箱ヘルのグループ店に体入荒らしをするとブラックリスト入りするって事実?

2023年12月14日

steinchen / Pixabay

グループ店のある箱ヘルは、風俗店間の情報を共用しています。
風俗店は、応募時の個人情報保を把握するはずです。

同一人物が体験入店は稼げると複数の店舗で面接してくるとすぐわかります。
バイト感覚で体入荒らしをするとブラックリストになるのです。

個人情報は把握されている

チェック風俗店の面接の際、持ち物として身分証明書と本籍地入りの住民票を要求されます。
これは業法で風俗嬢が未成年でないことなどを確認することを要求されているためです。

この情報は風俗店で保管されます。
退店後も一定期間保管義務があるので、身分証明書などのコピーも残されるのです。
また、グループ店の場合は本部で一括管理されている事が多いです。
つまり、応募してくる女性について過去に面接などの実績がないか確認しています。

一度面接をしたことがあるだけでも、情報は管理されているはずですから、何年が経ってから「未経験です」と応募してもバレるわけです。

昔の話もバレます

このように住民票は本籍地まで把握されますから、かなり深いレベルの個人情報を管理することになります。
業法でここまで指示されているためですが、風俗店としても20代で入店した女性が結婚後再度応募した時に過去の勤務状況がわかるというメリットがあります。
いわゆる「出戻り」の風俗嬢のことですが、本人は10年も前のことだからわからないだろうと応募しても「経験者」とわかるわけです。

もっとも、当初の勤務態度が良ければ問題なく採用されるわけで、必ずしも悪い話ではありません。
場合によっては過去の実績を評価してくれるかもしれません。

データは共用されている

ただ、逆に過去の勤務態度が悪く「地雷嬢」と呼ばれるような接客をしていることがバレると、一発で不採用です。
しかも、グループ店の場合はこの情報が共用されています。

東京の箱ヘルで地雷嬢として登録された女性が札幌のグループ店に応募しても過去のことがバレるわけです。
このようにグループ店の情報はグループ内で共用されますから、体入荒らしの女性も一発でバレます。
体入荒らしは、単に意図に合わないから排除すると言うより、そのようなことをする人を排除したいと言う意味合いが強いです。
人柄が疑われるわけで、そのような女性は上手な接客ができないと判断されてしまいます。

横のつながりも広い

ちなみに風俗店はグループに関係なく横のつながりが強いです。
営業という面ではライバルでも、体入荒らしのような共通する「問題嬢」の情報は共用した方がお互いメリットがあります。
積極的に付き合いをしていることは少ないのですが、業界内での転職は少なくありませんから、お互いのことを知っていることは少なくないのです。
こんなところからも体入荒らしの「常連嬢」がバレてしまうのです。

別の店に応募しても門前払いに合う場合があるのは、こんな理由もあります。

グループ店は全国展開

日本 地図風俗店はグループ展開している例が多いです。
いわゆる「規制産業」なので、警察などの管轄官庁への対応が必要であり、単店舗で対応するより複数店舗で対応した方が効率的でしょう。
もちろん店舗運営のノウハウも共用した方が効率的なことは言うまでありません。

また、基本的に「儲かる」事業なので、資金的な余裕があれば複数店舗化した方がより稼げる事も一つの理由です。
ただ、同一地域で店舗を展開するのにも限度があり、全国の風俗街で新店舗を開業することも少なくありません。

東京にも札幌にも

つまり、一つのグループ店で体入荒らしをして、次に旅行気分で札幌の箱ヘルで体験入店をしようとしてもバレてしまうことがあります。
グループ店の展開状況は公表していないこともあります。

同一地域内の「系列店」はWEBでわかっても、地域が違うと一見他系列のように見えることもあるのです。
女性の採用ペーシでは安心感を持ってもらうために全国展開であることを強調しているグループもあります。
しかし、当業者や官公庁からマークされることを警戒して展開していることを表示しないこともあるのです。

体入荒らしはすぐバレる

また、このようにグループ展開していない場合でも、体入荒らしの女性はバレてしまうことが多いです。

面接の受け答えで「素人」と言っている割に業界に詳しかったり、態度が馴れ馴れしかったりすると「何かある」と疑われます。
面接の担当者は店長さんや古株の従業員のことが多いのですが、百戦錬磨の担当者ですから隠し事はバレルと思った方がいいでしょう。
最初から入店する気がなく、体入荒らしだけで去って行こうとする女性は態度に出てしまうものです。

そしてブラックリスト

先ほど述べた通り、風俗店は案外横のつながりが緊密です。

グループ店であればなおさらでしょう。
体入荒らしを繰り返す女性は自分が知らないうちに業界で有名になります。
このような情報は各店舗でデータ化されますから、体入荒らしをした店舗以外にも広がっていきます。
つまり、自己破産などの債務整理をしたり、支払が長期間滞ったときのようなブラックリストとされてしまったりするのです。

このような事になってしまうことは、風俗店でこれから稼ごうとする女性にとって大きなデメリットとなるでしょう。

そんなことをするよりも…

風俗店の体入荒らしはお客さんの接客をするわけですから、いっそのことそのまま入店した方が稼げることは間違いありません。
体験入店後、そのまま風俗店に入店する女性がほとんどですから、バイト感覚であっても体入荒らしより割がいいはずです。

最初から大手グループ店へ

体験入店の割がいいのは個人店よりグループ店です。

冒頭に述べた通り、グループ店の方が何かと効率がいい運営ができて、女性の取り分を増やすことができます。
こうすることで、より一層女性が集まり店舗展開も容易になるのです。
グループ店はこのようにして業績を伸ばしているので、待遇がいいのは当然です。
待遇が悪ければ女性に愛想を尽かされて、グループ展開などできません。

そのため、体験入店をしてみるなら最初からグループ店を選んだほうがいいでしょう。
また、体験入店をしてみて、もし自分の希望と違っていたりしたらはっきりと言った方がいいでしょう。
体入荒らしと誤解されることはありませんし、ひょっとしたら待遇を変えてくれるかもしれません。

入店が有利

こうすることで実際に入店して、お店の指導通りに接客をすれば、自然と指名客が増えて稼げるようになります。

体入荒らしを複数の店舗でしても、一時的に稼げるだけであり、その金額のも少額でしょう。
これに対し、バイト感覚であっても入店して定期的に勤務するようになれば、バック率も上がります。
箱ヘルは夜限定や、土日限定という勤務体系も可能です。
気が向いた時に出勤するということは無理ですが、シフトは自分の都合で変えることが可能です。

口コミサイトでまずチェック

吹き出し体験入店をしてしまうと、そのまま入店してしまうことが多いです。
どうせなら、自分にとって都合がいい店舗で働きたいものですね。
そのため、体験入店の応募をする前に一度口コミサイトでチェックしてみるのも一つの方法です。
また、風俗店が全く未経験であれば、自分の希望に合わせて店舗を紹介してくれるスカウト型サイトもお勧めです。

自分で訳が分からない状態で探すより確実な場合も少なくありません。

まとめ

箱ヘルに限らず、グループ店は面接に来た女性の情報を共通管理しています。
そのため、一度問題を起こすと影響が大きいです。

もちろん体入荒らしと判断されると、それ以後の面接は断られるでしょう。
体験入店は割がいいことが多いのですが、それは新規採用の広告宣伝の意味があります。
同じ女性に何度もされたら意味がありません。
それより一度決めた箱ヘルでしっかり稼ぐことを心がけた方が賢明です。