ピンサロでよくあるクレームにはどんなものがある?
ピンサロでよくあるクレームは、一般の風俗店と変わらず、様々にあります。
糞客と呼ばれる層のお客さんから理不尽なクレームが入ることもあれば、正当な理由のクレームもあります。
風俗業界の中で起こるクレームで、店や風俗嬢側に落ち度がある場合、大きく分けて2つの種類に分類されます。
1つ目は、スタッフの接客態度に問題がある場合です。
2つ目は、風俗嬢のテクニックやサービスに不満がある場合です。
その他のカテゴリーとしては、糞客による本番強要が原因で起こるクレームや、お店の規定で決まっているにもかかわらず、「ゴム着」に対する理不尽な不満によるクレームがあります。
今回は、実際にあったピンサロのクレームを取り上げ、クレームが起こる理由や対処法についても併せて解説していきたいと思います。
ピンサロに限らず、これから風俗業界でアルバイトを希望している方は、是非参考にされてみてくださいね。
泥酔したお客さんによる理不尽なクレーム?!実際にあったクレーム⑴
これは、ピンサロで働いていたスタッフさんが、泥酔したお客さんから受けたクレームです。
見るからにして呂律のまわらないお客さんが来店し、スタッフは案内を断りました。
風俗店の多くが、酔っ払いのお客さんへの対応はお断りするように教育されています。
お客さん側も、1度案内を拒否されれば、また後日に改め直すか、すんなりとはいかないまでも身を引くことが多いそうです。
が、このお客さんは違ったのです。
「全然、酔ってねーよ!」とスタッフさんに喧嘩腰な物言いをし、かなり怒っていたそうです。
その後、ピンサロ店の入り口で10分ほど押し問答を繰り返した後、途中で助け舟を出してくれた店長の説得もあり、お客さんは帰っていったそうです。
これは、明らかに糞客による理不尽なクレームの例です。
対処法は、来店をなんとか断り続けるしか方法はありません。
あまりにもしつこい糞客の場合は、警察に事情を説明し、営業妨害として連行してもらうほかないでしょう。
警察官は、酔っ払いの対応には慣れていますので、即刻、電話をして引き取ってもらうのが一番スムーズに対処出来る方法かもしれません。
スタッフさんや店長の気苦労が絶えないクレームですね。
ピンサロで用意している備品が足りなくなる?! 実際にあったクレーム⑵
ピンサロの備品管理を任されていたスタッフが、うっかりおしぼりを発注し忘れ、接客時におしぼりが足りなくなったというクレームです。
スタッフは、当日の朝までそのことに気づかず、慌てて業者に発注を頼みました。
が、結局、営業時間の2時間前にはおしぼりが底をついてしまい、コンビニでおしぼりを買い占めてなんとか最後まで営業したとのことです。
スタッフは、その日に出勤していた風俗嬢から大ブーイングを受けたそうです。
この事例は、スタッフのサービスに問題があるとみて良いでしょう。
対処法に関しては、ただただ発注ミスを防ぐ為の二重確認をスタッフ間で行うほかありません。
人間ですから、誰でも物忘れやミスをすることはあります。
今回のトラブルとクレームを招いた要因としては、お店の管理部門をスタッフ1人に任せっぱなしにしたことでしょう。
ミスをした本人も悪いですが、これはお店全体の問題でもあります。
管理部門を整備することは、そのピンサロ店で働く在籍嬢たちを大事にすることにもつながります。
その為、管理部門は何を差し置いても、ミスなく整え続けなければならないでしょう。
毎日のスタッフの業務内容をチェックリスト(To Doリスト)にまとめて、必ず業務時間内にすべての業務がこなせているかどうかを確認する習慣をつけるだけでも、全然違います。
接客中にトイレに立ったきり、戻ってこないお客さん?!実際にあったクレーム⑶
ご存知のとおり、ピンサロは平均して20分~30分ごとにお客さんが変わるような回転率のいい業種です。
にもかかわらず、在籍嬢が接客中にお客さんがトイレに立ち、接客時間が過ぎても戻ってこないというトラブルが発生しました。
このピンサロ店にはトイレが1つしかなく、トイレが使用できないことに対して他のお客さんからクレームがあったそうです。
幸いにも、トイレを占拠していたお客さんは出てきて、具合が悪そうに退店していったということです。
このクレームが起こった要因としては、やはりお店側の設備に問題があると考えられるでしょう。
まず、トイレが1つしかないというのは困りものです。
こうした事例のように急病人が出たとしても、他のお客さんが用を足せるようにトイレは最低でも2つは設置しておくべきです。
また、1つしかトイレがないにしても、緊急時にはトイレの鍵を外側からでも開けられるようにしておくべきです。
こうした対策をあらかじめ練っておくことで、こうしたトラブルやクレームは回避出来ます。
糞客による根も葉もない噂がネット上に流された?!実際にあったクレーム⑷
ピンサロの店長がこの事実にいち早く気づいたそうです。
ある日、お店の良くない情報がネットに出回っていると聞かされ、口コミサイトをチェックしていた時のこと、サービス時間よりも随分と早く店を追い出されたという嘘の書き込みがされていたそうです。
店長は断固としてこの事実を認めません。
回転率を重視したピンサロ店とはいえ、元よサービス時間が少ないにもかかわらず、お客さんをサービス終了時間よりも早く追い出すようなことは1度たりともしたことがないと言います。
このようなクレームが起きた場合に、まず疑うべきは店長不在時の従業員の対応です。
もしかすると、店長がいる時はしっかりとサービス時間いっぱいまで接客をするけれども、店長不在時には書き込みのとおりのことをしているかもしれません。
特に、こうした書き込みが複数人から出ている場合にはその可能性を疑い、従業員教育を徹底することが先決と言えるでしょう。
どうしても、お店側に落ち度がないと判断出来る場合には、警察に相談するか、サイトの管理人さんに書き込みごと削除依頼を出すのもいいかもしれません。
ただし、書き込みの削除依頼を出したところで、また新たな書き込みが続々と増えるだけかもしれませんが。
また、書き込み等ではなく、こうしたクレームを直接受けてお店側の落ち度があった場合には、誠心誠意謝罪するようにしましょう。
まとめ
今回は、「ピンサロでよくあるクレームにはどんなものがある?」というテーマをもとに、いくつか実際に起こったクレームを取り上げてみました。
こうしたクレーム以外にも、在籍嬢に本番強要をするなどといった理不尽なことをした上でクレームを出すお客さんもいます。
お客さんが正当な理由でクレームを出してきた場合には謝罪することが先決ですが、そうでない場合も残念ながら多いようです。
ピンサロ店の特徴として、おしぼりを接客時に使うことや、お酒を提供すること、接客時間が比較的短いという点があります。
こうした特徴を知った上で、あらぬ噂をネット上で広めるようなお客さんも中にはいます。
各クレームに遭遇した際には、お店のスタッフや在籍嬢が一丸となり、問題解決に向けて対処法を考えていくのが理想的です。
どうしてもお店の内で解決出来ないような沙汰である場合には、迷わず警察やしかるべき所に相談するようにしてはいかがでしょうか。
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