スカウトに人妻風俗店を紹介された。まだ20代前半なのになぜ?

2023年12月14日

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路上で風俗店のスカウトに声をかけられたけれど、自分はまだ20代前半なのに「人妻風俗店」だった。
自分はそんなに老けて見えるの?

そんな疑問を持った人もいるかもしれません。
あるいは逆に人妻なのにギャル系の風俗店をすすめられた、というケースもあるでしょう。
いったいスカウトマンたちは何を見て女性に声をかけているのでしょうか。
そこでここでは、風俗店のスカウトが女性に声をかけるときに考えていることを中心にご紹介します。

スカウトはどういう人に声をかけるの?

スカウトに人妻風俗店を紹介された。まだ20代前半なのになぜ?1番はとにかく続きそうな人

新宿や池袋、あるいは渋谷といった繁華街で「スーツなんだけれどちょっとくだけた着こなし」で女性に声をかけている男性がいたら、それはほぼ100%風俗店のスカウトです。
彼らの仕事は、街頭で女性に声をかけて、風俗店で働くことをすすめ、その声をかけた女性が、自分の所属している風俗店、あるいは所属している会社が契約している風俗店で働いてくれることで、その売上から一定のキックバックという収入を得ている職業です。
ですので、よく見ていればわかりますが、誰にでも声をかけているわけではありません。

声をかける基準は、もちろん店で人気の女の子になってくれれば、それだけ売上があがり、自分へのキックバックも増えますので、ルックスやスタイルがある程度よいことが大前提になりますが、しかし1番の基準は実は「続きそうなこと」なのです。
なぜなら、スカウトした女性がずっとその風俗店の仕事をしてくれている間は、毎月必ずキックバックが発生し、安定した収入が得られるからです。
一瞬だけ人気の女の子として働いて一時的には非常に売上が上がって、それに十分なキックバックが多くても、翌月辞められてしまったらキックバック収入は0です。
それでは収入が安定しないので、そこそこでもよいので続けてくれそうな人を1番に選ぶのです。

2番目には店のコンセプトに合うこと

そして2番目に重視していることが、自分の店、あるいは紹介予定の店のコンセプトや客層に合っているか、ということです。
いくら大変な美人であっても、仮に探しているのが「ぽっちゃり専門店」だったとしたらその女性が入店しても、人気の女の子にはなりませんから、声はかけません。
ただし、いくつもの違ったコンセプトの店舗を持っている場合、あるいは契約している会社が大きなグループで幅広いコンセプトの店を抱えている場合は、「この店ならダメだけれど、こっちの店ならうまくはまりそう」というようなことを考えてスカウトしています。

人妻風俗店が求める女性のタイプ

質問では仮に自分が路上でスカウトから声をかけられ、それが「人妻風俗店」だった場合には、彼はその女性どのあたりの印象を見たのでしょうか。
それは大きく分けると3点あります。

身のこなしが落ち着いて、ゆったりした感じがある

人妻風俗店を選ぶ男性は、意外に若い人が多いです。
彼らは、若い女性と仕事などで一緒にいて、そのはじけたパワーをずっと受けていると非常に疲れを感じてしまうのです。
そこで「一緒にいて落ち着ける女性に相手をしてもらいたい」と考えています。
そして同時にそういう男性は自分の人生経験の浅さを自覚していますので、それをカバーしてくれる人生経験の豊富な人妻を好むのです。

包容力がありそうな感じがする

若い男性は職場などではいつも女性の顔色をうかがいながら仕事をしています。
職場の女性への対応を間違えて反発されると、その女性だけではなくほかの女性の同僚も結託してその男性を無視したり、意地悪をしたりしますので、大変なのです。
そしてそうなると上司にも「女性をうまく扱えない仕事ができないやつ」と思われ、評価が下がってしまいます。

ですので、いつも女性のご機嫌を取ることに腐心しています。
そういう人はそのストレスを解消しに風俗店に来ますので、当然求める相手は職場にいるような若い女性ではありません。
そして期待するのは、包容力があって未熟な若い男性に対しても寛容にふるまってくれることです。
その前で自然体の自分でいたいのです。

ある程度経験が豊富でリードできそうな感じがある

最近の若い男性は見栄を張りません。
自分が未熟なことはわかっているので、素直に女性の方からリードしてほしい、教えてほしいと思っています。
それは自分で判断して実行し、それが失敗したときに責任を取りたくないことの裏返しですが、いずれにしても、指示を仰ぎたいのです。

ですので、人妻風俗店では、実際にセックスの経験が豊富かどうかは別にして、嫌らしくない感じで経験豊富そうな女性を選ぶのです。

20代前半でも人妻風俗店を紹介された理由

人妻風俗店はこのような人を求めていますので、20代前半でもその店の声をかけられたということは、そのコンセプトや求めるタイプに合致していた、ということが普通に考えて言えることです。
たとえば具体的には以下のようなことです。

ファッション、メーク、身のこなしが落ち着いている印象だった

チェックリスト20代前半でも、ファッションセンスやメークの仕方が落ち着いていてギャル系、女子大系、お嬢さん系ではない感じの女性は、人妻風俗店の方がコンセプトと客層に合いますので、そちらを紹介してくる可能性は高いです。
また落ち着いている印象が包容力があるということにもつながるので、一層そうなる傾向は高いでしょう。

ルックスが面長で大人っぽい

また人間は丸顔よりも面長の方が大人っぽく見えます。
ですので、肌が汚いとか、老けているといったことで年齢を感じさせるのではなく、きれい系の女性でも顔立ちが面長の場合は、人妻風俗店の方が合うと判断することが多いでしょう。

真逆の女性を人妻風俗店に誘う場合も

上の2つは、いわゆる「正統派」のスカウトの仕方ですが、全く逆を狙ってスカウトする場合もあります。

スカウトの男性は、ある意味テレビや音楽業界のプロデューサー的な視点を持っていますので、「この子をここにはめたら意外性があって人気が出る」というような発想をする場合があります。
たとえばですが、どう見ても10代後半から20代前半の、それも人妻でさえない独身女性を「人妻風俗店」に入れたケースがあります。
するとその女性は「幼な妻」ということで、非常に評判となり、予約が取れないほどの人気の女の子になりました。
ですので、20代前半で「とても人妻には見えない」という女性だからこそ、人妻風俗店にスカウトする、ということも十分にあり得るのです。

もしもスカウトに声をかけられたら

では、街頭で仮に自分がスカウトから声をかけられた場合、どうしたらよいのでしょうか。
風俗の仕事なんて絶対にしない、ということであれば断ればいいわけですが、少しでも興味があったり、お金を稼ぎたいと思っている場合は、話だけでも聞くかもしれません。
しかし、そういう時に「悪徳スカウト」に引っかかると大変なことになりますので、そうならないように以下の点には注意しましょう。

名刺に所属がしっかりと書いてあるか確認する

芸能関係ではなくても、きちんとした店のスカウトであれば名刺を持っていて、そしてそこには必ず会社名と店のホームページのURLが記載されています。
ですのでもしも書いてない場合は、その2つを聞きましょう。
その段階ではぐらかしたりするようであれば、後ろ暗い部分があるはずですので、断りましょう。

会社と店のホームページを確認する

名刺に記載されている会社や店をネットで検索して、ホームページを確認しましょう。
一概には言えませんが、きちんとしたきれいなホームページがあることが少なくとも大前提です。

その会社に電話をして、対応やスカウトの在籍を確認する

さらに直接その会社へ電話をして、対応が丁寧で普通の会社のような感じか、そして声をかけてきたスカウトは正式に底と契約してるのか、を確認しましょう。

真っ当な会社なら歩合が抜かれることはありません

化粧仮に、ではその仕事をしてみようと思った場合に気になるのが、自分の収入とスカウトに払うキックバックの問題です。
仮に自分の歩合が売上の50%という契約で、スカウトのキックバックが5%の場合、悪徳な会社や店の場合は、女の子の歩合から5%を抜くということもあり得ます。

つまり、自分の歩合が45%になって、スカウトにそこから5%が払われるということです。
それが気になった場合は、会社に言って給与明細を見せてもらい、売上×50%で歩合が払われているかを確認しましょう。
真っ当な会社ならきちんと見せてくれますし、それ以前に歩合を抜くということはしません。
また風俗店に入ってしまうと「逃げられない」という噂もありますが、これも真っ当な店ならありません。

基本的には、申し出てすぐ辞めるということは無理な場合が多いですが、申し出後2週間、1か月で辞めることは可能です。
いずれにしてもこのようなことが起こらないように「真っ当な店」「真っ当な会社」かどうかをきちんと判断しましょう。
そのためまず見ることは、スカウトの対応です。

まとめ

いかがですか。
風俗店にスカウトする場合、基本的には店のコンセプトや客層と合っているかどうかで判断していますが、しかし必ずしもその店の表面的なコンセプトだけで女性を選んでいるわけではない、ということがお分かりいただけましたでしょうか。
いずれにしても、もしも声をかけられたら、そのスカウトが真っ当な会社に所属するちゃんとした人間かどうかを判断するようにしましょう。