イメクラは店舗型と無店舗型で安全性が変わる理由

2023年12月14日

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イメクラは店舗型と無店舗型があります。
どちらかと言えば店舗型の方が安心でプレイ中のリスクも低いです。
また、風俗店の営業管理もしっかりしており、性病感染の検査も定期的にさせ、症状が変なら休ませます。

無店舗型ではこのようなことは少ないです。

店舗型は安心

イメクラにもデリヘルのような無店舗型がありますが、店舗型と比べるとリスクが大きいと言われます。
お店の方の管理が行き届かない無店舗型のイメクラは何かとリスクが高く、安全性という面では不安があるでしょう。
特にホテルの一室でお客さんと一対一でサービスを提供しますから万が一の際に対応がしにくいです。

本番強要をされても自分だけでは防げないかもしれませんし、救助を呼ぶことも難しいでしょう。
店舗型デリヘルなら大声を出すだけで店舗スタッフが来てくれますから万が一の際にも安心です。

リスクが少なくなります

Ok, Goodこのように店舗型イメクラなら万が一の際にも店舗スタッフが対応してくれます。
そのため、風俗嬢のリスクはかなり下がるのではないでしょうか。

これに対し、無店舗型のイメクラは相手の指定場所に行くことになりますし、場合によっては相手の自宅に行くこともあります。
かなり危険性が高いと言えるのではないでしょうか。
もちろん無店舗型のイメクラの場合は近くまでお店のスタッフが送迎し、近くで待機してくれます。
そのため、独りぼっちと言うことはありません。

ただ、ホテルの隣の部屋で待機しているわけではありませんし、いざという際にホテルの部屋に突入するのも現実問題として難しいでしょう。
警察などに通報することはできるでしょうが、タイムラグは否めません。
店舗型の方が安全性は高いと言えるでしょう。

性病リスクも下がります

店舗型も無店舗型も性病検査は定期的にしています。

しかし、店舗型はプレイルームの中まで管理しているため、使用するソープやイソジンなども完備しています。
これに対し、無店舗型はこのような管理を徹底しにくいです。
どこまで管理できるかはお店次第ですが、イメクラ嬢が持ち歩く大きなカバンに性病感染リスクを下げるための準備がどこまで確保されているかはわかりません。
結果として店舗型の方が性病リスクを下げることができ、結果として安全性が上がるのです。

管理が行き届きます

総合的に比較すると、店舗型のイメクラの方が管理を行き届かせることができることがお分かりでしょう。
確かにホテルでもタオルなどは清潔なものが準備されているでしょうし、ソープなども完備されているはずです。
しかし、不特定多数の男性を相手にすることまで想定していないでしょう。
店舗型のイメクラは不特定多数の男性を相手にするため、しっかりとした衛生管理をしています。

また、同じ建物の中にプレイルームがあるので、安心して接客ができるでしょう。

無店舗型はちょっと心配

無店舗型のリスクは先ほど挙げた万が一の際や衛生面だけではありません。
無店舗型のイメクラでも、ホテルへ出張するという不安はあるとしても、他の不安をできるだけ取り除こうと努力していることが多いです。
ただ、一部の無店舗型イメクラは事務所からの電話だけで「派遣」していることもあります。

相手の素性がわからないまま風俗店のサービスをするのはちょっと心配ではないでしょうか。

知人バレとかのリスクがあります

無店舗型イメクラは案外気づかれにくいリスクがあります。
店舗型イメクラであれば、お客さんを案内する前に待合室を確認することで、知人バレなどを防ぐことが可能です。
しかし、無店舗型のイメクラでフリー客のところへ行く際は相手の素性は全くわかりません。

ドアを開けたら知り合いだったということは十分あり得ます。
知人バレなどは実際にはほとんどないと言われています。
しかし、無店舗型イメクラで働く風俗嬢は案外地元の女性が多いのです。
店舗型だと通勤途上でバレるかもしれないからと無店舗型を選んでいるようですが、そうとも限らないのです。

運営者も心配

スーツ 男性一概に言い切れない部分はありますが、店舗型は相手の素性がわかりやすいメリットがあります。
これに対し、無店舗型は相手の素性がわからないことがあります。
無店舗型でも大手であれば安心感があります。
しかし、無店舗型で個人営業のようなイメクラはお金の話も含めて不安が多くなりがちです。

相手によっては給料がもらえなかったり、最初の話と違う運営をされたりすることもあります。
店舗型でも悪徳イメクラがないとは言い切れませんが、店舗を持っている相手と持っていない相手では信頼感に差があります。

放り出される不安感

店舗型と無店舗型の最大の違いは、相手のいるホテルに一人で行かなければいけないという不安でしょう。
何をされるというわけではないでしょう。

お客さんのほとんどは紳士の方です。
暴力を振るわれたような経験が全くない風俗嬢がほとんどでしょう。
ただ、自分一人で相手のいる場所へ行かなければいけないのは一抹の不安があります。
大手風俗店系列のイメクラでも、無店舗型のイメクラであれば最終的にぬぐい切れない不安は絶対残るはずです。

店舗型の安心を無店舗型イメクラで感じることはありません。

どうしてこうなるか?

さて、このように店舗型と無店舗型のイメクラでは安心感がずいぶん違います。
この違いはやはり同じ建物内でプレイができるということに行き着くのではないでしょうか。
同じ建物内ですから、管理ができるのでリスクを遠ざけることができます。

しかし、無店舗型は文字通り店舗がないので管理ができなくなるのです。
この違いが安心感の違いにつながると言っていいでしょう。

店舗型は事前チェックができる

店舗型のイメクラは事前チェックができる点も大きな安心感を得られる理由です。
知人バレなどが起きることは余りありません。

実際にそのようなことはめったにないので気にしないイメクラ嬢も少なくありません。
しかし、何の事前情報もなくお客さんのところ行くのは一抹の不安が残るのは当然でしょう。
やはり、店舗型イメクラのように待合室の様子を事前にチェックして、相手の様子などを観察した上で「対面」したいのではないでしょうか。

店舗型は管理ができる

タオル店舗型は性病感染などを防ぐためにプレイルーム内の管理をしっかりしています。

タオルなども部屋にどっさり置くことで、同じタオルを使いまわさないようにしていますし、イソジンなどの消耗品も欠かすことはありません。
このように店舗型はしっかりといろいろな管理ができます。
もちろん無店舗型のイメクラが何もしていないわけではありません。
しかし、プレイルームまで含めて管理ができるのと、イメクラ嬢のカバンの中でしか管理ができないのでは大きな違いがあります。

実際には問題ないでしょうが…

ここまで挙げたいろいろな問題が実際に起こることは少ないでしょう。
性病感染が一番不安だと言われますが、イソジンでうがいをすることを徹底するだけでずいぶん違います。
禁止されている本番行為をすれば別でしょうが、ペニスを膣内に挿入させなければ性病感染リスクはかなり減るものです。
とはいえ、それは結果論でしょう。

お客さんの待つホテルでドアを開ける時の不安感は無店舗型イメクラである限り絶対消えることはないのです。

まとめ

無店舗型イメクラは客単価が高いので稼げると言われますが、お客さんと二人きりのホテルの部屋でプレイするので不安が多いでしょう。
それより、店舗型のイメクラの方が万が一の際にも安心して男性スタッフを呼ぶことができます。

店舗型と無店舗型では、このように店舗の中で守られている安心感があります。
また、肝心な稼ぎも移動時間の関係で無店舗型は案外稼げません。
店舗型イメクラの方が安心できる点、有利だと言えるのではないでしょうか。