ピンサロって18歳なら高校生でも働ける?22時以降も働ける?
ピンサロをはじめとする風俗店で働けるのは18歳以上からだと決まっていますが、18歳以上ならば高校生でも働いていいのでしょうか?
そして22時以降の深夜勤務もこなすことができるのかについて紹介をします。
早くたくさん稼ぎたい気持ちもあるかもしれませんが、決まりを守ることは自分の身体と人生を守る上でとても大切なことです。
風俗は18歳以上、そして高校生不可
ピンサロに限らず、全ての風俗店で働ける年齢は法律で決まっています。
それは18歳以上であることです。
そして、高校生ではないことです。
18歳になっていても、まだ高校を卒業していないのならば働くことはできません。
この卒業というのはただ卒業式に出席した、卒業証書を貰ったという意味ではありません。
3月に卒業式があったとしても4月1日までは高校生扱いであることを忘れてはいけません。
高校に在籍をしていないのならば18歳になったその日からピンサロで働くことが可能です。
また、同じ18歳であっても、高校生ではなく大学生ならばピンサロで働くことに問題はありません。
22時以降の扱いについて
ピンサロに限らず、全ての仕事において、18歳未満は22時以降の深夜業務に携わることが禁止されています。
18歳以上ならば22時以降の深夜勤務を行うことができます。
高校生であってもピンサロは無理ですが、コンビニやファミレスなどのアルバイトは18歳以上ならば22時以降に働いても問題はありません。
とはいえ、お店側の決まりで高校生は雇わなかったり、深夜勤務をさせなかったり、保護者の了承が必要だったりすることがあります。
とはいえ、22時以降の仕事は大抵時給や良いので、働けるのならばおすすめです。
実際、こっそりピンサロで働けたりする?
18歳未満、あるいは高校生であったとしてもうまくごまかせばこっそりピンサロや風俗店で働けるのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際にはどうなのでしょうか?
ピンサロ的にはなんとしても避けたい事態
ピンサロは存在だけでも既に法律的にグレーゾーンです。
実際に時折警察に摘発を受けています。
そのような状態で、さらに、リスクの高い18歳未満や高校生を雇うようなことは避けたがります。
こっそり雇ってくれるピンサロなどありません。
警察とトラブルになったり、親が怒鳴り込んできたりなどは絶対に避けたい事態なのです。
身分証明書の提示を求められる
ピンサロでは面接の際にほぼ確実に身分証明書の提示を求められます。
免許証、保険証、住基カードなどです。
嘘をついた時点で面接には落とされるでしょう。
むしろ、確認をしないピンサロは危険
18歳未満や高校生であることを知りながら働かせてくれたり、身分証明書のチェックがザルだったりするピンサロも無いわけではないですが、働くのはおすすめできません。
そのようなお店は他にもいろいろと決まりを守っていない粗悪な店である可能性が高いです。
危険な目にあうかもしれませんし、摘発されるリスクも高いです。
高校生であることばバレてしまった場合は?
姉の身分証明書を使うなどしてこっそりと18歳未満であることや高校生であることを隠してピンサロで働き、そしてバレてしまった場合はどうなってしまうのでしょうか?
よくて解雇
ただ解雇されただけなのならば一番ラッキーなパターンだと思いましょう。
摘発でバレると大問題
先ほど、ピンサロは法律的にはグレーゾーンと述べました。
ほとんどのピンサロは飲食店として登録しています。
なので、建前としては性的なサービスは提供していないことになっています。
しかし、実際にはそうではないので、時折警察の摘発が入ることがあります。
警察に摘発をされたとしてもペナルティが課せられるのは経営者側であり、そこで働く風俗嬢はよっぽどでない限りは大人しくしていれば数回の事情徴収を受けるだけで終わります。
逮捕はもちろん、前科もつかないでしょう。
しかし、もし、風俗嬢の中に18歳未満や高校生がいると話は違ってきます。
摘発をされれば風俗嬢の身元は必ず確認されるので、言い逃れはできません。
経営者側に課せられる罰則は重くなります。
そして、経営者側はその損害を請求してくることもあるでしょう。
家族や学校にばれれば人生滅茶苦茶
警察の摘発でバレてしまったのならば当然、家族にもバレてしまいます。
噂が広まれば学校でもバレて居場所を失ってしまうかもしれません。
厳しい学校ならば退学もあり得ます。
親とのわだかまりができてしまったり、高校を卒業できなかったりすることは今後の人生において、大きな痛手となってしまうでしょう。
本当に必要なのはピンサロ?
一刻も早く稼ぎたい事情があるかもしれません。
しかし、18歳未満や高校生でありながらピンサロの求人に応募するやり方は賢い方法とは到底言えません。
無理をしてピンサロで働くのではなく、無理をしてでも高校を卒業しましょう。
お金に切羽詰まっているのならば、必要なのはピンサロではなく、福祉なのかもしれません。
未成年者や高校生ならば利用できる制度はとても多いです。
1人で思い詰めず、相談してみましょう。
風俗嬢はいつまでも出来る仕事ではありません。
風俗を上がった時に高校の卒業資格すらない状態では就ける仕事がとても限られてしまいます。
成人してしまうと高校生や未成年程には役所も周囲も助けてくれません。
JKビジネスは危険
高校生であっても18歳未満であっても働ける風俗としてJKビジネスを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、それもおすすめできません。
JKビジネスは高校生でも働けますが、ピンサロよりもさらに警察が目を光らせている業界です。
そして、働いても実際にはかなりハードなことをしないと稼ぐことはできません。
下着を売ったり、食事をしたりする程度ならば普通のアルバイトをしていた方が効率良く稼ぐことができるでしょう。
それ以上のことをするならば、高校を卒業してから普通に風俗店で働いた方が安全で儲かります。
贅沢したいだけならば我慢が正解
とてもお金に切羽詰まっている訳でもないけれど、今より少し自由になるお金が欲しいと考えているのならば、ピンサロは高校卒業まで我慢をして普通の健全なアルバイトに勤しみましょう。
ピンサロをはじめとする風俗の給料は破格ですが、それゆえに金銭感覚が狂い、後々苦労してしまうことになるでしょう。
結局いくら稼いでも満足することができず、もっともっと稼ぎたくなり、ピンサロからもっとハードな風俗店へと移っていくことになるでしょう。
ピンサロは18歳であっても高校生は絶対にダメ
ピンサロをはじめとする風俗店は18歳以上でなおかつ高校生でなければ働くことはできません。
求人に応募したとしても面接の際に身分証明書をチェックされるのでバレて落とされてしまうでしょう。
万が一採用するようなお店は碌なお店ではありません。
高校生なのにこっそり働いていることばバレてしまうと今後の人生に大きな悪影響を与えることになりかねません。
ただし、18歳以上ならば高校生であっても22時以降の深夜勤務に従事することができるので、風俗店以外の割の良いアルバイトを探すことは可能です。
もし、今高校生でとてもお金に困っているのならば無理をしてピンサロで働くよりも無理をしてでも高校を卒業する道を探しましょう。
未成年で高校生ならばたくさんの助けてくれる制度があります。
学歴もなく、職歴も風俗しかないまま成人してしまってもそれほど誘述べてくれる手はおおくありません。
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