ピンサロ嬢の平均月収はいくら？月に80万目指す働き方

2017年12月14日2023年12月14日

ピンサロは、デリヘルやヘルスよりも性的なサービスの度合いが低いお仕事です。
その分お給料も低めになっていますが、もちろん普通のお昼のお仕事よりもはるかに高い送るを稼げることは間違いありません。
この記事ではピンサロ嬢の平均月収と月80万を目指す働き方についてご紹介いたします。

1. ピンサロ嬢の給料システムを詳しく説明します。
2. ピンサロ嬢の平均月収はどれくらい?
3. ピンサロで月80万円稼ぐ働き方
4. まとめ

ピンサロ嬢の給料システムを詳しく説明します。

ピンサロのお仕事は様々な種類の風俗店の中でも比較的性的なサービスの度合いが低く、風俗店に抵抗があるという女性にとっても入りやすい印象があります。

また、ヘルスやソープよりも女の子に求められるレベルも決して高くないので、見た目に自信がなかったりスタイルが悪い女性や、年齢が高めで普通のヘルスでは採用されなくなってしまった女性でも働くことができます。
ピンサロは大きな部屋の中にソファーなどがいくつか置いてあり、それぞれのソファーの上でピンサロ嬢がお客さんに対してサービスをします。
ピンサロの店内は基本的に薄暗いことが多く、お客さんもピンサロ嬢もお互いの顔や見た目をじっくり見ることはできません。
また、店内には店内には音楽が流れていることが多くゆっくり会話を楽しむようなお店でもありません。

ピンサロは性的なサービスの度合いがソフトであることは事実ですが、決して楽なお仕事ではありません。
風俗の中で一番楽そうだからと言う理由でピンサロを選ぶと痛い目を見るので気をつけましょう。
ピンサロに来るお客さんの目的は、「安く早く射精したい」という点につきます。
実際ヘルスなどを利用すると60分15000円程度かかりますが、ピンサロであれば30分程度で料金も5000円前後で済みます。

だからピンサロ嬢は短時間で次々お客さんの相手をしなくてはいけません。
ピンサロ嬢がお客さんを射精させる方法はフェラか手コキです。
短時間で次々とお客さんに対してフェラをしたり、手コキをしたりするのは、肉体的にも精神的にも楽なお仕事ではないと言うことは理解しておきましょう。
ピンサロは風俗店の中でも珍しい給料システムになっています。

ヘルスなど普通の風俗はほぼ完全歩合制ですが、ピンサロは時給と歩合制を組み合わせたシステムになっています。
ピンサロの時給相場はだいたい2,500円から4,000円程度です。
ピンサロには高級店と言う概念がないので、基本的にどのお店であっても時給はあまり変わりがありません。
ただし、お客さんがたくさんいる都心や繁華街の方がお給料は高い傾向があり、地方に行くと時給1500円程度のお店もあります。

まずお店に入る時に、見た目や年齢などから時給を指定されますが、ほとんどの場合は2,500円程度になります。
そして、沢山出勤して指名を取れるようになれば徐々に時給が上がっていきます。
また、時給以外にも接客バッグというものがつきます。
お客さん一人につくごとにプラスされるお給料のことで、だいたい一人当たり1,000円～3,000円です。

さらに指名バックもあります。
お客さんから指名をされれば、1,000円～3,000円程度がバックされます。
これは接客バックとは別なので、お客さんから指名を受ければ指名バックと接客バックが両方もらえると言うことです。
このようにたとえお客さんが少なかったとしてもとにかく出勤さえしていればお給料を稼ぐことができるので、安定して稼ぎたいという女性にとってはピンサロは良い環境だと言えます。

そして頑張れば頑張った分還元される歩合制の部分もあるのでたくさんお仕事をして稼ぎたいというモチベーションにもなります。
それ以外にもピンサロでは男性と会話をする時間がほぼないので、キャバクラのようにトークを頑張る必要もありません。
当然お酒を飲む必要もないので、お酒が苦手だからキャバクラで働くことができないと言う女性でも問題ありません。
さらに、厳しいノルマがあるようなお店はほとんどなく、とにかく採用してもらい出勤さえできれば、時給制なので待機していてもお給料が保証されています。

このようにピンサロは、ヘルスやソープのように自分の見た目やテクニックを武器にして大金を稼ぐ風俗店ではなく、安定した環境で普通の仕事よりも高いお給料を稼ぎたいと言う女性に向いているお店です。

ピンサロ嬢の平均月収はどれくらい?

風俗店で働いている女性の平均月収というものを計算するのは非常に難しいです。
なぜなら風俗一本の生活をしている女性だけではなく、お昼の仕事と掛け持ちをしていたり、学生と掛け持ちをしているので勤務している時間が非常に短いという方も多いからです。
また、いくらピンサロ時給制であるとは言っても人気しないでお給料は大きく変わります。

ピンサロ嬢一本で生活している女性でも月収80万円を超えているような女性もいれば、月収１５万円程度でギリギリの生活をしている女性もいます。
特にピンサロは、ヘルスやソープでは雇ってもらえないような年齢が高めな女性でも働けるという特徴があります。
風俗で高いお給料を稼ぐと言うよりも、他の仕事ができないので仕方なくピンサロでなんとか稼いでいるという場合もあります。
だから働いている女性の質も差が大きいのです。

お客さんからの指名をあまり取れないピンサロ嬢の場合、時給は大体2500円程度になります。
1日6時間勤務したとしてもお給料は15,000円です。
そこに接客バッグが加わったとしても、1日2万円稼げるば多いほうと言えます。
ピンサロ肉体的負担が大きいので普通のお仕事のように週５で勤務するためにはかなりの体力が必要になります。

またピンサロは、店内にシャワーがない分不衛生な環境でお客さんの相手をしなくてはいけません。
そのため性病に感染するリスクが他の風俗店よりも高くなっています。
性病に感染してしまった場合には当然お仕事を休まなくてはいけないので、たとえ週5で勤務するつもりでいたとしても、性病でお仕事を休まなくてはいけない期間というものが発生してしまいます。
だからピンサロ一本で生活している女性でも、1ヶ月に20日間勤務できる方はほとんどいまません。

1ヶ月で15日勤務すれば多い方です。
だからよほどの人気嬢ではない限り、15日×日給20,000＝30万円稼げればピンサロ嬢としては十分稼いでいると言えます。

ピンサロで月80万円稼ぐ働き方

風俗店の求人を見ていると「月収80万円以上可能」などとアピールしているお店が多く、風俗店で働く女性が稼ぐ大金として80万円というのはひとつの目安になっています。
ではピンサロで80万円稼ぐにはどのような働き方をすれば良いのでしょう。

先に大前提としてお伝えしておきたいのは、ピンサロで80万円稼ぐことができる女性は、ヘルスやソープに行けばそれ以上に稼げる可能性が高いということです。
だから何らかの事情があってヘルスやソープで働くことができず、ピンサロでしか働けない女性以外は、大金を稼ぎたいのであればピンサロでどう働くか悩むくらいなら、ヘルスかソープで働いた方がいいです。
ピンサロで80万円稼ぐためには、時給だけでは圧倒的に足りません。
まず80万円稼げるようになるためには、お店のナンバーワンになる位指名をたくさん取れるようになりましょう。

そうすれば自然と時給の上がり、4,000円程度になります。
時給4,000円で6時間勤務すれば日給は最低では24,000円になります。
ナンバー入りするほどの人気嬢であれば、1日に平均して3本程度は指名が入ります。
指名バックが2000円のお店であれば、＋6,000円になります。

さらに人気嬢だとお店からフリー客をつけてもらえる数も多くなりますので、1日10人程度接客することもできます。
接客バッグが2000円であればさらに＋20,000円です。
つまり時給24,000円＋指名バック6000円＋接客バック20,000円で、日給は50,000円になります。
日給50,000円稼げるのであれば月に16日出勤すれば丁度月収が80万円になります。

ただしこれは非常に過酷な条件です。
まず1日6時間、月16日出勤することも大変です。
さらに毎日10人程度は接客しなくてはいけません。
つまりピンサロ嬢で月収80万円を稼ぐためには、強靭な体力、性病にならない強さ、毎日10人接客していても折れない精神力が必要になります。

はっきりと言ってしまえばこのような体の強さがあり、しかも人気嬢になれるレベルの見た目とテクニックがある女性はほとんどいません。