手コキ店で働いたら月収いくら稼げますか?
手コキ店で働くと月収はどれくらいになるのでしょうか?
何日出勤するか、どれくらい指名がとれるかでお給料は変わってきます。
手コキ店では稼ぎやすい日や稼ぎやすい時間帯というものがあります。
ただ出勤してぼんやりと待機をしていてもお給料を上げることはできません。
1日、1日、今日はいくら稼いだか考えるのもモチベーションを上げるうえで大切ですが、月収でいくら稼いだかということを意識すると、もっと稼げるチャンスが見えてくるかもしれません。
「平均日給3.5万円以上」はあてにしていい?
手コキ店の求人でよく見られるフレーズとして「平均日給3.5万円以上！」というものがあります。
これを基準にすれば、何日出勤したかで月収の目安をたてることができますが、じっさいにはどうなのでしょうか?
手コキ店は出来高制
手コキ店のお給料は出来高制です。
出勤時間ではなく、何人のお客さんを相手にしたかのほうがより重要です。
いくら出勤していたとしても、待機ばかりでお客さんが付かなければ手ぶらで帰らなければなりません。
1本あたりのバックは?
高級店はもっと高いこともありますが、大衆的な手コキ店は20分から40分の接客で2000円から4000円のバックが一般的です。
これに延長や指名料、オプション代などが加わるので実際には1本あたりがもう少し高いこともあります。
日給3.5万円稼ぐには?
大衆的な手コキ店で日給3.5万円を稼ぐには10本前後をこなす必要があります。
お客さんが途切れない状態で5時間前後、少し待機を挟みながらの場合は8時間程度の勤務時間でこなすことができます。
お店の客入りにもよりますが、本当に日給3.5万円以上をコンスタントに稼げる風俗嬢はそれほど多くありません。
実際の日給は?
中堅どころの風俗嬢がオーラスで勤務した場合、日給は2万円から4万円程度のお給料が多いです。
学業や昼職と兼業していて、短時間勤務の場合はこれよりも少なくなります。
また、在籍はしているけれど、保証もなく、指名があまり取れないような風俗嬢だとオーラスで出勤していたといても1万円を切るようなこともあります。
最低賃金を下回っていることもあるかもしれません。
月収は?
日給に1カ月間の出勤した日数をかけることで、月収を計算することができます。
手コキ店が他の風俗に比べていいところは生理休暇をとらなくてもいいことです。
生理中でも仕事に支障がないので、1週間丸々稼げないということはありません。
平均日給を3万円として、1週間に5日働き、1カ月に20日出勤した場合の月収は60万円。
1週間に4日働き、1カ月に16日出勤した場合の月収は48万円。
1週間に3日働き、1カ月に12日出勤した場合の月収は36万円。
1週間に2日働き、1カ月に8日出勤した場合の月収は24万円となります。
採らぬ狸のなんとやらにならないように
手コキ店の風俗求人はとても魅力的です。
ソフトサービスなのに高給で、週に1日からの出勤が認められたりしています。
しかし、実際には採用されたら誰でもソフトサービスで多く稼げるというわけではありません。
スペックが高く、お店に利益をもたらすことができる女性ならば保証は付きますし、出勤の融通もききますし、もちろん稼げます。
しかし、実際には本当に週に1日だけ好きなときに働けるということは認めづらいですし、指名をとるためにはある程度のオプションを可にしなければならないこともあります。
まったくの未経験で副業や出稼ぎをするときには思うように稼げないこともあるということを頭に入れておきましょう。
もし、保証が付くならば、保証が付いている間に指名を返してもらえるようになりましょう。
月収を増やすためには
手コキ店で月収を増やすためにはどのような工夫をすると良いのでしょうか?
ただ、やみくもに出勤時間を増やせばいいというものではありません。
自分に合った方法を探してみましょう。
効率よく出勤をする
出勤時間や出勤日を増やせばそれだけ接客するチャンスは増えます。
しかし、鬼出勤をするとお客さんには飽きられたり、引かれたりしてしまうことがあります。
特に、在籍している手コキ店のコンセプトが素人娘であったりする場合、レギュラー出勤している風俗嬢を素人とは見てくれません。
お客さんは来店していなくても、ブログやお店のホームページの更新をしっかりとチェックしていることが多いです。
稼げないからと言って安易な鬼出勤はかえって稼ぎにくくなってしまう結果を招いてしまうことがあります。
新人のうちはむしろ、新鮮さがあるので鬼出勤でも稼げますが、中堅になったら1週間に2日から3日程度が新鮮さを失われずおすすめです。
どうしても、鬼出勤をしなければならないならば、お店を掛け持ちすることを検討してみましょう。
出勤の融通は店舗型よりも無店舗型の方が効きやすいです。
掛け持ちで働きたい場合は無店舗型の方が両立しやすいでしょう。
また、出勤時間の見極めも大切です。
多くの風俗店の客入りが1番良くなるのは夜の時間帯です。
しかし、夜の時間帯は出勤している風俗嬢自体も多く、かえって競争率が高くなってしまうこともあります。
次に、曜日も見極めましょう。
週末、祝日の方が客入りは良いですが、やはり、出勤している風俗嬢も多いので今日勝率が高いです。
更に、お客さんの懐具合も重要です。
多くのサラリーマンの給料日は月末です。
月末の週末はぜひとも出勤をしたい日です。
さらに、お店の立地が競馬場や競艇場ならば大きなレースがある日もねらい目です。
とはいえ、ギャンブルに勝ったら来るというお客さんはあまり客層が良くなかったり、指名を返してもらいにくかったりする傾向があります。
出勤日は早めに告知を
手コキ店のほとんどは自由出勤です。
前日、あるいは当日でも希望すれば出勤できるお店は多いです。
しかし、だからこそ、なるべく早めにシフトを提出し、ブログなどで告知をすることをおすすめします。
出勤日の告知が早ければ早いほど、お客さんが予定を調整して指名を貰いやすくなります。
また、出勤時間や出勤の曜日を固定するのも固定客を作りやすくします。
出勤してからお客さんがつくのを待つのではなく、指名や予約があらかじめあれば無駄な待機時間を減らすことができます。
固定客を多く作りましょう
手コキ店は利用料金が他の風俗に比べて安いので、気に入ってもらえれば頻繁に利用してもらえます。
固定客を作るためには見た目に気を配る、心のこもった接客を心がけるなどが大切です。
おすすめなのが、恋人接客です。
接客している時間だけ、恋人同士のように振る舞います。
ただ抜けばいいというのではなく、お客さんを労わったり、じゃれついたりしてエロティックなだけでなく、心安く楽しい雰囲気も提供できるようにしましょう。
手コキ店の月収は人それぞれ
手コキ店の月収は人それぞれです。
風俗求人の「平均日給」はあくまで平均です。
働く前から期待し過ぎないようにしましょう。
手コキ店は生理に関係なく働けるのがメリットです。
レギュラー出勤をすれば計算上は50万円近くかせげることになりますが、あくまで計算上です。
週の半分くらい出勤して月収20万円から40万円くらいの人が多いです。
月収を上げるためには効率よく出勤すること、そして固定客を作って指名や予約をとることが大切です。
闇雲に出勤日を増やしたとしても、待機の時間ばかりになってしまうこともあります。