ピンサロって不衛生でしんどい…本音を言うと別の業種に変えたい
ピンサロは初心者の女性でも簡単に仕事内容を覚えられる上に、時給制であるため客入りが少ない日であっても安定して稼げるというメリットがあります。
しかし、その一方で不衛生で、他の業種の風俗嬢ほど稼げないなど、しんどいと感じている女性も多くいるものです。
ピンサロがしんどい理由
単純に給料で比較するのであれば、ピンサロはOLよりも稼げる業種となります。
20代のOLの平均年収が320万円ほどとなるため、30万円以上稼げるピンサロ嬢ともなれば平均より少し上の年収は稼げるでしょう。
では、現場で働いているピンサロ嬢はその給料で満足しているのかというと、実情はかなり異なります。
ピンサロは時給制で働けるため、歩合制の風俗嬢と比べると給料が安定しやすく、初心者や未経験者でも働きやすいというメリットがあります。
しかし、いざ働いているみると思った以上にしんどいと感じる女性が多くいるようです。
一体、ピンサロ嬢はこの業種について本音ではどのような不満を抱えているのでしょう?
ピンサロ嬢がこの仕事をしんどいと感じる理由として、まず不衛生さがあります。
風俗嬢の仕事は性病と切っても切れない関係にあり、それはピンサロとて例外ではありません。
オナクラと違ってピンサロ嬢はお客さんの性器を口に含み、フェラをするだけに、性病に感染する確率がかなり高いです。
それに加え、ピンサロは確かに給料は時給制のため収入こそ安定しますが、どれほど働いても時給制の縛りがあるせいで大金を稼げないというデメリットがあります。
デリヘル嬢やソープ嬢が一回接客するだけで稼げる収入を、ピンサロ嬢は一日中働いてようやく稼げるといったこともこの世界では珍しくありません。
もちろん、ヘルス系の風俗嬢にはヘルス系ならではの不満や愚痴があるのでしょう。
しかし、ヘルス系の風俗嬢は働けば働くほどリターンが大きくなるというメリットがあります。
一方で、ピンサロ嬢はいくら働いても収入は伸びず、稼げないため、歩合制の風俗嬢と比べると不満が溜まりやすいです。
ピンサロ嬢の本音をネットで検索すると、給料が安い、汚くて不衛生、ピンサロ嬢になる女は頭おかしいなどといった正直な本音を多く見つけることができます。
ピンサロの不満あるある
ネット上でピンサロ嬢の不満や、あるあると共感してしまう嫌な事を検索すると、客に対する愚痴や不満を多く見つけることができます。
例えばやたらと文句が多い客や、痛いくらい指入れをする客、全体的に不潔で不衛生な客、臭いがキツイ客はピンサロ嬢から嫌われやすく、本音では接客したくないと感じているようです。
ただ、ピンサロ嬢もこのようなお客さんばかりが来ることに対し、ある程度は仕方がないことだと感じているようです。
というのも、ピンサロはそもそも他の業種の風俗店と比べて料金が安く、お手軽に抜けるお店ということもあってか、お金のない低所得者が集まりやすく、客層が悪くなりやすいからです。
料金が安い分、普通よりも収入が低い男性や、低所得な男性、中にはホームレスやニートがやってくることが多く、どうしても中流階級以上の男性と比べると不衛生な人が集まりやすくなってしまいます。
客層が悪い分、どうしてもお客さんに対する不満や愚痴が偏りやすく、正直な気持ちとしてはピンサロの仕事はしんどいと感じている女性は多くいるようです。
ピンサロ嬢の給料
ピンサロの時給は2500円から4000円が相場であり、普通のバイトやパートと比べると倍以上の高さです。
しかし、実際に働いているピンサロ嬢の本音を聞くと、この給料は非常に安く、本音ではやってられないと感じているようです。
多少仕事がキツかったとしても、給料が良ければ我慢することができるでしょう。
しかし、性病に感染するリスクがあるにも関わらず、月収で20万円から30万円ほどしか稼げなかったら、流石にしんどいと思うでしょうし、こんな嫌な事もあるあるなんて共感している場合ではないでしょう。
ピンサロ嬢によっては1日に稼げる給料が1万円を下回ることもあり、出勤数が少ないと20万円に届かないこともあります。
1日1万円となると、ヘルス系の風俗嬢ならば1日1人接客しても稼げる給料です。
高給で有名なソープ嬢ならば、1日1人接客すればその倍の日給は稼げるでしょう。
歩合制の良いところは接客した人数や、売り上げによって給料が決まるため、しんどいと思いつつも仕事をした分だけ給料が上がるところです。
しかし、ピンサロ嬢はどれだけしんどいと思えるほど仕事をしても、時給制の枠を超えることはありません。
一応、接客バックや指名バックのような制度もあるのですが、元々ピンサロの料金は他の業種よりも安いため、ヘルス系の風俗嬢ほどの高額のバックは望めません。
不衛生なピンサロの職場
いくら客層が悪いといっても、ピンサロだけに不衛生な客が来るわけではありません。
他の業種、例えばデリヘルやソープにだって時には不衛生な客は来ます。
にも関わず、ピンサロが他の業種と比べて尚更しんどいと感じられる理由として、ピンサロならではの特殊な職場環境があります。
ピンサロは法律上、飲食店扱いとなっているせいか、どこの店舗にもシャワー室が完備されていません。
つまり、ピンサロ嬢はフェラをする時、常に即尺に近い状態で性器をしゃぶるということです。
一応、接客をする際にはおしぼりで性器を洗うのですが、シャワーほどしっかりと洗えることはないです。
お店によってはゴムなしで生フェラをすることもあります。
給料が他の業種と比べて稼げない事に加えて、不衛生な職場環境など、ピンサロ嬢がしんどいと感じるポイントは非常に多くあります。
それだけに、ピンサロ嬢の中には本気で移籍を考える人が多くいるものです。
ピンサロより稼げる仕事
ピンサロから他の業種に移籍することを考えた場合、一体どのようなお店に移籍すればもっと稼げるようになるのでしょう?
まず、確実に収入を増やしたいと考えているのであれば、男性からの人気があり、尚且つバックも高額な業種、ヘルス系やソープの仕事が良いでしょう。
デリヘルやファッションヘルス、ソープなどの業種は風俗嬢の世界において最も稼ぎやすいことで有名な業種です。
特にソープは本番行為がある事に加えて、マットプレイのようなこの業種ならではのプレイもあるため、デリヘルやファッションヘルス以上に人気が高く、稼ぎも良くなりやすいです。
ただ、今までピンサロの仕事しかしてこなかった風俗嬢にとって、マットプレイや潜望鏡、スケベ椅子、浴槽でのプレイやサービスは未知の領域でしょう。
本当にこの仕事をやれるのか、不安に感じるかもしれません。
マットプレイは難しそうだと考えるのであれば、ソープよりもデリヘルやファッションヘルスの仕事の方が良いかもしれません。
デリヘルやファッションヘルスの基本プレイといえば、キスやフェラ、手コキ、素股、69くらいです。
ソープと違って本番行為はありませんし、一部のお店を除いてマットプレイをすることもないでしょう。
デリヘルやファッションヘルスはピンサロよりも仕事内容が増えるものの、素股や69さえ覚えてしまえばすぐに始められる業種となります。
ピンサロ時代にフェラのテクニックを鍛えた女性ならば、そのスキルをデリヘルやファッションヘルスで活かすことも可能です。
衛生的な仕事
収入よりもむしろ衛生面を理由にピンサロから別の業種に移籍したいと考えるのであれば、セクキャバがオススメかもしれません。
セクキャバもピンサロ同様にお客さんからお触りをされる仕事なのですが、ピンサロと違って射精までさせる必要はありません。
さらに、お触りといってもタッチできる部分は上半身までとなりますので、下のタッチや指入れをされる心配もなく、フェラもせずに済みます。
さらに、セクキャバの時給はだいたい2500円から5000円ほどで、ピンサロに近いものがあります。
給料に関して言うとピンサロと同じ程度になりますが、たとえ不衛生なお客さんを接客することになったとしても、下半身との接触を避けられるため、性病に感染するリスクが低くなります。
ピンサロには確かにメリットこそありますが、その一方で不衛生な客が多かったり、あまり稼げないなどのデメリットもあります。
勿論、他の業種にだってメリットとデメリットはありますが、ピンサロの仕事はどうしてもしんどい、もうイヤだと感じるのであれば、他の業種への移籍を考慮してみると良いかもしれません。
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