セクキャバの待機部屋って集団待機が基本?求人に書かれてないよね?
セクキャバの待機部屋は、集団待機が基本となっています。
しかし、その情報に関しては求人に書かれてないことが多いのです。
理由としては、風俗業界の中では、そのことが暗黙の了解とされていることや、集団待機を嫌う女の子もいる為です。
でも、集団待機を嫌う女の子がいるにもかかわらず、求人にその旨を載せないのはなぜなのでしょうか?
今回は、セクキャバの待機方法を簡単に解説したのち、なぜセクキャバでは集団待機という情報を求人に記載しないのかをまとめていきます。
これからセクキャバで働こうと思っている風俗嬢志望のみなさんは、是非、参考にしてみてくださいね。
集団待機のメリットとデメリットから学ぶ、風俗嬢が集団待機を嫌う理由とは?
まず、集団待機のメリットとデメリットをご紹介します。
メリットとしては、他の風俗嬢と情報交換出来る・他の風俗嬢と友達になりやすい・目に見える位置に店員がいるというこの3点です。
集団待機は、他の女の子と顔を合わせる機会が多く、その分、友好的な関係を築けるチャンスが多いのです。
嬢同士が仲良くなれば、嫌なお客さんについての情報交換や、指名をとる為のコツ、悩み相談なども出来ます。
デメリットとしては、盗難が起きやすい・派閥争いが起こりやすい・人気嬢がいじめの的になりやすいの3点です。
集団待機場では、サイフや金目のものを盗まれるという被害が多発しています。
また、稼げる嬢と、稼げないお局嬢の間で派閥が起こりやすいことでも有名です。
よく、人気嬢がいじめられているという例が見受けられます。
誰に指名がついたかが、あまりにおおっぴろげに見えてしまうのが問題なのでしょう。
これらのメリットやデメリットから、風俗嬢のなかには人間関係のわずらわしさを感じる子も少なくありません。
仕事として来ているのに、集団待機ならではの面倒ごとやトラブルにまで気を遣うのは嫌だと考えるのは、至極当然のことでしょう。
出勤時に余計なストレスを抱え込むのは嫌なのです。
その為、集団待機で待ち時間を過ごすよりは、個室待機がある風俗店を選んで働く子も多いのです。
なぜセクキャバでは集団待機が多いの?
なぜセクキャバでは集団待機が多いのでしょうか?
それは、セクキャバの業種を考えればすぐにわかります。
セクキャバは1人あたりの接客時間が短く、長くても1時間でお客さん1人をさばけます。
その為、待機時間も少ないのが特徴です。
だからこそ、他の業種のように個室待機を設ける必要性がないのです。
どうせ、1人のお客さんの接客が終わっても、指名が続くことの方が圧倒的に多いからです。
そもそも、個室待機とは、待機時間が比較的長い業種に対して設けられた制度です。
待機時間が長い業種としては、箱ヘルやデリヘル、ソープなどがあります。
とはいえ、セクキャバでも高級店になると個室待機を設けているお店もあります。
ただし、大衆向けのセクキャバであれば、ほとんどが集団待機のようです。
風俗店が求人をだす目的とは?
風俗店が求人を出す目的としては、良い人材を確保する為・店のブランディングの為・他店との差別化を図る為の3つが挙げられます。
それぞれの項目ごとに見ていきましょう。
まず1つ目の良い人材を確保する為という項目についてです。
これは、風俗店ならばどこでも考えることです。
在籍嬢の質を上げる為、とも言えます。
例えば、在籍している嬢がみなベテラン層になってしまうと、風俗店の売り上げは右肩下がりになってしまいます。
その理由としては、風俗に来店するお客さんは、みな新しい子が入店するのを楽しみに待っているからです。
風俗店に来るお客さんのほとんどが新しいもの好きです。
その為、求人を募って有力な新人風俗嬢を手にしたいと風俗店は常に考えています。
次に、2つ目の店のブランディングの為についてです。
ブランディングとは、そのモノの価値を世に伝え広める行為を指します。
つまり、風俗店は自分のお店の名前を世の中に宣伝する為に、求人を出しているのです。
そうすることによって、店の名前やグループ名が浸透していき、大手を狙う魅力的な風俗嬢が応募しやすくなると考えているのです。
最後に、3つ目の他店との差別化を図る為についてです。
これは一体どういうことなのでしょうか?
風俗店は、他店がやっていないオリジナルのサービスを提供することを常に企てています。
そうでなければ、大手グループ店に埋もれてお店が潰れてしまうからです。
それを避ける為に、少しでも求人を出し、自分たちのお店のオリジナリティーをアピールしているのです。
こうした3つの理由で、風俗店求人を出します。
求人を出すことで、1人でも多く、有力な風俗嬢の応募を心待ちにしているのです。
なぜ求人には集団待機と書かないの?
風俗店が求人に集団待機と書かない理由は、集団待機を嫌う女の子がいるからです。
集団待機に対して過度に嫌う女の子はたくさんいます。
いずれも、集団待機で嫌な思いを経験している子ばかりです。
そういう子は、いくら集団待機のメリットを説明したところで、心に刺さりません。
そこで、風俗店は敢えて集団待機と求人に載せない方法をとったのです。
でも、集団待機であることを隠すメリットはあるのでしょうか?
答えは、あります。
集団待機を嫌う女の子は、求人に集団待機と記載されていれば、100パーセントそのお店には応募しません。
ですが、集団待機はいじめやトラブルの元という考えの中には、先入観が混じっていることも多いのです。
その点に目をつけたのが、風俗店側の人間です。
集団待機を嫌う女の子にも、まずは面接に来てもらえるようにする為に、求人にはその情報を載せないようにしているのです。
それは、面接に来て体入をしてから、入店の可否を決めてもらいたいという思いからきているのです。
その為、風俗嬢のなかには、集団待機と求人に載っていなかったから面接を受けてしまったという子もたくさんいます。
ですが、そういった嬢たちが、全員かたくなに入店しないわけでもないのです。
なかには、集団待機は抵抗あるけど、ココのお店なら大丈夫かもと考え、入店を決める子も少なくありません。
こうした理由があり、風俗店では集団待機の旨を求人に載せないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、セクキャバの待機部屋って集団待機が基本?
求人に書かれてないよね?
というテーマをもとにまとめてみました。
なぜ風俗嬢が見る求人には、集団待機の旨が記載されていないのでしょうか?
それは、セクキャバという業種の特徴から、嬢をわざわざ個室待機させるほどお店がヒマじゃないというのが一番の理由です。
セクキャバは、他の風俗業種と比べて、非常に回転率が高い業種です。
その為、わざわざ個室待機の場所を設置したとしても、活用する嬢はごくわずかしかいません。
なぜなら、ほとんどの嬢がすぐにお客さんの接客に入るからです。
それに、時給保証までつけているのに、個室待機の場所を設けるとお店側の費用負担が重くなりすぎてしまいます。
それも1つ、理由として考えられるでしょう。
というわけで、セクキャバでは基本的に集団待機ですし、求人にその旨が記載されているケースは稀なのです。
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