顔バレを気にするＡＶ女優は風俗店で働く方がバレずに済む

2018年2月18日2023年12月14日

AV女優にとって気になることの一つが家族や彼氏にばれることです。
現役の方、これからAV女優を目指す方に役に立つ「バレ」についてお話します。

AV女優は「女優」です

AV女優は基本的に名前と顔が売れてこそ、一流といえます。
特にAV女優のほんの数パーセントしかなれない単体女優は制作会社と専属契約をしてレーベルの顔としての活躍が期待されます。
会社が主催する撮影会や握手会への参加は義務付けられていますし、場合によってはメディアでも顔だし宣伝も当然行われます。
公の場所での顔出しをを規制するパブリシティ規制、通称パブ規制は、莫大な費用をかけて社運をかけている単体女優には許されないのです。

1本あたり50万から100万以上ともいわれてる出演料はそれなりの理由がということです
またフリーのAV女優である企画単体女優もAVの主演を務める女優でより多くオファーをもらうためには知名度は絶対に必要です。
AV女優として成功するには顔と名前が売れることが必要で顔バレは覚悟しないといけないと言えます。

顔バレにせずに働くなら企画女優

AV女優として成功してアイドルやタレントになりたいとかしっかりとお金を稼ぎたいという夢は追わずにAV女優を割のいいバイトと割り切り、彼氏や家族にバレたくないなら
企画女優としてAVに出演する方法もあります。
企画女優とは素人ものや乱交ものに出演する女優でタイトルに名前がでることは皆無です。
またパッケージでは目が隠しているものもあります。

ギャラは一本数万円とかなり低く押せられていますが、それでも時給換算すれば非常にわりのいいバイトと言えます。

本当に怖い、顔バレ・身バレ

そこそこ売れていたAV女優や期待の新人女優が突然引退することが珍しいことありません。
その理由の多くが家族や彼氏への顔ばれや女優自身の身バレです。

AV女優に対する認識は大きく変化して以前に比べて偏見は少なくなったとはいえ、まだまだ全ての人に受け入れられる仕事とは言えず、また女性の人権に対する意識の高まりから、貧困女性が生活のための体を売り物にする性産業に対する批判、中でも十分に恵まれた生活環境にあるにも関わらず、自ら性産業に身を置く女性に対するネガティブな批判も強くなっています。
顔バレや身バレはプライベートで大きな支障になることが多いのです。
副業やバイトでAV女優をするときに特に気を付けたいのが身分がバレる身バレです。
本業が副業禁止なら処分されることもありますし、なにより噂になって本業を続けていくことは難しくなるでしょう。

企画女優がやっている身バレ、顔バレ対策

パブリシティ規制

握手会や撮影会を始めメディアへの出演等公の場所での顔出しを規制することは顔バレしたくないAV女優のほとんどが行っています。

出演作品を選ぶ

顔バレする危険性が高いレンタル作品を避けてセル作品のみに出演する対策をとっている人も多いです。

アリバイ工作をする

ギャラが低くなったと言ってもAV女優はまとまったお金が手にはいります。
収入減のアリバイ工作としてアリバイ会社を利用したり、他のアルバイトをすることもあります。

単体作品には出ない

企画女優でもときは「素人もの」等の一人で主演を務める作品のオファーがくることがあります。
単体ものは女優が注目されることが多く顔バレの可能性が高くなります。

ブログはやらない

ファンを作って交流するためにAV女優は積極的にブログをやっています。
熱烈なファンは女優のことを少しでも知りたいと思うものです。
ブログにアップした写真の背景やちょっとしたヒントから女優のプライベートを暴き出してしまいます。
ネット情報から個人を特定することは思っている以上に難しいことではないのです。

身バレを気にするならブログはしない方がいいでしょう。

バレ対策の効果は限定的

AVがマニアだけのものではなく広く一般に認知されるようになり、メディアで取り上げられることも多くなりした。
見る方法もレンタルからネット配信になり作品規制も効果も以前に比べるとあまりなくなっています。

そして怖いのがSNSです。
AVに出る以上ファンができます。
そのファンがSNSで取り上げてしまう可能性があるのです。
SNSの拡散力のすさまじさはあえて言うまでもありません。

こうなってしまってはパブ規制の意味はありません。

身バレ・顔バレを気にしすぎると稼げない

プロダクションとしてもトラブルは避けたいのでバレ対策には理解をしてくれますし、ある程度は協力もしてくれます。
ただ、行き過ぎたパブ規制や作品制限はオファーを少なくして、また女優として売れるチャンスをなくすことになり、稼ぐことが出来なくなります。

女優は目立って売れることが重要なのです。

バレたくなら風俗店で働く方がいい

AV女優と同様に女性が体を使って高収入が得られる仕事に風俗があります。
バレを気にして企画ものしか出演しなかったら収入は多くて月に10万円程度です。

AV女優のオーディションに合格するレベルの女の子なら風俗店で週末だけバイトするだけでもその程度の金額はすぐに稼げます。

風俗は完全歩合制

風俗の給料はお客さんが払った料金の半分程度が女の子にバックされる形で支払われます。
たくさん働けばそれだけ多くの収入になるのです。

より多くの仕事をするためのポイントは指名です。
お客さんお指名があれば、待機順番に関係なくお客さんにつくことが出来、こなせる本数が増えるのです。
また指名料は全額女の子にバックされるシステムの店も多く、これも収入アップに直結します。
AV女優ならトップランク入りも可能です

AV女優は基本的AVプロダクションという女性のエロさを見極めるプロの眼鏡にかなった女の子です。
男性にとってはとても魅力的な存在です。
今や風俗も可愛いが当たり前の激戦状態ですが、AV女優は頭一つ抜き出た存在です。
マジメに取り組めば風俗店のトップランク入りすることは間違いないでしょう。

風俗店でも顔見せはバレにくい。

今はネット全盛の時代、競争の激しい風俗業界でも宣伝サイトを立ち上げ、店の女の子を紹介しています。
風俗店のサイトを見る人は風俗を利用しようとする人が中心になりますので、AVに比べて顔バレする危険は極めて低いのです。
指名される機会は減りますが顔出しはNGにすることも可能です。

店舗型風俗店なら知り合いを避けられる

お客さんが会社の同僚や友達だったなんてことはしゃれにならないですよね。
そんな事態をさけるためにソープなどの店舗型の風俗店では女の子がカメラでお客さんの顔えお確認するシステムをとっているところも少なくありません。
風俗店のアリバイ対策は充実しています。

風俗で働く女の子はほとんどがお金目的で、親や旦那さんに内緒で働いている人が多く、アリバイ対策はとても重要です。
給料明細や家族からの急な電話等の際風俗店とわからないように対策をとっている店も多いです。
なかにはアリバイ会社代わりに風俗店でバイトをするAV女優もいます。

AV女優と風俗との関係

企画女優だけでは安定した収入が得られないので風俗を掛け持ちしているAV女優は少なくありません。
風俗店にとってはAV女優が働いてくれることは、質の高い女の子を確保できる意味でもとてもありがたいことです。
しかし、AV側では女優が風俗で働くことを良しとはしていません。
AV女優は特別な存在である必要があるのです。

お金さえ払えば誰でも遊ぶことが出来る身近な存在になってしまえば、その価値は半減してしますからです。
実際AV女優は風俗経験者が多いのですが、風俗経歴は隠されていることが多いのは同じ理由からです。
風俗でのバイトがバレると契約を打ち切られることもあります。
風俗店側もそのあたりは了解しているので現役AV女優として女の子を売り出すことはありません。

元AV女優と遊べる風俗店はたくさんあるのに現役AV女優がいる店が少ないのはこんな理由があるからです。

まとめ

AV女優として成功するには有名になることですが、どうしても身バレ、顔バレする危険が伴います。
おもいきってカミングアウトしてAV女優を本業にするのか、バイトと割り切って上手く調整しながらやっていくのか、収入重視で風俗に転身するのか、どの道を行くのも自由です。

ただ一度しかない人生、後悔しないようにしてください。