家族にキャバクラと嘘を言ってセクキャバで働く人は多い

2023年12月14日

秘密 女性

風俗関連の仕事を家族に内緒にしている人は多いでしょう。
言えば止められるか、あるいは偏見の目を向けられるかも知れません。
ですが、風俗の仕事をする女性の大半は、たくさんのお金を必要としている事が多いのです。

例え家族にバレたとしても、すんなりとは辞められないのではないでしょうか。
キャバクラやセクキャバなどを例に説明していきます。

風俗で働く事を告げるのは敷居が高い

お金、それも大きな額を短期間で稼ぐには、おそらく風俗店で働く以外にはありません。

OLにしろ学生にしろ、昼職やバイトの収入だけで1カ月に50万も100万も稼げないからです。
多くの女性は風俗の仕事に対し、ネガティブなイメージを持っている事が多いです。
なので、お金の為にこうした仕事を始めるにしても躊躇するのが一般的。
ですが、家族がいる場合はもっとハードルが高くなります。

明日から風俗で働くから、とは言えません。
旦那や両親、兄弟姉妹や子供などに知られるのは避けたいものですから。
仮に打ち明けたとして、彼らはどう言う理由で風俗勤務を止めてくるでしょう。
秘密 女性とにかく反対、性病に罹る、家族以外に知られるから、離婚……

さまざまあります。
確かに家族の言い分も理解できなくはありません。
しかし、本人からすれば「大きなお世話」です。
お金に困っているなら援助するよ、と旦那や両親なら言ってくれるかも知れません。

けど、それも気が引けるし、自分の力で稼ぎたい、と思う女性の気持ちももっともです。
風俗と言ってもどの業種を選ぶかによるものの、キャバクラやセクキャバのようなソフトなものなら、もしかしたら理解を得られるかも。
ソープやヘルスのように全裸で男性と絡む訳ではありませんから、安全度は高いと思ってくれるでしょう。
キスやお触り(下半身へのお触り含む)程度で済むセクキャバを希望し、家族にはキャバクラで働くからと言ってみると理解が得られる事もあります。

いざ働くにあたって

キャバクラと嘘をついてセクキャバに入店したなら、今後絶対にセクキャバ勤務である事をバレるわけにはいきません。
家族のみならず、友人や同僚に至る自分に関係のある全ての人に知られるのはマズイですから。
多くの風俗店ではアリバイ対策と言って、そこで働いている事実を伏せていろいろと「細工」をしてくれる専門業者と提携しています。

これを利用する事で、例えば在籍店からの電話を架空の一般企業のそれと見せかけてかけてくる、架空の企業名で名刺を用意してくれるなど、身バレを防げるのです。
いくら自分がキャバクラ勤務だと言っても、何が原因でセクキャバで働いているのがバレるかわかりません。
店からの電話や郵便物なども家族に気づかれてはダメです。
使えるものは何でも使ってセクキャバ勤務をする必要があるのです。

セクキャバの給料はどんな感じ?

お金ソープ・ヘルスのようなハードプレイが要求される業種では無い分、キャバクラもセクキャバもソープ等に比べたら給料は低いです。
ただ、人気嬢ともなれば月収100万、あるいはそれ以上も可能なので、必ずしも稼げない事はありません。
キャバクラ・セクキャバともに、ルックスや容姿が良いかは重要なポイントです。

そしてトークスキルやお客さんへの営業活動(メールや同伴など)もお客さんを獲得するにはとても大事。
お客さんとお酒を飲んでおしゃべりするだけ、と言うイメージがありますが、いかに指名客を増やせるかを日々考えて仕事しなければいけません。
本題のキャバクラとセクキャバのどちらが稼げるか、についてですが、答えは後者。
キャバクラにはないキス(ディープ含む)とお触り(乳首責めや指入れなど)がある分、給料は高いです。

セクキャバに来るお客さんは嬢と会話したいのも勿論ですが、嬢とキスしたりオッパイを弄ったりしたいのです。
セクキャバ嬢あるあるとして「客の口臭が耐えられない!」「まるでオモチャのように乳首やアソコを扱うのがイヤ!」と言うものが聞かれます。
キャバクラより過激なサービスがある分、収入にも反映されるのがセクキャバ。
キャバクラもセクキャバも時給制。

これは他の業種では見られないシステムです。
キャバクラの場合、3000~5000円くらいが平均的。
セクキャバでも最低額は概ねこれくらいです。
さらにこれにプラスして上乗せされていきます。

マージンバックと呼ばれるもので、同伴やドリンク代と言った売上の一部をバックして貰えます。
●指名料1000~2000円→このうち半額以上がバックされる
●同伴料0~5000円→多くの店では5000円程度がバックされる。
無料の店があるので入店前に確認
●ドリンク代1000円~数万円→お酒は安酒から高級酒までいろいろある。
売上の半分がバックされる
以上のマージンバックが受けられます。
売れっ子になればこれらのバックだけで時給を上回ってしまうのも決して珍しくありません。

平均的な稼ぎはと言うと、30万前後。
それに対して売れっ子なら110万前後です。
出勤日数やバック率によって大きく変わりますが、だいたいこれくらいの金額がセクキャバ嬢の稼ぎと考えて良いでしょう。

セクキャバ勤務にはどんなリスクがある?

家族にはキャバクラ勤務で押し通していたけど、もしもセクキャバだとバレてしまったら。
考えられるリスクを挙げてみます。

身バレ

旦那や父親が店に来る事はあってはならないですが、まったく無いとは言いきれません。

セクキャバではありませんが、接客した相手がまさかの父親だった、と言う例もあるのです。
そこまで身構える必要はないですが、身バレが怖ければ自宅から遠い店を選ぶと良いです。
また、店のホームページに顔写真が掲載されますが、そこからバレてしまう事も。
たいていはボカシをかけたり手で目元を隠したりしますが、それでも分かる人は分かるもの。

特に目元を隠さず薄いボカシを掛けただけの写真は要注意です。
身内とは全く無関係の人間でも明らかにその嬢の顔かたちが分かってしまうのですから、絶対に顔が分かってしまう撮影方法はやめましょう。

性病

ウイルスフェラチオとか素股のようなプレイがないから病気にかからない、と言うのは間違いです。

セクキャバではキスとお触りがサービスの一環なので、避けては通れないからです。
性病は粘膜同士の接触によっておこるもの。
舌と舌を絡めあうディープキスは、フレンチキスよりもはるかに性病感染率が高まります。
同じく、乳首責めもそう。

つねったり、歯型がつくほど強く噛んだりする客がいますが、病気にかかる原因です。
肌荒れだって起こすので常にヒリヒリしています。
下半身へのお触りOKなら、性器が傷付けられる恐れが十分あります。
指を入れられ中をかき回されたら……考えただけでも恐ろしい。

キャバクラであればこれらのサービスは皆無ですが、セクキャバを選ぶ以上は性病リスクがグンと上がると言う事を意識しましょう。

行動を変えてしまう事が原因のリスク

セクキャバ嬢の多くは仕事柄、不特定多数の男性とキスせざるを得ません。
例え相手の口臭がきつくてもキスしない訳にはいかないのです。

口や鼻に残った相手の口臭を紛らわすために煙草を始める嬢は多いです。
セクキャバで働く前は喫煙なんてしなかったのに、ある時いきなり煙草をふかしている光景を家族に見られたら、何て言われるでしょう。
風俗勤務でストレスがあるのかな、と流してくれるなら良いですが、そうした仕事と変に結び付けて詮索されるかも知れません。
なので煙草を吸うなら絶対に家族の目に触れさせてはいけません。

まとめ

セクキャバで不特定多数の男性とキスしている、などと家族に言える女性は少ないでしょう。
キャバクラならそうしたサービスが無いので、キャバクラで働いていると嘘をつくのは仕方ありません。
お金が必要と言う事情があるのですから、セクキャバであれ何であれ誰も否定は出来ないのです。

言えば確実に何か言われると分かっているなら、最初からキャバクラで働くと言っておいてセクキャバで稼ぐのは賢明です。
バレないよう万全の対策もした上でたくさんのお金を得られると良いですね。