AV女優は性病になるリスクが低い理由は?

2023年12月14日

sbtlneet / Pixabay

AV女優は性病のリスクが低いとされています。
理由は主に5つあります。

リスクが低いので、性病が怖い方、気になる女性の方はAV女優になってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、AV女優の中でも、メーカーのもとで働く単体女優は、待遇が良く、より性病のリスクが低くなってきます。

AV女優の性病のリスクが低い理由

AV女優と言うと、頻繁に男優とセックスをする為、「性病にかかりやすいのでは?」と思われる方もいますが、実際は性病のリスクがかなり低くなっています。
なぜ、AV女優は性病のリスクが低いのか?
その理由は以下の通りです。

理由①「女優、男優ともに徹底した検査がある」

検査第一の理由は、検査体制がしっかりしてからです。
厳しく検査をしないと、プロダクション間やメーカーとの信頼関係が崩れてしまうため、検査は徹底されています。
例えば、プロダクションに所属するAV女優は、プロダクションの“売り物”であり、大切な存在です。

そんな、大切な存在が、AV男優から性病をうつされたら大変です。
性病は他者へ感染するので、うつされたAV女優仕事が出来なくなります。
そうなると、プロダクション側は、うつしたAV男優を許せませんし、トラブルに発展します。
うつされたAV女優が人気嬢なら、莫大な損害になるでしょう。

また、男優を派遣した所や、プロダクション間との信頼関係も崩れます。
その為、トラブルを未然に防ぐ目的で、出演者の性病検査体制は整っているのです。
もちろん、性病の検査をするのは、AV男優だけではなく、AV女優も同じです。

理由②「コンドームや疑似精液を使用」

次に、AV女優が性感染症にかかるリスクが低い理由は、撮影でコンドームや疑似精液を使用するからです。
コンドームは性感染症予防グッズの一つで、それを使用する事でクラミジアや淋病、エイズと言った性感染症全般の予防効果があります。
通常のAV撮影では、性器にモザイクがかかってしまうため、コンドームをしていても、まるでしていないように見えます。

ですので、大抵はコンドームを使って撮影が行われます。
コンドームを使ってのセックスなら、性病に感染するリスクも低くなるという訳です。
また、最近は疑似精液もかなり活用されています。
疑似精液は「卵白」「ヨーグルト」「ローション」「スキムミルク」「ウーロン茶」「歯磨き粉」などを適度に混ぜて作り、まるで本物の精子さながらの見た目です。

それをAV男優の性器に取り付けたチューブから発射させたり、編集でうまくごまかしたりして、中出しや射精を演じさせる方法があります。
その方法なら、実際に男性の性器から精子が出ませんので、性病がうつる可能性は低くなってきます。
(ちなみに、疑似精液を使う方法なら、AV男優が射精しなくてよくなるので、体力消費が抑えられますし、「顔射」の時に精液が目に入って痛みを感じたり炎症するリスクも減らせます)

理由③「業界の男性と女性の割合」

割合また、AV業界はAV女優に対して、AV男優の数はかなり少なくなっているのも、性病に感染するリスクが低くなる理由です。
AV男優が少数で、その少数の性病管理さえ徹底していれば、AV男優が色々な女優と肌を重ねて性病をまき散らすことがありません。
AV男性の割合が少ないのも、性病感染を抑える事に繋がっているのです。

理由④「普段からセックスをしているのでプライベートでしない方が多い」

AV女優や男優は、仕事でセックスを行う回数が多い為、プライベートでのセックスが少ない傾向にあります。
もちろん、プライベートでもガンガンセックスをする人はいます。
ただ、仕事でする機会が多いので、プライベートではその意欲が湧かなくなる方も多いです。
プライベートでのセックス回数が減ってくれば、それだけ女優や男優が、相手から性病をもらう可能性が減ります。

結果、それもまた性病感染のリスクが低くなる事に繋がっています。
また、プロ意識をもって、プライベートのセックスもしっかり管理する方も多いです。

理由⑤「シャワータイムがある」

最後の理由は、シャワータイムの存在です。

AV女優と男優が絡みあった後に、綺麗に肌をお湯で洗い流すことが出来るので、衛生的に常に綺麗な状態にすることが出来ます。
また、性病の他に、肌と肌が絡み合うと水虫などがうつる可能性もありますが、シャワーを浴びて石鹸でしっかり綺麗にすれば、水虫などの感染も抑えられます。
AV業界ではなく、通常の風俗業界では「性病が怖くて、この仕事がやっていられるか!」という方も居ますが、AV業界ではそのような事はまずありませんし、衛生面も非常に良くなっています。

性病を気にするならAV女優

以上のように、AV女優は風俗業の中でもかなり性病のリスクが低い仕事の一つです。
また、オナクラよりも稼ぎやすいので、沢山お金が欲しいという方の希望も叶えてくれます。
治療をすれば感知する性病なら良いですが、性病の中にはエイズのように完治しにくいものもあり、感染した事で人生が狂ってしまう事もあります。

性病は非常に怖いものですので、性病のリスクを低くして、なおかつ、一杯お金を稼ぎたいならAV女優として働いてみてはいかがでしょうか?

撮影以外での性感染症に注意

ちなみに、AV女優になったら性感染症にかかる事が0になるわけではないので注意です。

幾ら検査体制が整っていても、AV女優や男優のモラルが欠け、プライベートで感染していたら防げない事もあります。
撮影現場では管理が徹底されていても、プライベートまでは、会社やプロダクションは手が出せません。
感染しない、うつさない為には、プライベートの部分も気を配ると良いでしょう。

しっかり申告をしないとトラブルになる事も

注意 マークまた、仮にプライベートで性病に感染してしまった時、疑わしい症状が出た時は、きちんとプロダクションへ申告をして下さい。
性病を隠したまま、撮影を行い、感染させたら大問題です。
プロダクションにも迷惑をかける事になりかねませんので、分かっているならそれを伝える事で、トラブルを防止する事が出来ます。
そして、感染してしまったら、症状や病気が治るまでは治療に専念しましょう。

子宮がんになりやすいという噂は本当?

小話として、性病ではありませんが、AV女優と「子宮がん」の関係が噂されています。
と言うのも、元AV女優が、子宮がんにかかり一時期話題になったからです。
頻繁にセックスで子宮を突かれるのを想像すれば、そう思いたくなるのは無理もありません。

しかし、最新の医学情報では、AV女優になったからといって、子宮がんの大きく確率が上がるとは言えないとされています。

まとめ

AV女優は、このような対策や管理体制があるため、一説によれば、AV女優よりも一般人の方が性感染症にかかるリスクが高いとまで言われています。
風俗のソープ嬢は、生の本番が入ってくる所もあり、性感染症にかかってしまう女性も多いですが、AV女優ならそんな感染症の心配は少ないでしょう。

また、より性病にかかるリスクを低くして働きたい方は、単体女優になると良いです。
単体女優は、専属女優としてメーカーのもとで働きますので、その待遇はかなり手厚くなっています。
性病、性感染症に関しても、AV女優がかかってしまわないように最大限の配慮をしてもらえます。
単体女優になるのは難関ですが、AV女優として大金を得て、性病のリスクを低くするなら、目指すは単体女優です。