在宅型と通勤型チャットレディのバック率の違いを教えてください

2023年12月14日

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チャットレディで稼ごうと思った時、在宅型と通勤型のどちらのバック率が良いのか比較して決める事があるでしょう。
よりたくさんのバックを受けるにはどちらで働き、どう言った仕事をすればバックが上がるのでしょうか。
高収入バイトの好例、チャットレディのバック率について説明していきます。

在宅型と通勤型でバック率はこれだけ違う

在宅型と通勤型チャットレディのバック率の違いを教えてください在宅型の場合、仕事はすべて自宅のパソコンで完結します。
男性ユーザーに直接会う事も無く、完全在宅で仕事が出来るので運営元は人件費などを抑えることが可能です。
それに対して通勤型は、サービス提供のために家賃や光熱費、設備費や衣装代などさまざまな費用を要します。

その費用はチャットレディの給料から差し引かれるため、在宅型と比較してバック率もそれだけ下がる事になります。
具体的に見ると、在宅型の場合、分給80円前後(時給換算4800円前後)、バック率45%、通勤型は分給60円前後(時給換算3600円前後)、バック率25%となります(註:いずれもアダルトチャットの場合)。
通勤型はさまざまな名目を給料から引く事になるので、在宅型と比べると結構低い数値と言えるでしょう。
特にバック率は20%もの差があります。

事務所を構えている以上は色々な経費がかかる事はやむを得ませんが、これだけの差が生まれると稼ぎに直結してしまいます。
チャットレディにお金が入る仕組みとは、男性ユーザーが事前に購入したポイントをチャットレディとのトークに消費する事で、その一部が報酬として入ってくるものです。
多くの収入を得るためには、いかに男性ユーザーにポイントを使わせるかが鍵。
加えて指名数が上がればそれだけ入ってくるポイントも増えますから、より多くのバックを受ける事ができます。

風俗店やキャバクラと同じで、指名が1本もなければ1円も稼げません。
日給保証をしているサイトもありますが、高収入を目指すなら指名は欠かせない要素です。

チャットレディの報酬は非公開のケースが多い

多くのチャットレディ事務所は報酬率を公開していません。

したとしても、報酬率50%などのように「最高報酬率」を呈示している場合も。
頑張って稼げば最高で○○円のバックを受けられますよと、あえて最も高い数字しか公開しないパターンです。
もちろん、この最高報酬を得るには相当な時間分働かなければならないので、まず50%ものバックを受けられる事は不可能でしょう。
多くの事務所が報酬率を非公開にするのは、あえて事実を濁す事で逃げ道を作っているからだと思われます。

○○円は誰でも確実と謳ってしまうと、実際に稼げないチャットレディがいた場合にトラブルの下になってしまいます。
そこで、誰でも頑張れば多くてこれだけのバックを受けられるんだよ、と逃げ道を作る事で責任逃れをしていると言えましょう。
高収入が魅力のチャットレディですが、実際に高額を得るにはかなりの努力が必要だと言う事になります。

ノンアダルトチャットでは稼げない?

質問エロい行為が一切禁止のノンアダルトチャットで稼ぐ事は出来るでしょうか。
在宅の場合、分給55円前後(時給換算3300円)前後、バック率45%
通勤型の場合、分給45円前後(時給換算2700円前後)、バック率25%
アダルトチャットと比べてバック率は同じですが、分給は低いです。

やはりエロでは無い分、稼ぎも大きくはならないようです。
とは言え、時給に換算してみれば十分に高時給ですから、短期で大きな稼ぎに繋げる事は十分に可能です。
ノンアダルトでは、アダルトよりもトーク力が重要視されます。
聞き上手になれ、とはよく言われますが、チャットレディでもそれは同じ。

脱ぐなどのパフォーマンスがない以上、男性の心を引きつけるのはレディのトーク力、特に男性の話をよく聞いてあげる事。
それに加えてルックスなどの容姿の面でもある程度高いレベルの女性なら、より稼げる事が出来るでしょう。
男性達は、可愛い女性と会話がしたいのです。
エッチな事はNGなチャットであるのは承知の上なので、男性達が求めるのはレディとの楽しい会話が主です。

アフターフォローは忘れずに

これはアダルト・ノンアダルト共通ですが、特にスマホチャットの場合は電話を掛けてくれた男性会員にお礼のメールを送りましょう。
お礼だけでなく、次もまた話したいと思わせる文面だとなお良いです。
チャットが終わってからあまり時間を空けずにメールを送るのがコツ。

こうする事でかなりの好印象を男性に与える事になります。
また、出来るなら定期的にメールを送るようにしましょう。
中には何度送っても返信がない事もありますが、それはそれで諦め、1人でも多くの常連を持つ事を目標に定期的な連絡をする事で地道な努力を続ける事が大事です。
特にノンアダルトにおいては、よりアフターフォローが重要です。

ノンアダルトで気をつける事

いくら「健全な」チャットではあると言っても、絶対にエロ目的の男性会員は出てきます。
しつこく連絡先を聞いてくる、エロトークに持っていこうとする、下ネタを連発するなど、面倒事はつきものです。
やんわりとでも拒絶出来れば良いですが、ハッキリとは物申せない女性もいる事でしょう。

そう言う時は、その男性をブロックしたり、サイト運営元に相談したりすると良いです。
ただ、ブロックするのは心情的に気が引けると言うのは確かにあります。
なぜなら相手は一応ポイントを消費している訳ですから、無下には出来ない気持ちになるのも当然。
しかし、こうした男性は初めからエロ目的で来ているのでしょうし、本来ノンアダルトで卑猥な言動は禁止です。

規約的には明らかに男性の方が不利なのですから、気に障る男性会員に対しては積極的にブロック機能を使うなどの手段をとりましょう。

リピーターを増やせない事には収入は増えない

お金稼ぎに応じてバック率が上がるとは言え、やはり収入を増やす一番の近道はリピーターを増やす事に尽きます。
毎回指名してくれるユーザーが多ければ多いほど、彼らの消費したポイントがレディに入ってくるのですから当然です。

一部では楽して稼げる仕事だと誤認されている節もあるチャットレディですが、そんな事は一切ありません。
これも言わば接客業ですから、どうすればお客さんである男性会員たちを楽しませる事が出来るかを常に考えなければいけません。
他のレディにはない、自分だけのサービス内容を身に付ければ差別化を図れますし、新規の男性会員の目にも止まります。
そうした地道な努力を行う事でしかリピーターは増えません。

アダルトチャットなら男性をその場で抜かせるくらいのパフォーマンスが求められます。
脱げるレディと脱げないレディとでは、確実に前者の方に人気が行くのは当たり前。
なので、お客さん目線に立ったサービスを提供していく事を考えましょう。

登録するサイトや事務所によってバック率はかなり違う

先に、多くの事務所ではバック率の詳細を公開していないと説明しました。
在宅型における登録サイトでもそれは同じで、事前に求人などで給与体系についてしっかり把握しておかないと、いくら仕事をしてもあまり稼げない事になってしまいます。
たかだか数円~数十円の違いであっても、積み重なれば結構な額になっていきます。
お金が欲しくて高収入のチャットレディを選んだのですから、給与の事は確実に調べておきましょう。

まとめ

チャットレディは在宅型か通勤型、アダルトかノンアダルトかでバックに差があります。
バック率は仕事をする上でとても重要な店ですから、自分がどのタイプのチャットレディになるかをよく考えた上で仕事を始めましょう。
上手く行けば高収入が期待できるこの仕事。

是非、高いバックを貰えると良いですね。