SMクラブに60代のM客が来たときは気を使ってプレイする?
SMクラブでは、特殊な性癖を持った男性たちからの絶大な需要を誇る風俗店です。
性癖がマゾの男性は女王様からのお仕置きプレイを所望し、逆の性癖がドSの男性はM嬢を指名し調教プレイなど、SMクラブでは様々な楽しみ方ができるようになっています。
普通の風俗とは違い特殊な内容になっているためか、お客さんには「SMマニア」と呼ばれるアブノーマルなSEXでは満足できない人たちが多くなっています。
そして、その中には「年齢が60代を超える強者」までいたりします。
しかし60代ともなれば、肉体的にも体力的にも衰えている年齢でもあり、ハードなプレイが売りのSMクラブでは、その扱いに「ちょっと困ってしまう風俗嬢」の本音もあります。
60代以上のSMクラブ通い
60代を超える高齢者が風俗を利用するのは決して珍しくはないですが、男性器の衰えもあり、プレイ時間の延長を重ねても結局は射精に至らず渋々帰ってしまうという光景は日常茶飯事です。
高齢者を相手にする風俗嬢にとっても、射精をさせてあげれず申し訳ないと感じてしまう部分もあったり、逆に、長時間のプレイに付き合わされて「正直しんどい」と思ってしまうのも分かる気がします。
男性は年齢を重ねるごとに「性欲が薄れる」と言われていますが、何かのスイッチでムラムラしてしまい、自分では勃たせることができないので、その道のプロ(風俗嬢)に依頼する男性はかなり多いようです。
また、SMクラブのような特殊なプレイを楽しむお店に場合は、勃つ勃たないは関係ないことが多いです。
単に、女王様からの道具や言葉での責めプレイを味わいたいだけであれば、勃つ必要性はまったくなく、M嬢を責める場合でも、その光景を見るだけで楽しめる点から、高齢者でもSMクラブを利用するに当ってなんの問題もありません。
高齢者は卓越したSM技術を持っている
SMクラブを利用する60代を超えた高齢者男性は、SMに関しての知識や技術に目を見張るものがあったりします。
60代男性がまだ若かった高度成長期時代には、様々なポルノ系雑誌が創刊されはじめ、それまでの性行為に対する概念を打ち払うような衝撃的な世界を知ってしまい、その世界にどっぷりとハマってしまう男性たちがいました。
そう、それこそが「SMの世界」です。
当時としては一般的なSEXが当たり前で、SMの世界にカルチャーショックを受ける人が多かったのだそうです。
当時も今のようにSMクラブというものがなく、SMプレイをしたくてもできないことが多く、「いつかSMプレイをしたい」と考える男性は多かったようです。
SMクラブが登場したのは1953年(昭和27年)、「会員制変態クラブ」として初登場しました。
多くのSMマニアが殺到しましたが、会員制と料金が高いという理由で利用できるのは僅かな人たちだけでした。
つまり、SMを楽しむ場がないので独自に色々なSM知識について勉強をするのです。
そして時代と供に一般の人でも遊べるSMクラブが登場しだし、そこへ今までの成果をぶつけにいくわけです。
何が言いたいのかというと、若い男性よりもSMに関しての年季が違うので、自分の知らないSMの知識や技術を持っている高齢者男性が多いということです。
そんな時はSMの勉強のチャンスでもあるので色々聞いてみるのも面白いかもしれませんよ。
高齢のお客さんは嫌がられる?その理由は
風俗バイトの定番と言えば、ヘルス系が最もポピュラーではないでしょうか。
ヘルス系の中には「ホテヘル」「デリヘル」といった自宅やホテルで性的サービスを行うものがあり、60代を超える高齢者の利用もそれなりにあります。
逆にソープといった本番行為前提の風俗では高齢者の利用が少なく、その理由はやはり勃つことが難しい点です。
ヘルス系風俗では、口で勃たせる技術に特化した風俗嬢からのサービスなので「もしかしたら勃つかもしれない」と希望を胸に抱いて利用することが多いのだそうです。
しかし、サービスを行う風俗嬢側からしたら、舐めても舐めても勃たない男性器をプレイ時間中延々と舐め続ける訳なので、その疲労は凄まじいと言います。
指名を受けた直後はお客さんの年齢というものは分かりませんが、ホテルに着いてその姿を見て「あ、高齢者」と思った瞬間に、その後のプレイの大変さを想像し逃げたくなる女性もいるようです。
とまあ、普通の風俗での高齢者を嫌がられる理由はこうした内容ですが、SMクラブではちょっと事情が変わってきます。
例えば「責められる側」を希望してきた高齢者のお客さんには、「どこまでやっていいのか?」
という問題が出てきます。
もちろん見た目によっては若々しい高齢男性もいて、その時には容赦なく責めることができますが、見た目にも弱々しい「絶対にハードプレイしちゃダメでしょう」という高齢者男性がいます。
そんな時にはやはり、通常のお客さんと違って気を使ってしまいがちです。
プレイ前には事前に「今日はどんなことしましょうか?」とプレイの流れについて打ち合わせをすることになりますが、「緊縛で鞭打ちバイブ責めでお願いします」とガチなハードプレイを所望された日には、「本当に大丈夫かよ」と逆に心配してしまいます。
ほとんどの女性は高齢者男性へのハードプレイには気を使ってしまうので、正直「やりづらい」と思ってしまうことのが多いのではないでしょうか。
ハードなSMプレイは気をつけるべし
SMクラブの中には、簡単なSMプレイが楽しめる「ソフトSM」があります。
そこでは、SMプレイには興味あるけどハードなSMはちょっと・・・、という男性からの需要があり、叩いても痛くないムチや、垂らしても熱くないロウソクといった「見せかけだけ」
の道具を使ったSMプレイが主流です。
(これはこれで楽しめるのです)
一方「そんなぬるいのはSMじゃない!」と思う男性たちはハードなSMが楽しめる「ハードSM」を利用します。
SMで使う道具の中には「本気で痛みを伴う」ものや、電流や焼きゴテなど、想像を絶するものがたくさんあります。
時には出血を伴うこともありますが、生粋のマゾ男性からしたら、それすら快感に感じてしまいます。
この痛みというのが快感として脳に伝わり、「女性がイク」のに近い「オーガズム」を感じることがあり、また、その快感は通常の射精による快感の何倍にも匹敵するのだそうで、あまりの快感に失神してしまうことも珍しくありません。
ですが、これは若くて体力のある男性だから絶えれるのであって、体力の衰えている60代以上の高齢者に同じことをしてしまうと、最悪な事態になる恐れもあります。
本人がいくらハードなSMプレイを所望していても、若い男性と同じような扱いをしてしまうと大変なことになる可能性があるので、手加減や多少の気遣いも必要ではないでしょうか。
SMクラブは東京都を中心としたエリアに多く、高級SMクラブやソフトSMなど、自分に見合ったお店を探しやすくなっています。
またSMクラブを利用する男性の数もかなり多いので一晩でもたくさんの給料を稼げるエリアになっています。
さらにSMクラブは年齢制限が幅広いのも特徴で、若い女性のみならず人妻や熟女といった肩書きで、60代以上の女性でも活躍している世界です。
採用率に関しても、SMの経験があれば率先して採用してくれるので、SMの知識と経験があれば長年働き続けれるといったメリットもあります。
SMの経験がなくとも、嬢としてお店に出る前にはきちんと講習も行っているのでSM未経験でも安心して働くことができます。
SMクラブでは体入も行っているので、まずは気軽に面接へ行ってみましょう。
まとめ
SMクラブには幅広い年齢のお客さんがやってきます。
その中には60代を超える高齢者男性の姿もちらほらあり、年齢と体力を考えプレイに気を使ってしまうSM嬢が多いです。
そうした高齢者の男性に気を使うか使わないかは、その男性の見た目にもよります。
若々しければ体力もある程度はあると思うので大丈夫だとは思いますが、見た目が「完全におじいちゃん」と判断できるようであれば、激しいSMプレイは控えてあげたほうがいいかもしれません。
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