生理中にピンサロで働いている?お客さんに伝えたら態度変わる?
ピンサロで働く風俗嬢にとって、月1回の生理は悩みどころ。
やんわりとお触りをNGにしたら怒り出すお客さんもいて、どうすれば良いのか分からない女性も多いようです。
今回は生理中のピンサロ嬢の対策やサービスなどを紹介していきます。
生理中、ピンサロで働いている風俗嬢はどうしている?
生理がひどいので家でお休み
女性にとって月1回の生理は憂うつな時期ですよね。
生理が重い人はベッドから起き上がることも困難で、一日中ぐったりと横になっている人もいます。
普段は心身を酷使して働いている風俗嬢ですので、生理の期間は「リフレッシュ」と割り切って、身体を休める人も多いようです。
タンポン、海綿などで出勤
生理が比較的軽い女性は「お金が稼げないのはもったいない！」と言うことで、タンポンや海綿などで出勤する嬢もいます。
ひと言「私、今日生理だから」と断る人もいますが、それを言うと「じゃあ別の嬢で遊ぶ」と言い出す男性客もいるので、生理であることを言わずに接客する剛の者もいます。
タンポンも海綿も、指を奥まで入れられるとバレてしまうので、女性のリードや接客でできる限り触られないようにサービスする必要があります。
生理中は身体の抵抗力が低下
女性はご存じのことですが、生理中は身体の抵抗力が弱くなっています。
普段よりも体調を崩しやすく、性病にも感染しやすい状態です。
ピンサロ店はお世辞にも清潔感とはほど遠い店ばかりですので、性病の感染が気になります。
どうしてもお金が必要、という人でない限りは、身体を労って生理中はできる限りお休みを取るようにして下さい。
生理が終わったらまた、精一杯働けばいいのですから。
ピンサロ店に「生理休暇」は存在しない！?
デリヘル、ソープの「生理休暇」
デリヘルやソープなどの風俗店では「生理休暇」と呼ばれる制度があります。
生理休暇は文字通り生理期間中の休暇で、生理中の3日〜1週間前後を休みにして生理が終わるのを待ちます。
デリヘルやソープなどの業種は、嬢への指入れがサービスに含まれていることが多いものですが、生理の経血を嫌うお客さんや嬢の体調を考慮して休暇制度が設けられています。
中には生理中でも海綿（スポンジのようなもの）を膣に詰めてデリヘルで働く女性もいますが…。
ピンサロ店に「生理休暇」はない
デリヘルやソープに比べると、ピンサロはソフトサービスのお店です。
そのためピンサロ店で「生理休暇」という制度を採用しているお店はほとんどありません。
もともと風俗店は自由出勤、自分でシフトを組んで出勤している人ばかりですので、生理の時は「休みます」と連絡を入れるとその日は欠勤の扱いになります。
風俗店の場合、「女性が生理でキツい時は休ませる」と法律で定められています（労働基準法第68条）。
中には「生理中でも出てこい」というお店がありますが、ハッキリ言ってそういったお店はブラックです。
普通のお店は生理中の女性に対してきちんと配慮をして、休みを確保するようにしています。
面接で「生理の時は休ませてもらえますか?」と確認するようにして下さい。
もし相手が「生理くらい〜…」と難色を示すようであれば、そのお店では働かない方が賢明です。
「生理中だから」ピンサロで働く風俗嬢
デリヘル嬢やソープ嬢の中には、「生理中だからピンサロ店で働く」という女性もいます。
ピンサロ店はいわゆる「ソフトサービス」ですので、思い切り指入れをされることが少ないことから、生理中でも何とかごまかして働くことは可能です。
しかし上記でも紹介したように、生理中は抵抗力も落ちているので、性病感染のリスクが高くなってしまいます。
「お給料をたくさん稼ぎたい」という気持ちも分かりますが、体調を崩しては本末転倒です。
なるべくなら生理中は仕事を休んで、身体を休めるようにして下さい。
お客さんに「生理中なの」と伝えたら態度が豹変！
「生理の時に出勤するなよ！」
ピンサロでお客さんに「生理なのでお触りは…」と言うと「あ、分かった」という人と「どうして生理の時に仕事しているんだ！」と怒り出す人がいます。
どうしてもこうしても、お金が欲しいから働いているに決まっているのですが、そのことはなかなか理解してもらえず、悲しい思いをしている女性が多いようです。
男性はおおむね血のニオイや経血を苦手としています。
お客さんにいつ生理であることを告げるのか迷う人も多いのですが、できればお客さんがアソコに手を伸ばしかけた時に、そっと手を遮って「ごめんね、実は…」と打ち明けると角が立ちにくいようです。
「本当に生理なの?」
ピンサロ嬢がお客さんへのお触りをNGとする言い訳に「生理だから」と告げる人が多いと言われます。
この「なんちゃって生理」はお客さんも苦々しく思っているようで、疑わしげに「本当に?」と問い詰める人もいます。
そう言わざるを得ない自分を省みて、と言いたくもなりますが、グッとこらえて「本当ですよ〜。お触りは今度ね」と、次に期待をさせるような言い方をするようにしてみましょう。
生理中の対策、みんなはどうやってサービスしている?
ストッキング、ガードルで「ガード」！
最後は、生理の時の対策について紹介していきます。
本当は直接「生理なので…」と告げるのが一番なのですが、なかなか言い出しにくい、怒るお客様などへの対策として、「ストッキングやガードルで触られないようにガードする」という意見が見られました。
なるほど、物理的にガードがあれば中まで指を入れることができませんよね。
この方法はかなりオススメですので、生理中はストッキングやガードルを使用してみましょう。
ただし生理中はムレやニオイが発生しやすいので、こまめにナプキンを替えるなど、対策を忘れないようにして下さい。
海綿を膣に詰める
海綿はドラッグストアなどに行くと1,000円前後で販売されているスポンジのようなもので、天然成分で作られていることから、膣内に入れても無害なのが特徴です。
使用時はハサミでピンポン玉くらいの大きさにカットをして水で濡らし、固く絞ってから膣内に挿入します。
スムーズに入れられないという人もいるようですが、そういう場合はローションを使ってみると簡単に入れることができます。
取り出す時はシャワーヘッドを外してノズルにし、お湯を膣の中に入れるようにすると、海綿が水分を含んで下に降りてきます。
血を吸った海綿は衛生面を考えて、使い捨てをするようにして下さい。
膣の奥までしっかりと海綿を入れておけば、ピンサロのようなソフトサービスの接客でバレることはまずありません。
どうしても心配な人は、事前に「生理だから指入れはNGで」と断っておきましょう。
「胸を触られる方が気持ちいいの」
生理中でも働きたい、と言う人もいますよね。
なるべくお客さんの手が性器の方まで伸びないようサービスを熱心にしたり、「わたし、胸の方が感じるから」と言って、胸を重点的に触ってもらったり、サービスのやり方にも工夫が必要です。
生理中の仕事は、お店側は嬢に休みを取らせる義務がありますが、休むかどうかは嬢の体調や気持ち次第ということがほとんどです。
個人的には、生理中はできる限りお休みを取ってリフレッシュすることをオススメしていますが、事情は人によって違います。
性病感染に気をつけて、生理の憂うつで接客態度がおろそかにならないよう充分に気をつけながら、生理中でも頑張って働くようにしましょう。
まとめ
生理中は休みを取る?
また生理休暇がないピンサロ業界について、生理中でも働きたい人への対策などを紹介しました。
心身を酷使して働いている風俗嬢。
できれば生理期間中はしっかりと休養を取って、リフレッシュしてまた働くようにして下さい。
生理中でも働く女性も、無理は禁物ですよ。