箱ヘルで稼いだ人はみんな確定申告してる?

2023年12月14日

PublicDomainPictures / Pixabay

確定申告という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
会社員としてのみ仕事をしていた人にはいまいちなじみのない言葉かもしれません。
しかし、風俗嬢として働くのであれば確定申告という言葉を知らないでいるわけにはいかないのです。
確定申告というのは、簡単にいってしまうと今年収める税金の額を国に報告することをいいます。

一年に一度申告をすることになる上に、期限が3月31日なので、この時期になるとあわただしくしている人も多いのではないでしょうか。
そんな確定申告ですが、当然申告をすれば税金を払う必要が出てきます。
しかし、本音をいえば自分で稼いだお金を払いたくないという人も多いはず。
確定申告をしなければ払わなくても済むのでは、という発想に至る人も少なくないと思います。

では、実際にそんなことが許されるのでしょうか。
以下に、箱ヘル嬢の確定申告についてのあれこれをまとめていきたいと思います。

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箱ヘルは確定申告をする必要があるの? 税金払わなきゃだめ?

税金箱ヘルで働いて得たお金は貴重です。
それをわざわざ確定申告して税金として徴収されるのはあまりよい気分ではないと思います。
しかし残念ながら税金を支払うのは国民の義務です。
そこに例外は一切ありません。

ゆえに、風俗嬢が確定申告をすることもひとつの義務だといえるでしょう。
確定申告は3月31日までに、昨年の1月から12月31日までの収入を全て報告しなければなりません。
それに応じた税金を支払うことにはなりますが、そこは義務なので諦めましょう。
「確定申告なんてしていなかった」という人もいるでしょう。

もし昼の仕事をしている間に確定申告をしていなかったのなら、それは普通です。
なぜなら、普通の会社では会社側が「年末調整」として確定申告をしていてくれるからです。
しかし、去年風俗嬢として働いていたのに確定申告をしていないのであれば、それは問題になる場合があります。
詳しくは後述しますが、その行為は場合によっては違法になるかもしれません。

確定申告をしなかった場合、故意であるか否かに関わらず、それは脱税行為ということになってしまいます。
脱税とは払うべき税金を払っていない行為のことです。
もしこれを税務署に咎められてしまうと、最悪の場合、3年以上前の脱税を疑われます。
そして、もし脱税行為が明るみに出た場合はさらに追加で税金を徴収されてしまうでしょう。

加えて、故意に脱税を行っていた場合はさらに追加で税金を徴収されてしまうことになります。
よって、バレることを考えると税金を支払わないという行為には大きなリスクが伴ってくるのです。
では、そんな確定申告、どのようにして行うのでしょうか。

箱ヘル嬢はどう税金を支払うの? 確定申告はどうするの?

質問箱ヘル嬢が税金を支払うためには、確定申告をしなければなりません。
確定申告の仕方はそう難しくなく、まずは税務署に行って確定申告用の用紙を使って申告しましょう。
確定申告用の用紙には2種類があり、白い紙と青い紙の2種類が存在します。

前者はいわゆる「白色申告」と呼ばれるもので、単純明快な確定申告です。
この申告は手間がかからない代わりに、特にこれといった特典はありません。
一方の「青色申告」は、手続きが白色申告と比べると多少煩雑になる代わりに、節税をすることが可能です。
そのため、少しでもお金を支払いたくないという人は青色申告をする必要があるわけですね。

そんな確定申告ですが、普通に収入のみを記入していくとかなり高額な税金をとられてしまいます。
年末のお金がかかる時期に大量の税金を納めなければならないのは、生活的にも非常に厳しくなるでしょう。
しかしながら、得た収入を全て所得として報告しなければならないわけではありません。
月30万円稼いでいるとして、確定申告の際に年の所得を660万円と表記する必要はないのです。

というのも、所得というものは「収入」から「経費」を引いたものだからです。
経費とは、仕事上必ず必要なもののことで、所得を申告する際には収入からこれを引くことを許されています。
箱ヘルで働いているのなら、自分で購入したローション、性病検査に使うキット、コンドーム、仕事上使うドレス、仕事上の食事などが経費としてあげられるでしょう。
これを「経費」として報告することによって、支払わなければならない税金を大きく引き下げることが可能です。

しかしながら、いくら色々なものが経費と考えられるからといって、適当に経費を計上してはいけません。
申告した経費が経費として認められるためには、経費を使ったという証拠が必要です。
つまり領収書が必要になってきます。
ほとんどのお店ではレシートがその代わりになるので、もし箱ヘルで働いているのなら、経費として計上できそうなものは必ずレシートを取っておきましょう。

また、レシートは月ごとに並べる必要があるので、保存をする際には「○月の経費」というように保存しておきたいところです。
加えて、いくら収入をもらったのかということも確認しておきましょう。
一番よいのは証拠となる書類を保存しておくことですが、もしない場合は自分で帳簿をつけておくといいと思います。
そして、月末になったのであれば○月に収入いくら、経費いくらと書いておけば、いざ確定申告をするときに迷うことがありません。

わからないことがあったのなら、税務署の人に聞くといいでしょう。
向こうは専門家なので、正しい確定申告ができるようにサポートしてくれます。

確定申告をするときに何か注意することはある?

箱ヘルで働いている女性が確定申告をする際には、いくつか注意をしなければならないことがあります。

扶養に入っているかどうか

親の「扶養」に入っていると、両親の住民税が安くなったり、健康保険に無料で加入できたりと、色々な利点が存在しています。
しかし、年間で収入が103万円以上あると、親の扶養から外れてしまいます。
もし扶養を受けているのなら、経費で所得を103万円以下にできないか検討してみましょう。

住民税は「自分で納付」にチェック

チェックこれは、副業として箱ヘルで働いている女性が注意しなければならない点です。
住民税を「自分で納付」にチェックを入れていないと、所属している会社に住民税の通知が行き、副業の風俗がバレてしまうことも。
なので、無用なトラブルを避けたいというのであれば、住民税の欄は「自分で納付」にチェックをつけましょう。

自分が確定申告をすべきなのかどうか

年収が38万以下、副業では年収が20万円以下の場合ですと、確定申告をする必要がありません。
もちろん、風俗である程度出勤していればこの条件にあてはまることは少ないと思いますが、万が一ということもあるので自分が確定申告をしなければならないのかということは確認しておきましょう。

箱ヘル勤務でも税金は払わなければいけない! 相談もできます

まとめると、箱ヘルで勤務をしていたとしても必ず税金を支払う必要があります。
日本国で生きている以上は税金を支払うことが義務なので、諦めて支払いましょう。
なお、税金に関しては「わからない」「難しい」と感じる人も多いのか、相談窓口を設けている場所も少なくありません。
素直に節税したいといえば、税金をより少なくしてくれる税理士という職業も存在しています。

ただ、無用に税理士に相談してしまうと高額な相談料を取られてしまうこともままあるので、相談すべき事案なのかどうかはあらかじめ考えておきたいところですね。

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