあくまでも最低料金で、顔出し、胸出しといった付加価値がつくと、最大でオプション料金自体が6000円を超えることもあるようです。

こうしてみると、写真撮影のオプションは負担の割にはかなりお金になるオプションですし、やらない手はないように見えます。
しかしながら、写真撮影のオプションには常に危険が伴うのです。
それは、顔という個人情報が知らないお客さんの手に渡るという危険性。
というのも、お客さんが撮影した写真を持ち帰り、それをインターネットで売買したり、流布したりしないという保証はないのです。

もちろん、風俗店はこれを防ぐために写真撮影のオプションを希望するお客さんには個人情報の確認を徹底していることも多いのですが、それでも情報の拡散を防ぐことは難しくなっています。
例えば、顔出し写真がお客さんの手に渡り、何らかの拍子でネットの海に流れてしまったとしましょう。
すると、「その女性が風俗をやっている」という情報が全世界に拡散されてしまうのです。
このネット社会、顔さえわかれば個人情報を突き止めることはそうそう難しくありません。

最悪の場合、知っている人にも風俗をやっているということを知られてしまう可能性すらあります。
なので、写真撮影のオプション料金が高いのは、こうした危険性に対する危険手当的な意味合いもあるのです。
もしこのオプションを有効化するのであれば、万が一身内に風俗のしていることがバレたときのことを考え、そして、お店が個人情報の管理を徹底しているのかを調べておきましょう。
そして、それらを天秤にかけた上で、有効にするなり、NGにするなり考えたいところですね。

オナクラでの写真撮影はオプション以外にある?

質問写真撮影は、オプション以外にも存在します。
それが、パネルあるいはお店のホームページ用の写真撮影です。
パネル写真とは、お客さんが指名する女性を撮影するための写真になります。

ホームページはその名の通りお店のホームページに載せる用の写真です。
一見すると、どちらもお客さんに指名するための判断材料という点では変わらないように感じますが、実際は公開される範囲に大きな開きがあります。
まず、パネルの写真は店でしか見ることができません。
いわば宣伝効果も限られているのですが、逆にいえば自分が風俗をやっているという情報が開示されるのはお店の中だけということです。

逆に、ホームページで載せる写真は全世界へ宣伝できる代わりに、風俗をやっているという情報を全世界に発信することになります。
つまり、自分が風俗をやっているということをどの程度知らしめるかという点で、ホームページ用の写真とパネル用の写真は大きく違ってくるのです。
ですから、写真に載せる情報の重要度も大幅に変わってきます。
最も大きいのは顔です。

顔出しや目線修正をするかどうかは女性に委ねられています。
例えば、風俗をやっていることを周囲に公言しているのであれば、ホームページに写真を載せても問題ないでしょう。
一方で、そうでない場合は極力ホームページには顔を載せず、載せても目線修正をした上で載せるというのがいいと思います。
なお、写真撮影をする際には、オナクラといえども普通の写真撮影をするのは損だということは意識しておきましょう。

なので、どうしてもお客さん以外に自分の顔を見せられない理由があるのなら、ある程度顔を公開したほうが稼げます。
なぜなら、オナクラでの写真撮影はすなわち宣伝素材だからです。
可愛い写真が撮影できれば、それだけで指名される確率があがります。
たとえ顔を公開できなくとも、見る人の性感に訴えかけるようなポーズをすれば指名の機会は増えるでしょう。

その際に大事なのは、自分の「強み」を意図することです。
胸が大きい女性であれば胸が強調されるようなポーズかつ衣服で写真撮影に望むといいでしょう。
お尻が魅力的ならば、お尻のラインが強調されるような服を身に着けていくといいと思います。
しっかりとしたお店であれば、プロカメラマンが魅力的な要素を見つけ出して素敵な写真を撮影してくれることもありますが、お店によっては素人のスタッフが適当に撮影することもあります。

せっかくの稼げる機会ですから、写真撮影で手を抜くのは損です。
もし素人のスタッフが撮影するようであれば、自分なりに魅力的に見えるポーズや仕草を考えて撮影してみましょう。
実際に、人気嬢ともなるとお店にある写真のポーズにもこだわりがあります。
もし自分でポーズを決められないようであれば、そのお店の人気嬢のポーズを真似してみてもいいかもしれませんね。

なお、お店によっては画像編集ソフトによる修正の具合を自分で選べる場合があります。
画像編集ソフトが目いっぱい修正すれば、まるで別人のように可愛らしくなることも出来ますし、写真指名も増えるでしょう。
しかし、あまりにも実際の顔と違いすぎると、「パネマジだ」とクレームを入れられることになりかねません。
特に「見るだけ」のオナクラでは写真と実際の落差が激しすぎると、お客さんにとっては「損をした」という気分にさせてしまいます。

なので、写真を修整するにしても別人になり過ぎないようにしたいところですね。

写真撮影のオプションはやる価値はあるけれどリスクもある!

注意 マーク写真撮影のオプション、およびパネルやホームページへの写真の掲示は、行う価値は確かにあります。
オプションであれば1回あたり3000円前後のオプション料金がもらえますし、パネルやホームページへの写真の掲載であれば指名率が増えるのがその価値です。

しかしながら、そこにはインターネットへの個人情報の流出というリスクがあります。
風俗をやっていることが絶対に知られたくないという人は、極力これらのオプションは避けたほうが無難かもしれません。
もちろん、危険を顧みずにお金を稼ぎたいという人もいるでしょうし、そういった人たちは上述したリスクと稼ぎとをよく熟慮した上で決定をくだしてくださいね。