セクキャバ店で出勤制限を掛けられた時は掛け持ちか移転

2017年12月1日2023年12月14日

今や、多くの女性の間で「気軽に稼げるアルバイト」という認識が広がり、アルバイトとして働くことを希望する方が非常に多くなったセクキャバ。

以前まではそこまで盛り上がっていたわけではありませんでしたが、現在のセクキャバには大学生やOLなどといった若い女性が非常に多く働いており、また若いだけではなく容姿のいい女性の割合もかなり多くなってきました。
そうしたセクキャバアルバイトブームを嗅ぎつけ、男性のお客様も「若い美人な女の子とイチャイチャしたい！」という欲求を持って、セクキャバに足を運ぶようになりました。
しかし、利用者であるお客様の数よりも上回り、働く側のセクキャバ嬢が非常に多くなっている今、出勤制限をかけられてしまうセクキャバ城もどんどん増えてきています。
出勤制限をかけられる理由は様々考えられますが、セクキャバ嬢が増えている中で、確実に評価基準が高くなっているということが、影響されていることは間違いないでしょう。

もし、出勤制限をかけられたのであれば、アルバイトを掛け持ちするか、移転をおすすめします。
ただ、そもそもなんで出勤制限をかけられるかなどの詳しい理由も、知っておいて損はないですよね。
この記事では、セクキャバ嬢の出勤制限における傾向と対策について、詳しくご紹介します。

　出勤制限って、なんでかけられるの?

お客様と適度に会話を楽しみ、キスや胸を触らせることで癒しを提供するセクキャバのお仕事は、「気軽に稼げるアルバイト」として多くの女性の中で広がり、アルバイトを希望する女性の数は年々増えています。
「欲しいものがある」「生活費の足しにしたい」など、人それぞれ理由はありますが、出勤制限がかけられることで当初から稼ぎたいと思っていたほどの収入を得ることができず、予定が狂ってしまった、と嘆いている女性も少なくはありません。
ではそもそも、なぜ出勤制限をかけられてしまうのでしょうか。
その理由は、単純にセクキャバ嬢の数が多くなったことで、セクキャバ店側は出勤するセクキャバ嬢を選べるようになった、ということでしょう。

多くのセクキャバのお給料体系は、ソープランドやデリヘルといった抜きあり風俗店のように完全歩合制ではなく、時給制でお給料を支払うシステムになっています。
そのため、一般的な風俗嬢は、1人もお客様を相手にできなければ無給になることがあるのに対し、セクキャバではお客様を相手にしなくとも、基本的に出勤しているだけでお給料を得ることができるというシステムになっています。
そのため、「気軽に稼げるアルバイト」という認識が増えていったとも言われています。
そうなるとセクキャバ店としては、お客様が入られる部屋数も限られていますので、出勤してもらうセクキャバ嬢の質を考え、シフトを調整しなければなりません。

例えばリピートのお客様をたくさん抱え、指名を稼ぐことができる人気嬢であったり、まだ入店したばかりの新人嬢をピックアップすることで、お客様の入りはかなり変わってくるでしょう。
一方で、在籍期間がある程度あるのにも関わらずフリーのお客様ばかりで回しているセクキャバ嬢や、遅刻や欠勤をよくするセクキャバ嬢、サービスについてクレームがよく入るようなセクキャバ嬢は、最悪の場合セクキャバ店の評判に関わりますので、出勤制限をかける対象になってしまうのです。
そのため、働く動機は「気軽に稼げるアルバイト」という認識であったとしても、働く中で「気軽に稼げる」という意識のままでは、面接当初に伝えていた希望通りのシフトに入ることができず、結局稼ぐこともできなくなってしまいます。
「気軽に稼げる」といっても、セクキャバのアルバイトも当然「お仕事」ですし、かなり競争率の高い業界ということを理解した上で、どうすればお客様からの指名を獲得し、多く稼げるのかを考えながら働かなければならないのです。

　出勤制限をされた時の対策って?

例えば無断での遅刻や欠勤、お客様からサービスの質に対してのクレームが多いなどのセクキャバ嬢であれば、出勤制限をかけられてしまっても、致し方ないと思います。
しかし、真面目に出勤しており、そこまで粗悪なサービスを提供していないのにも関わらず、なかなか人気の芽が出ないことが理由で、出勤制限をかけられてしまうセクキャバ嬢も、実は少なくありません。
それではもし出勤制限をかけられてしまった場合、どういった対策をとれば良いのでしょうか。

まず、考えられるのは、セクキャバ店の掛け持ちです。
もちろん、例えばデリヘルやオナクラといった他の風俗店の業態と掛け持ちをするということでも構わないと思いますが、セクキャバで働く多くの女性は、「キスや胸を触らせるまでのソフトサービスだからこそ、割り切って働ける」と考えている方がほとんどでしょう。
そのため、さらにハードルが上がる抜きありサービスのお店で働くことには、抵抗がある方が非常に多いと考えられます。
それであれば、また別のシフトに融通が利きそうなセクキャバを探し、掛け持ちでアルバイトすることでシフトをたくさん入られますので、予定通りの収入を稼げる可能性は高くなるでしょう。

ただ、そうした掛け持ちで働くことが苦手であったり、ややこしいので1本化したいということであれば、いっそのこと移転をしてしまうというのも1つの手です。
例えばリニューアルオープンや新規オープンで、セクキャバ嬢を新たに募集しているような求人を探し、今よりもしっかりシフトに入れるようなセクキャバ店に移転をすることで、今よりも稼げるようになる可能性も十分あります。
もちろん新規やリニューアルだけでなく、既存のセクキャバ店でも女性を募集しているセクキャバは非常に多くありますので、高収入アルバイトサイトや風俗店専門求人サイトなどをチェックして、セクキャバの求人を探してみましょう。
しかし、そこでもなかなかリピートのお客様を捕まえられなかったり、無断での遅刻や欠勤が続く、手を抜いたサービスばかりを提供していると、同じように出勤制限をかけられることになります。

そもそもやはり、仕事として捉えて一生懸命働く意識を持っていなければ、いくら掛け持ちをしても、移転をしても、結果は同じになってしまうのです。

　出勤制限をされないためには?

掛け持ちや移転をすることで、予定していた通りに収入を得られるようになったり、もっとシフトに入って働くことができるとお伝えしました。
しかし、掛け持ちや移転をすることで働く環境がまた変わりますので、そこでまた1から馴染んでいくのも、気を張ってしまいますよね。

できれば慣れ親しんだ同じ店で、シフトを優遇していただくことが1番いいかもしれませんが、そうなるように出勤制限を避けるためには、どういったことをすればいいのでしょうか。
まず1番はっきりわかるのは、人気嬢になるために努力をすることでしょう。
多くの指名を獲得でき、リピートのお客様を持つことができているような人気嬢には、セクキャバ店もぜひ出勤して欲しいと考えて、シフトは非常に優遇してくれます。
もちろん、人気嬢になるというのは簡単なことではなく、努力も必要になってくるでしょう。

しかし、現在のセクキャバ業界は、「気軽に働ける」という理由でセクキャバ嬢になったものの、仕事をしっかりとせず、手抜きのサービスばかりを提供しているようなやる気のないセクキャバ嬢も非常に多いということが、問題視されています。
その中で、しっかりとサービスを提供できるだけでも評価はあがりますので、一生懸命お客様に奉仕し、評価をあげる努力をしましょう。
また、普段のコミュニケーションや出勤態度を丁寧にしておく、というのも、1つの手でしょう。
例えばボーイや店長にしっかりと挨拶をする、無断欠勤や遅刻は必ず避けるなど、真面目さや丁寧さをアピールしておくことで、評価を上げるという方法もあります。

風俗業界では、あまり真面目ではない風俗嬢が多いという風潮がありますので、その中で真面目さをアピールすることができれば、店長も応援してくれ、シフトを優遇してくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
セクキャバは「気軽なアルバイト」として捉えられ、今や多くの女性が働くことを希望していますが、実際に入店してからの態度ややる気次第では、予定しているほど稼ぐことはできません。

セクキャバ嬢のレベル自体もかなり上がってきているので、少し容姿がいいからといって優遇してもらえることはなく、甘んじていたらすぐに出勤制限をかけられてしまうでしょう。
もし、出勤制限をかけられてしまうのが嫌なのであれば、真面目に一生懸命働きましょう。
それでも出勤制限をかけられてしまった場合は、掛け持ちや移転を考えることをおすすめします。