人妻系風俗店で働くなら集客力のある大手グループ店が稼げる?
実は風俗店は一般的な会社と同じで、大手と呼ばれる会社もあれば中小に分類される会社も存在します。
個人事業主・個人経営のように1店舗、または数店舗のみで運営しているお店もあれば、さまざまなジャンルのお店を全国の様々な地域に展開し、グループ会社化しているところもあります。
人妻系風俗店で働くなら、やはり大手グループ店の方が稼げるのでしょうか。
大手グループで働くメリットとデメリットについてご紹介します。
大手グループは稼げる?強みは?
突然ですが、いい高校に入っていい大学に入りたがる人は、なぜいい学校に入学したいのだと思いますか?
それはいい会社に入社したいからです。
そしてなぜいい会社に入社したいのかというと、高待遇で高収入を得たいからです。
高待遇・高収入の会社に勤めるために人はどんな会社を選ぶのかというと、やはりグループ企業を持つような大手を狙います。
風俗業界でもこれは全く同じで、大手グループ店の方が高待遇・高収入を期待できます。
そのため風俗嬢たちもこぞって大手グループ店で働くことを希望します。
一般的な会社で言う高待遇とは、有休が取得できるということや、残業や休日出勤が必要になった場合にはきちんとその労働力が給料に反映されるということなどです。
では、風俗業界における高待遇とはどのような待遇のことでしょう?
例えば、体入保証や日給保証を付けてもらえる、成績が良ければボーナスがもらえる、寮完備や託児所提携があるなど、女性が働きやすい環境が整っているお店は待遇が良いと言えるでしょう。
また大手風俗グループは個人経営店や中小規模のグループよりもバック率が高いことも多く、同じ内容・コース時間でもお給料が倍近く違うなんてこともあり得ます。
そして一般の大手企業は認知度が高いことで消費者に安心感を与えられるように、お客さんは有名で合法の風俗店には安心して遊びに来ることができます。
さらに大手企業がTVCMなどに多額の広告費をかけられるのと同じで、大手の風俗店は求人サイトに広告を出したり、集客数が高くなるようなホームページを作ることにお金をかけられます。
つまり、風俗の大手とは一般企業の大手と同じです。
条件面や待遇面、安心感や集客力を考えれば大手企業で働く方がメリットがあると言えます。
ただ大きいだけではダメ！大手優良風俗店を狙え！
同じ風俗という業種で働くのなら、条件や待遇が良く、集客力のある大手グループで働くことが望ましいです。
しかし、全国展開をしていて有名なだけのグループではいけません。
そこそこ名前が知れていてもスタッフの質が悪ければ、在籍中は嫌な思いをすることも多いですし、過去には本番を斡旋して摘発されたグループも存在します。
一般の大手企業でも残業やパワハラが原因で自殺に追い込まれた社員がニュースで大きく取り上げられましたね。
風俗業界でも大手なら同じようなことが起こっている可能性があります。
また女性のプロ意識が低く、お客さんからの評判が悪くて有名なグループもあります。
会社が社員を育てる体制が整っていないとスタッフの質が悪くなります。
スタッフの質が悪くなると在籍女性の質が悪くなり、お客さんはお店に寄り付かなくなります。
スタッフや在籍女性など、従業員の管理がきちんとできているグループこそ大手優良風俗店と言えます。
そして優良店の中でも何を得意とするのかは違ってきます。
巨乳女性に強いグループ、若い女性に強いグループ、ロリ系に強いグループ、などです。
人妻店で働くのなら、当然人妻系に強いグループを選ばなくてはなりません。
今はネットで簡単にグループの評判を検索できる時代ですから、お客さんからの口コミや風俗嬢からの口コミなども事前に確認しておくことをおすすめします。
大手グループに在籍するメリット
では、大手優良風俗店で働くメリットについてご説明します。
安定した集客力
大手は安定した集客力があるというセリフはよく耳にします。
しかし、そもそも集客力とは何かというと、きっちり説明できる人は少ないと思います。
大手グループの集客方法とは主にwebサイトの運営です。
お客さん向けの広告を出すには当然お金がかかります。
求人のページ数や掲載サイト、バナーの表示位置、掲載条件により金額は異なりますが、1つの広告を出すだけでも最低3万円前後は必要になります。
ですがその程度の広告だと、数ある情報の中からお客さんの目にはまずとまりません。
数十万や数百万など、お金を出せば出すほど意味のある広告になりますし、資金に余裕のある大手でなければ広告にお金をかけることは出来ません。
そしてお店のホームページを充実させることも集客に欠かせません。
女性のパネル写真の修正、自店のホームページを検索結果の上位に表示させる(SEO対策)、イベント情報をこまめにアップする、女性の写メ日記を充実させるなど、毎日細かいところまで気を配る必要があります。
最近はLINEのタイムラインを利用してお客さんに情報発信するお店も増えてきました。
以前はお店からお客さんに電話をかけて「今日良ければお遊びしませんか?」とテレアポするお店もありましたが、近年はこのような営業を嫌がるお客さんの方が多くなったので、お店はお客さんを待つことしかできなくなりました。
ですがただ黙って待っているのではなく、webを利用して積極的に情報発信していく行動力・資金力こそが大手グループの集客力です。
自分に合ったジャンルのお店を紹介してもらえる
高額バックでも、自分の容姿やプレイとお店のコンセプトが合致していなければ稼ぐことは出来ません。
とはいえ風俗を始めたばかりの女性だとその辺のことはよくわからないと思います。
勇気を出して面接に行ったのに、「うちのコンセプトに合ってないから」という理由で不採用とされると非常にがっかりすることでしょう。
しかし大手なら、女性の雰囲気や求める条件がお店に合致していなかったとしても、せっかく面接に来てくれた女性を簡単に手放すようなことはせず、その女性の魅力を活かせるであろう系列他店を紹介します。
系列他店で働いてもらえればグループ全体の売り上げに貢献できるからです。
入店後うまく稼げないというような場合でも、系列他店に移籍させてくれるので、自分に一番合ったジャンルのお店で働くことができます。
新人が頻繁に入ってくる
すでにほとんどの在籍女性と遊んだことがあって、その女性たちはリピートするほどではなかったと思っているお客さんは、新人が入ってこない限りこのお店でまた遊ぼうとは思いません。
新人がよく入ってくるということは、常連を飽きさせず、お店をリピートしてもらうことに繋がります。
新人が入ってくると焦りを感じる女性は多いですが、お店の常連客を離さないためには定期的に新人に入店してもらう必要があります。
保証を付けてもらえる可能性がある
大手は小さい風俗店に比べ、日給保証を付けてくれやすいところが多いです。
もちろん出勤や指名獲得などに条件を付けられますが、保証がつけばお茶を引くことなく安定した収入を得ることができます。
誰にでもつけてもらえるわけではありませんが、大手だからこそ保証を付けてもらえる可能性があります。
大手グループに入店するなら日給保証は必ず交渉すべきです。
大手グループに在籍するデメリット
もちろん、メリットだけでなくデメリットもあります。
採用基準が高い
大手とだけあって、働きたい女性はたくさんいます。
そのため、容姿や性格、身だしなみや清潔感、言葉遣いなど、採用基準を設けているところがほとんどです。
本当は高級A店で働きたかったけど、中級B店でないと採用されなかったということもあります。
希望すれば誰でも働けるわけではないのが大手の厳しいところです。
在籍女性が多い
大手は在籍女性が多いので、お店が女性一人一人にかまっている余裕はありません。
そのため、お店から催促されなくても写メ日記をマメに更新したり、メイクや服装に気を使ったり、どうすればお客さんに来てもらえるかと言うことを真剣に考えないと、バックが良くても仕事につけません。
在籍女性が多いということは、自分自身でアピールするしかないのです。
これは女性のプロ意識が高くなるという点ではメリットとも取れるのですが、好きな時にきて待機室ではダラダラしていたいという女性はまずやっていけません。
まとめ
大手グループと一言に言っても、そのお店が優良店かどうかはまた別の話です。
重要なのは、大手優良店で働くということです。
また自分自身の努力がなければ、たくさんいる女性の中から自分を選んでもらい、しっかり稼ぐことは出来ません。
大手はやはり集客力はありますが、そのお客さんたちを自分のものに出来るかどうかは自分次第です。