スカウトを通じてキャバクラで働くのはデメリットばかり!?
少し上から目線ですが、女優・モデルのスカウトだったら、私に興味があれば、いつでもどうぞ声をかけてくださいとなりますね。
ただ、キャバクラ店のスカウトマンはどうなのでしょうか?
新宿界隈の路上で、いつもしつこく女性が声を掛けられていますが、そこまでする理由が何なのか、知りたいものです。
巷では、スカウトマンに売上の一部を抜かれる。
と搾取している話しも聞きますね。
キャバクラ店と思っていたが、実際は風俗店で逃げられないこともあるようですが、実際のところはどうなのか、見ていきましょう。
スカウトマンがチェックする女性は?
スカウトマンは減少しましたが、それでも路上で声掛けしているスカウトマンはいます。
いったい、彼らはどのような基準で女性に声をかけているのでしょうか?
実は基準はあります。
顔のブスは論外・スタイルもスレンダーでないとダメなど…とはなっていません。
安心してください。
外見だけで声をかけているのではないのです。
お友達と歩いていて、あなたには声をかけないが友達には声がかかる。
キャバ嬢になる気はないからいいけど、女性としては少し寂しい気持ちもしますね。
しかし、心配しないでください。
あなたの魅力がどうこうでスカウトマンが声をかけているわけではないのです。
経験チェック
外見は、美人はキャバ嬢として成功する確率は高のですが。
それだけでは、キャバ嬢にはなれません。
とくに未経験者は、キャバ嬢として人気ができるかどうかは、未知数なのです。
そんなことより、キャバ嬢として働いた経験がある雰囲気の女性かどうかです。
外見でそのようなオーラがあるかになるのです。
しかも、キャバクラ店よりもアッパーなクラブ・ラウンジで働いたことがある経験者は高評価になります。
また、現役キャバ嬢もポイントが高くなります。
このような女性は、他店でいい条件を提示すれば働いてくれる要素が高くなるからです。
そうなれば、スカウトマンとしてはギャラが多くなるのでいいのです。
スカウトマンとしては、未経験者の女性はバクチのようなものです。
外見がよかったとしても続けてくれないと、スカウトマンとしてはギャラが少なく続かないからです。
見た目チェック
美人にこしたことないのですが、標準的な女性でもいまではメイクによって、美人さんに変身することは簡単にできます。
もとが美人でお高く留まっている女性より、元が標準的で正確が可愛いまじめなタイプのほうがいいこともあるのです。
つまり、キレイにメイクすることができるキャンバスをもっているかどうかのチェックをしているのです。
女性というより男性ぽい人でも、きちんとメイクすれば、美人さんになれるのです。
スタイルもバランスがポイントになります。
背が高くても低くても少しぽっちゃりであっても、顔とのトータルバランスになります。
体重があっても筋肉質でバランスがとれていたら問題ありません。
スタイルはバランスさえよければ、どんな服でもサイズだけの問題で、隠すことはできるのです。
バランスが悪いと隠しようがないのです。
あと、タトゥー・刺青がないかのチェックはします。
ドレスで手・背中が開いているタイプのものであれば、腕・背中にタトゥー・刺青があれば、キャバクラ店によってはNGになるので、確認されます。
いまでは、キャバクラでもタトゥーOKのコンセプトもあるので、それだけで、どこのキャバクラ店も無理ということはありません。
年齢は必ずチェック
キャバクラ店は、18歳以上で高校生を除くになっています。
18歳以上かどうかの確認はあります。
とくに好まれる女性の見た目年齢は25歳から30歳までになり、35歳でも25歳に見える女性は、キャバクラ店側もありがたい存在になります。
理由は、見た目は若くお客さんに指名される。
お客さんからの無茶なことも、歳とているだけ心にゆとりがある対応ができるからです。
いまの職業のチェック
キャバクラ店は、若い女性が働く環境になるのですが、若い女性にはルーズなタイプが多くいるので、キャバクラ店としてはきちんとルールが守れる女性のほうがいいと考えています。
ルールが守れる女性は、昼職で仕事をしている女性か、仕事をしていたが結婚して主婦をしている女性になります。
会社勤めの経験がある女性は、世の中のルールがわかっているので、出勤に関しても遅刻・無断欠勤などか少ないので、キャバクラ店としては安心できる女性になるのです。
出勤日数チェック
キャバクラ店に何日出勤してくれるかは重要なことになります。
できるだけ稼ぎたいという女性はありがたいですが、とりあえず少しだけという女性は、キャバクラ店側としては扱いづらいタイプになります。
短期間であっても、びっしり出勤して稼ぐ意欲がある女性を優先的に採用するようになるのです。
つまり、お金に困っているお金が欲しいとギラギラしている女性のほうがスカウトマンとしてはありがたいのです。
路上で声をかけているスカウトマンは、このような基準で声をかけて会話して、キャバ嬢として長く勤めてくれるかどうかをチェックしているのです。
すべてはスカウトマンの懐に影響することになるのです。
キャバ嬢のスカウトは路上でしたらダメ!
そもそも路上でスカウトすることは、法的にアウトになっています。
職業安定法というものがあり、路上でスカウト行為はしてはいけないのです。
あなたをキャバクラ店に紹介して、あなたの稼ぎの一部をピンハネするようなことはしてはいけないのです。
懲役になるのです。
また、迷惑防止条例にもひっかかるので、声をかけてしつこくされたら、手を掴んで警察呼びますと言ったら、早々に撃退ができます。
そこまでしなくても、「私の父親警察官ですが、これって問題になりませんか?」「私服警官ですが、なにですか?」「若づくだけど孫がいるの」とか言えばスカウトマンも離れていくでしょう。
キャバクラはスカウト経由ダメ?
前述のスカウトマンのチェック項目で分かったと思いますが、とどのつまりスカウトマンの稼ぎが多くなるかどうかのチェックになっているのです。
つまり、スカウトマンとして儲かればいいということにもなりますね。
だいたい、スカウトマンに引っ掛かる女性は、未経験者の女性が多くいて、知識がなく判断ができないのです。
しかし、給料が高く簡単そうなので、やってみるとなっているのです。
キャバクラ店と聞いていたが、実際お店に行ってみるとセクキャバとなっていて、似ている名前だからいいかと入店すると、あれれ?となるのです。
スカウトマンを使うメリットは全くなく、スカウトマンを使うぐらいなら、求人サイトで条件を指定して検索してキャバクラ店に応募したほうがいいです。
求人サイトでキャバクラ店を選ぶときは、複数候補をあげて一件ずつ電話をして対応内容を確認して、感じのいいところを選んで応募しましょう。
面接では、待遇条件・契約書などはきちんと確認してから判断するようにしてください。
キャバ嬢は雇用関係にないので、あなたは個人事業主として業務委託されるようになります。
社員と違った厳しい内容が契約書に記載されていることもあるので、きちんと黙読して疑問があればキャバクラ店スタッフに確認してください。
疑問点が明確に回答できないキャバクラ店は、あとから後悔することにもなるので安易に決定はしないでください。
そのようなキャバクラ店はやめたほうがいいでしょう。
まとめ
職業安定法というものがあり、路上でスカウト行為はしてはいけないのです。
あなたをキャバクラ店に紹介して、あなたの稼ぎの一部をピンハネするようなことはしてはいけない行為で懲役になるのです。
キャバクラ店と聞いていたが、実際お店に行ってみるとセクキャバとなっていて、似ている名前だからいいかと入店すると、あれれ?
となるのです。
スカウトマンを使うメリットは全くなく、スカウトマンを使うぐらいなら、求人サイトで条件を指定して検索してキャバクラ店に応募したほうがいいです。
ご参考にしてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません