M性感とSMクラブに在籍した風俗嬢はいる?違いを教えて
風俗の仕事には様々なジャンルがあり、自分の可能な範囲で仕事を選ぶことができます。
数ある風俗の中には、ちょっと特殊なプレイが売りの風俗があります。
それが「M性感」と「SMクラブ」です。
この2つの風俗はデリヘルやソープなどの風俗とは違い、性感マッサージやSMプレイによってお客さんを楽しませるサービスです。
M性感とSMクラブは、風俗嬢がお客さんに対して道具や言葉による責めプレイを行う風俗で、名前は違いますが一見同じ内容の風俗と誤解されることがあります。
今回は「M性感」と「SMクラブ」の違いについて、実際に両方の風俗で働いたことのある女性の体験を元に紹介していきます。
M性感の仕事内容
まず始めに、M性感の仕事内容について紹介したいと思います。
M性感の主な仕事内容は「性感マッサージ」、性感マッサージといっても本格的なものから簡単なものまで幅広くあります。
性感マッサージというのは、男性の前立腺を刺激させるマッサージのことで、前立腺を刺激することによって勃起不全の治療や性的快感を与えることができます。
これだけを聞くと「ちょっとエッチなマッサージ」な感じがしますが、M性感の仕事はこれだけではありません。
性感マッサージ以外にも様々なサービスがあり、定番で言えば、
・言葉責め
・ドライオーガズム
・男の潮吹き
・叱責プレイ
・寸止めプレイ、焦らしプレイ
といったサービスが含まれています。
そして一番重要なのが、M性感では「Sの女性」からの「責め」プレイがコンセプトになっています。
M性感を利用するお客さんの大半が「Mの男性」で、女性からの責めプレイをされるために利用しています。
通常の風俗と違う点で言えば、お客さんから風俗嬢に対して「責めることがない」でしょうか。
デリヘルやソープでは、風俗嬢がお客さんに対してフェラや手コキといった一種の責めを行いますが、お客さんから風俗嬢を責めることも可能です。
しかし、M性感ではお客さんから風俗嬢への責めが一切なく、風俗嬢からの一方的な責めプレイが主流となっています。
また、M性感ではフェラチオといった性的サービスを取り扱わないお店が多く、本格的な風俗で働くことが嫌な女性にも適しています。
フェラチオがサービスに含まれているお店もあるので、働く前に確認をしておきましょう。
SMクラブはこんなところ
「SM」という言葉は誰でもご存知でしょうが、SMプレイとなると一体どんなことをするのか分からない方が多いと思います。
SMクラブでは、SやMの男性が本格的なSMプレイを楽しめる風俗で、SMクラブで働く風俗嬢には2つのポジションがあります。
それが「女王様(S嬢)」と「M嬢」です。
それぞれ役割が違い、女王様はMの男性に対して道具や言葉による責めプレイを行います。
Mの男性は女王様の言うことに全て従い、されるがままに身をまかせてSMプレイを存分に味わってもらいます。
M嬢はと言うと、女王様とは逆にSの男性からの責めを受ける役割になり、S男性からの責めに対してリアクションをとってあげます。
M性感とSMクラブは似ているところもある
M性感とSMクラブは内容的に似ているところがあります。
似ている部分で言えば「Sの女性がMの男性を責める」という点。
さらに、M性感でもSMで使う道具を用いSMプレイをすることもできるようになっています。
M性感もSMクラブもM気質の男性を責めることが仕事なので、一見すると似たようなジャンルの仕事と言えます。
しかし、大きな違いがあります。
SMクラブでは女王様によるSMプレイが基本で、本格的なSMプレイを楽しむ風俗で、縄、拘束具、ロウソク、ムチ、ペニバンといった日常では使うことのない道具を使いながらM男性を責め続けます。
いわばSMに特化した専門店です。
一方のM性感はMの男性が利用する点は同じですが、利用する男性の全てがSMプレイを望んでいる訳ではありません。
本格的なSMプレイには抵抗があるけど、ちょっとしたSMを味わってみたいと思う男性に対してのソフトSMを提供しています。
それ以外の男性には、言葉責めや前立腺マッサージなど道具を使わない方法で責めることになっています。
一見すると同じような仕事に見えますが、M性感は「S女性による性感マッサージをしてもらう風俗」、SMクラブは「女王様がM男性に対して言葉や道具を使って本格的なSMプレイをする風俗」です。
M性感とSMクラブはどっちが働きやすいか
M性感とSMクラブでは内容の共通しているところがありますが、目的や内容が違うので自分に合ったものを選びたいです。
働ける年齢についても18歳以上であれば大学生でも働くことができ、募集されている年齢の幅が広いのも特徴です。
風俗として敷居が低いのはM性感。
ここでは、SMのような過激でハードなプレイはあまり必要ではなく、言葉や自分の身体を使ってのサービスがメインになるので風俗が初めての女性でも働くことができます。
SMクラブでは、道具の使い方やSMについての知識も要求されているため、SM初心者にはちょっと難しいことも多いです。
そして、どちらもSの女性がMの男性を責めることが仕事なので、元々の性格がS気質の女性が向いている仕事です。
M性感もSMクラブのどちらも自分の性格によってはスムーズに働くことは可能なので、どちらか興味のある方へ体験入店してみるといいかもしれません。
本格的な「責め」をしたい女性はSMクラブへ
元々の性格がS気質の女性は、M性感の仕事をしていると楽しくプレイできることが多いです。
言葉責めをしていくうちに気分が乗っていくので、今まで味わったことのない「高揚感」を感じることが多いです。
M性感を続けていくうちに次第とその高揚感が薄れていき、仕事に不満を感じてしまうことがあります。
もしも、そうした気持ちになった女性はSMクラブで女王様として働くことがオススメです。
SMクラブでは本格的なSMプレイを行うことができ、M性感では味わうことのできないSMプレイを楽しむことができます。
なにより、お客さんの「質」が違うことに驚くのではないでしょうか、M性感に訪れるお客さんは大半がMの男性ですが、本格的なSMをするに抵抗のある方が多いです。
M性感を利用する男性が求めているのは、キレイな女性からの言葉責めやマッサージによる「ソフトな責め」です。
しかしSMクラブを利用するM男性は「ハードな責め」を求めています。
M性感ではできないプレイをすることができるので、責め好きな女性は楽しんで仕事をすることができます。
M性感がきっかけでSMクラブで働きはじめる女性は多い
M性感での仕事がきっかけで、新たな自分の一面を発見し、SMクラブで女王様として働き始める女性は結構います。
M性感での仕事経験がある女性はSMクラブの仕事にすんなり入り込めるので、面接から採用までの流れが非常にスムーズです。
M性感で、仕事に物足りなくなったS女性の新たなステージとして活躍することができます。
SMクラブで働く女性の中には、過去にM性感で働いたことがきっかけでSMクラブで働きはじめる女性は意外と多く、さらにSMクラブの仕事は非常に奥が深いので、仕事に対しての意欲も湧きやすく、長期に渡り仕事を続けることもできます。
SM嬢としてのテクニックがあればどこのSMクラブでも働くことができ、出稼ぎとしてどこの地域でもやっていけるはずです。
東京や大阪の方では高級SMクラブが多く、一晩で数十万円を稼ぐSM嬢もいるほどです。
まとめ
「M性感」と「SMクラブ」はM男性を責めるという共通点がありますが、仕事的にはまったく別物になっています。
M性感はS女性による性感マッサージを主流とする風俗で、時にはSMプレイをすることもありますが、本格的なSMクラブに比べるとソフトな内容になっています。
M性感はSM初心者向けの仕事で、SMクラブは上級者向けの仕事だという認識をしておくと分かりやすいと思います。
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