人妻店で働いている風俗嬢の貯金額を公開!節約するべき?

2023年12月14日

kschneider2991 / Pixabay

人妻店と聞くと、在籍する女性たちは30代~40代のお姉様たちを想像するかもしれません。
確かに30代以上の女性でも働きやすいジャンルではありますが、20代前半など若い女性も珍しくなく、実は人妻店で働く女性の年齢はとても幅広いです。
今回のテーマは、そんな人妻店で働く女性たちの貯金額についてです。

みなさんどのくらい溜め込んでいるものなのでしょうか?

貯金額は人によって異なる

人妻店で働いている風俗嬢の貯金額を公開!節約するべき?当たり前のことですが、貯金額は人によって異なります。
コツコツ貯めている人もいれば、数年働いても貯金ゼロという人もいます。

さっそく人妻店で働くさまざまな女性たちの貯金額を公開していきましょう。
ただし、必ずしも人妻店で働く風俗嬢全員がこの通りではありませんので、あくまで一例としてお楽しみください。

30代主婦結婚・出産を機に人妻店で働きだした女性の例

貯金額:500万
風俗歴:通算で8年
人妻店で働きだしたきっかけと今後の目標:
もともと中級~高級ランクのヘルスで働いていました。
旦那は風俗で働いていることを知りません。

貯金額は独身時代から積み立ててきた貯金との合計です。
一時期は1000万以上貯金していたこともありますが、結婚式や新婚旅行で思いっきり贅沢に使いました。
結婚後、しばらくは専業主婦で旦那の給料のみで生活していましたが、子供が産まれある程度手がかからなくなったことをきっかけに風俗に戻ることにしました。
やはりこれから子供にかかる養育費のことを考えると少しでも貯金があった方がいいし、普通のパートより風俗の方が短時間で稼げると思ったからです。

目標としては今の倍以上は稼ぎたいと思っていますが、子供のためのお金と思いながら貯金しているものの、順調にお金が貯まっている分、いざお金が必要となった時に旦那に貯金額がバレて怪しまれないかが不安なので、今から言い訳を考えています(笑)

20代シングルマザー風俗未経験女性の例

貯金額:20万
風俗歴:1年

人妻店で働きだしたきっかけと今後の目標:
私は未婚でママになりました。
妊娠したことを当時付き合っていた彼氏に告げると、まだ若いから結婚したくない、おろしてほしいと言われましたが、私は中絶することは考えられなかったので一人で育てていくことにしました。
子供はもうすぐ2歳で、保育園に預けて風俗の仕事をしています。

風俗の仕事自体未経験だったし妊娠線があるから働けないかもと不安でしたが、高収入バイトの紹介所で人妻店の存在を知り、面接に行ってみることにしました。
とにかく働かなければと思ったのでそれなりの覚悟はしていましたが、いざ入店してみると私と同じくらいの年齢の女の子から40歳近い人もいて、私のようなシングルの方もいたのですごく心強かったです。
普通のパートだと子供を育てながら貯金をすることは難しいと思いますが、私はシングルでもちょっとずつでも貯金できているので、人に堂々と言える仕事じゃないけど風俗店で働くことにしてよかったと思っています。
これからも頑張ってお金を貯めて、子供が好きな習い事をさせられるくらい余裕のある生活を目指します。

40代風俗歴約20年の女性の例

貯金額:4,000万円
風俗歴:18年
人妻店で働きだしたきっかけと今後の目標:
人妻店歴は5年で、人妻店だけで貯めた貯金は500万ほどです。
若いころ、過度の買い物依存で借金を作ってしまい、返済のためにソープ嬢として働きだしました。
借金借金は半年ほどで返済できましたが、入店したお店がたまたまいいお店で、お客様は優しい人ばかり、スタッフも気さくですごく居心地がよかったのでそのままずるずるとソープでの仕事を続けました。
当時は日給10万以上稼ぐことは難しくなく、無駄遣いをする暇もないくらい働きまくったので貯金は面白いように溜まっていきました。

でも順調だったのは20代後半まで。
風俗業界自体に活気がなくなっていったこともそうだし、私自身の価値が下がってきたのも事実。
思うように稼げなくなってきてお茶を引く日も出てきて、暇な日が続くと暇をつぶすためにお菓子を食べたりマンガを買ったり携帯ゲームに課金したり、待機疲れのストレスを発散させるために仕事帰りにホストに行ったり休みの日に衝動買いしまくったり、無駄な出費が増え、一生懸命作ってきた貯金は少しずつ減っていきました。
一時期は風俗を引退することも考えました。

それでも風俗で働くことしか知らなかった私にとって、普通の仕事でもらえる程度のお給料で生活していけるのかが不安で風俗から抜けることは出来ませんでした。
その後お金を稼ぐために色んなお店へ移籍し、NS店で働いたこともありますが、年を重ねるにつれ体の限界も感じるようになり、今はヘルスの人妻店に落ち着いています
一時期はそこそこのお店でソープ嬢をしていたこともある私にとって、人妻店で働くことはおばさんが働いているイメージを持っていたこともあってとてもプライドを傷付けることでした。
自分もおばさんなんだ…と気後れしながら入店した人妻店ですが、私より若い子はたくさんいるし、人妻店で人気が出るかどうかは若さではなくテクニックなんだと言うことがわかってからは、若くて可愛い子よりも月間ランキングで高い順位につけると嬉しくなります。

と、せっかくやりがいも見つけた人妻店での風俗嬢生活ですが、やはり老後も心配だしそろそろ落ち着きたいので、今は婚活パーティーに積極的に参加して将来のパートナー探しに奮闘しています。

30代主婦借金返済のために風俗を選んだ女性の例

貯金額:0円
風俗歴:3年
人妻店で働きだしたきっかけと今後の目標:
私は現在34歳ですが、30歳を超えて初めて風俗の仕事に携わりました。
きっかけは旦那が私に内緒で借金を作っていたことです。
実は結婚前から借金があったようで、ずっと私に内緒にしていました。

私も疑わしく思っていたことも多々ありましたが、見て見ぬフリをしていたのも事実です。
旦那と何度も話し合い、私自身も風俗で働くことで1日も早く借金を完済しようという結論に至りました。
旦那は私が風俗で働かなければならないことでやっと目を覚ましたようで、借金の原因となったギャンブルも辞め真面目に働いています。
このまま上手くいけば2年以内に完済できる予定なので、1日も早く借金を返して、できることなら旦那との子宝に恵まれたいと思っています。

人妻店で働くお姉様たちの節約術!

人妻店勤務の女性たちの貯金事情について例をご紹介しました。
貯金額については人により大幅に異なったものの、ほぼ全員が口をそろえて言うのは、高収入にかまけて無駄遣いをせず、しっかり節約して稼げているうちにお金をためておいた方がいいということです。
その理由としては、風俗嬢として働ける寿命の短さが原因のようです。

若い人が在籍していることがあるにしても、やはり人妻店は在籍女性の年齢層は高めなので、お金に対する考え方も堅実です。
そんなアドバイスをくれるお姉様たちは、実際どのような方法で節約を心がけているのでしょう。
意外と多かったのは「お弁当(おにぎり)を作っていく」という意見でした。
食費から節約を考えるところがさすがお姉様方!という感じですね。

その他、
借金・タクシーは使わない
・仕事に持っていく飲み物はスーパーでまとめ買い
・財布には常に1万円だけ、それ以外は即銀行口座へ
・家を出るときは冷蔵庫以外のコンセントは全部抜く
・どんなに稼いでも月15万以内で生活する
・疲れていても出前や外食に頼らない
・500円玉貯金
などの方法で節約に勤しんでいるようです。
他ジャンルの女の子たちでも明日から真似できそうなものばかりです。
これらの節約方法を参考に、あなたもしっかり蓄えを作っておいてはいかがでしょう。

まとめ

人妻店勤務と言っても、やはり貯金額は女性によって大きく異なるようです。
しかし節約を推奨する女性が圧倒的に多いという点が、人生経験豊富な女性が在籍している人妻店の特徴を表しているように思います。
風俗で働いていれば、尚更お金を稼ぐことの厳しさを実感している人が多いはずです。
家族のため、自分の好きなものを買うため、趣味のため、将来のためなど、目的達成のためには高収入の仕事をすることだけでなく、目的達成のためにしっかり節約することも大切です。