オナクラって入店前に講習ある?あるようなお店は辞めるべき?

2023年12月14日

Maklay62 / Pixabay

オナクラはソフトサービスのお店であり、見るだけ、手コキだけが基本となっています。
ソフトサービスが売りであるため、女の子に人気が高い風俗業です。

でも、オナクラに入店する時には、実技の講習はあるのでしょうか?
初めての人がサービスを教えてもらうことは大切ですが、セクハラなどのリスクを感じるため、講習がある場合には講習の方法や内容などに注意が必要となるかも知れません。

オナクラって入店前に講習があるの?

オナクラは、オナニークラブという風俗店の1種であり、どちらかというとテクニックをあまり必要としないソフトな風俗サービスを中心に行っています。

ただし、接客サービスを行う時にはお客さんと二人きりの空間で過ごすことになりますし、多少のテクニックを必要とするサービスもあります。
そのため、入店前に講習を受けることもあるようです。

お店によって実技講習からDVD講習まで

DVDオナクラをはじめとする全ての風俗店では、いろいろな形式で講習を行っています。

体験入店でも働くことには変わらないため、体験入店前に講習を行うこともあります。
これらの講習は、大きく分けて実技講習とDVD講習に分かれており、実技講習は実際にお客さんに接客をするようにシミュレーションとして行う講習となり、DVD講習は見るだけの講習となります。
それぞれのお店ごとにどんな講習を行うか決められており、どちらの講習にも一長一短あります。

人気があるのはDVD講習

最近では、実技講習はあまり風俗で働く女性たちに好まれておらず、DVD講習が人気を集めています。
実技講習では実際に脱いだり、手などを使ってサービスを実演することもあり、恥ずかしさやセクハラの不安などによって女性からは避けられています。
そのため、風俗店ではサービスの内容や業種に関わらずDVD講習を選ぶことが多くなっているようです。

実技講習にも良いことはある

実技講習は、店のスタッフや講習専門スタッフが女の子にサービスの仕方を教えながら、実際にテクニックや接客を練習していくというものです。
裸になったり体に触ったりすることもある実技講習は、抵抗を感じる人も多いのですが、これから働いていく上で非常に役立つ経験でもあります。
風俗サービスでは、プライベートで行うエッチな行為とは違うテクニックも必要です。
初心者で知識がない女の子にとっては分からないことも多く、DVDだけで学びきれないこともあります。

また、店のスタッフであれば、お店のお客さんの好みなども熟知しているため、接客方法のコツを学ぶこともできるでしょう。

女性スタッフが行う場合も

実技講習がいくら役立つものだからといっても、男性スタッフと一緒に行うのは抵抗が大きくなります。
体験入店や入店したばかりでは知らない男性スタッフに対する恐怖を感じますし、これから一緒に働くスタッフに模擬とはいえエッチな行為をするのも恥ずかしいと感じます。

そのため、実技講習を行うお店では、女性スタッフが教えることも増えています。
女性同士なら不安も減りますし、リアルに技術を学べる実技の良さも得ることが可能です。

お店の男性スタッフによるセクハラ講習のリスクは?

男性 スーツ風俗店の実技講習というと、セクハラ講習や本番講習のリスクを疑う人が多いでしょう。

実際にはオナクラでそのような実技講習が行われていることは少ないのですが、お店によっては行われていることもあるため注意が必要です。
セクハラ講習などが行われるリスクやどんなことが行われるのかを紹介します。

正規店でのセクハラ講習のリスクは低い

オナクラは基本的にソフトサービスのお店なので、DVD講習で済ませられることも多いものです。

特に正しいルールに沿って営業している正規店では、DVD講習の場合も多くなっていますし、実技講習を行う場合でもセクハラが行われるリスクは低いといえるでしょう。
ただし、オナクラの中には違法店や悪質な勧誘などをしているお店もあり、こうしたお店に入ってしまうとセクハラ被害に遭うこともあります。
研修や容姿のチェックと称して面接のスタッフが女の子にセクハラをするのです。

雰囲気がだらしない店はスタッフの質が低いことも

お店の中が汚れていたり、雰囲気がだらしない店はスタッフの質も低く、セクハラなどのリスクも高い可能性があります。
お店の雰囲気は面接でも分かりますが、電話の対応などでも知ることはできます。
面接のためにお店に出向いた時には店の中をしっかりとチェックしてみましょう。
また、電話の態度が悪かったり、質問にきちんと答えてくれない場合には、面接も控えた方が良いかも知れません。

オナクラなのに関係のないサービスの講習をされることも

オナクラはソフトサービスのお店といいましたが、オナクラで求められるサービス以上のことを講習で行われることもあります。
これは全く必要のないことであり、単なるセクハラ講習です。
特に、オナクラでは絶対に本番行為は行わないので、本番講習があると言われることはありません。

セクハラ講習を避けてオナクラに入店するには

セクハラ講習の被害に遭わないでオナクラに入店するためには、面接前からしっかりと準備をしておくことが大切です。
面接前に言われたことと面接後に言われたことに違いがある場合には、きっぱり断ることも必要となります。
断ると危険そうであれば、とりあえず保留にして何とかその場から立ち去るようにします。

講習の有無は面接前に聞いて確かめる

セクハラ講習や自分の気持ちにそぐわない講習内容を避けるためには、面接に行く前に電話で講習の有無や内容を確認しておくことが必要です。
求人に応募する際に、講習について質問をしてみましょう。
もしも電話で明確な答えを得られない場合や言葉を濁された場合には要注意です。

講習なしなのに急に行われる時は断って帰る

講習無しと言われたにも関わらず、急に翻して講習を行うとなった場合には、とりあえずその場を逃れることを考えましょう。
普通に断って帰してもらえれば問題ありませんが、危険を感じる場合には「これから待ち合わせがある」と言って改めて来店する旨を伝えます。
普通ならばこれで引き止められることはあまりありません。

とりあえずネットの口コミでさぐってみる

PCセクハラ講習が行われているかどうか、さぐるにはネットの口コミを調べるのも一つの方法です。
掲示板のようなサイトであれば、リアルに風俗嬢が口コミをしていることもあるため、判断の目安になるでしょう。
ただし、中には「ネカマ」のように風俗店の店長などがコメントをしていることもあるため、全てを鵜呑みにするのは危険です。

「セクハラ講習があった」という口コミがあった場合には、面接を辞めるか、どうしても行ってみたい場合には慎重に面接に挑むようにしましょう。

まとめ

オナクラはソフトサービスの風俗店であり、あまりテクニックなどを学ぶ必要性はありません。
しかし、それでも充実したサービスのために講習を行っているお店もあります。

正しい講習が行われていれば、稼げるようにもなりますし、良いお店といえますが、業務の範囲を超えたセクハラ講習を行う必要はないので、講習ありの場合には注意が必要です。
オナクラのサービス内容に従った講習や女性スタッフの講習、DVD講習などのお店を探すことが安全にオナクラで働くための道となります。
危険を察知したら、できれば面接なども受けるのは止めた方が良いかも知れません。