キャバクラではやはり細身の体型の女の子が好まれる？

2018年3月17日2023年12月14日

接客業といえど、夜の仕事に分類されるキャバクラの世界において、体型は優れているに越したことはありません。
ただ、必ずしも痩せている女性が好まれるとは限りません。

男性にはそれぞれ好みがあるだけに、痩せている女性よりもぽっちゃりな女性が好きだという人もいます。
キャバクラの求人に応募するにあたり、体型が気になるという女性はまず、在籍している女性の体型をチェックしてみると良いかもしれません。

キャバクラの面接で重視されるポイント

キャバクラ店にとって価値のある女性のタイプといえば、やはり一人でも多くの男性をお店に呼べるタイプです。

極論からいってしまえば、デブやぽっちゃりでも、集客能力があれば採用されるでしょう。
もっとも、キャバクラという仕事の性質上、見た目が悪いと男性からの受けが悪くなってしまうだけに、どうしても容姿の優劣は採用に影響を与えてしまいます。
綺麗で、スタイルが良い女性は、キャバクラの面接で採用される確率が非常に高いでしょう。
ただし、キャバクラは容姿や体型のみならず、その女性の内面性も面接では重視します。

特に高級店のようなハイクラスなお店ともなると、挨拶は出来るのか、姿勢は良いのか、丁寧で上品な言葉遣いで話せるのかなど、接客能力や会話のスキルもチェックの対象となります。
このように、キャバクラの世界では容姿のみならず、性格や内面も面接の対象となります。
求人に応募して面接で落されたからといって、必ずしも体型を理由に不採用になるとは限らないのです。
高級店のようなキャバクラではモデル級の体型を求めることもありますが、それ以外の大衆的なキャバクラともなると、普通の体型であっても十分に採用されるでしょう。

ただし、ぽっちゃり程度ならまだ採用の余地はあるのですが、流石にデブと呼ばれるほどに体型が崩れている女性ともなると、格安のキャバクラでも不採用になる可能性があります。

ぽっちゃり体型な女性向きの求人

最近は、ぽっちゃりな女性が好きだという男性も増えてきているため、ぽっちゃりぐらいの体型であればそれほど不遇な扱いを受けることは滅多にないでしょう。
ただ、キャバクラのような夜の世界ともなると、やはりぽっちゃりやデブな女性というのは冷遇されやすく、求人に応募しても落ちやすいです。

では、デブやぽっちゃりな体型の女性はキャバクラ嬢にはなれないのかというと、必ずしもそうとは限りません。
というのも、男性の中にはデブやぽっちゃりな体型の女性の方が好きだという人もおり、キャバクラの中にはそういった太めの体型を好む男性のためのお店もあるからです。
ぽっちゃり系やデブ専系のキャバクラというのは、太っている女性をコンセプトにしているだけに、在籍している女性もデブやぽっちゃり体型なキャバクラ嬢ばかりです。
痩せている女性や、スタイルの良い女性は滅多にいないでしょう。

このようなぽっちゃり系のキャバクラは求人を出すにあたり、わざわざ「ぽっちゃり歓迎」と告知することが多く、そのようなぽっちゃり歓迎のキャバクラであれば、太り気味の女性であっても採用されやすいです。
ただし、こういったぽっちゃり系のキャバクラというのは全体的に時給が安いです。
時給4000円のお店があれば良い方でしょう。
時給5000円を超えるような高級店ともなると、やはりぽっちゃりやデブな女性は採用され難いです。

貧乳の女性の扱い

キャバクラは風俗嬢と違い、原則としてお触りは禁止ですし、接客中に服を脱ぐことはありません。
そのため、たとえ貧乳だったとしても、それほど問題視することは滅多にないのですが、ただお店のドレス次第ではボディラインがハッキリと第三者から見てわかることがあります。
貧乳の女性は巨乳やぽっちゃりの女性と違い、服を着こなせるというメリットがあります。

そのため、キャバクラ店が指定するドレスを着る上で、サイズが合わないなどのトラブルに遭遇するリスクが低く、まさにキャバクラの世界において採用されやすいタイプです。
ただ、貧乳の女性と巨乳の女性、どちらのキャバクラ嬢の方が人気があるのかといえば、やはりおっぱいが大きい女性の方が男性からの受けは良いでしょう。
特に、ボディラインが傍から見てハッキリとわかるようなドレスを着用する場合、貧乳であることが接客中にバレやすく、身体を使ってお客さんを誘惑することが難しいかもしれません。
なにしろキャバクラ嬢は風俗嬢と違い、エッチなサービスはできません。

男性を誘惑するには、外見的な魅力がどうしても必要となるでしょう。
単純に採用されるかどうかで言えば、貧乳の女性の方がぽっちゃりよりも面接で採用されやすいでしょう。
しかし、男性からの人気の有無でいうと、身体は細身だけれども、おっぱいは巨乳といった、スタイルの良い女性となるでしょう。

キャバクラ嬢の接客のコツ

たとえ採用されたとしても、必ずしもすべてのキャバクラ嬢が稼げるわけではありません。
特に高級店のような厳しいお店の場合、ノルマを達成できないと時給を下げられたり、罰金を課され、手取りを減らされることもあります。
体型に関係なく、キャバクラ嬢が稼ごうと思うのであれば、指名が入るような接客術を習得する必要があります。
キャバクラ嬢がお客さんと仲良くなるためには、まず接客の際に、できるだけお客さんの近くに座るように心がけましょう。

理想を言えば、お客さんの膝と膝が当たるくらいの距離感がベストです。
そのため、座る際にはお尻をお客さんから見て反対側に向け、身体の前面がお客さん側に向くようにした方が良いでしょう。
男性からすると、自分のすぐ近くに女性が座るというだけで気分は高揚するものです。
これだけでも場内指名される確率は高くなるので、接客の際に実践してみましょう。

さらに、接客の際には出来るだけ聞き役に徹し、お客さんの話しを聞いてあげましょう。
男性は自分の話しを聞き、その考えに共感してくれる理解者を好むものです。
それが女性ならば尚更好感度が高くなることでしょう。
反対に、話すばかりでお客さんの話しを聞かないようなキャバクラ嬢は嫌われやすいので注意しましょう。

ただし、いくら聞き役に徹した方が良いからといって、無愛想な態度で返事をすると、このキャバクラ嬢は自分の話しに興味がないのかな?
と思われ、評価が落ちます。
そのため、会話の最中はできるだけ笑顔で接しましょう。
さらに、リアクションは大きく、前のめりになって聞きましょう。

身体全体を使って、相手の話しに興味があるという態度を示しましょう。
ちょっとしたコツですが、やるか否かで結果はかなり異なります。
折角キャバクラ嬢として採用された以上、稼げないとあまり意味はないでしょう。
キャバクラ嬢は指名が増えるようになると、OL以上の高収入が期待できます。

接客のスキルを習得し、指名数を増やしましょう。

面接で採用されるコツ

多少、体型に自信がないといっても、よほどのデブでもない限り、面接で不採用になることは滅多にないです。
もちろん、高級店のような採用基準が厳しいお店は例外ですが、そもそも高級店は体型以外の部分も厳しく審査するため、たとえ美女でも不採用になることがあります。

では、そんな審査に厳しい高級店を除き、普通のキャバクラに入店するためには、何に気をつけるべきなのでしょう?
キャバクラの面接で採用されるためには、まず服装が重要です。
キャバクラといっても色々なコンセプトがあるのですが、どのようなタイプのお店であれ、共通して清潔感のある服装が求められます。
さらに、パンツスタイルよりも、女性らしさが出ているスカートの方が好まれます。

履物に関しても綺麗なものが良いので、汚れが目立つ靴などは避けましょう。
服装のみならず、髪型に関しても清潔感が求められます。
もしも髪が痛んでいるという時は、まとめ髪にしてみましょう。
髪をまとめると、髪の痛んでいる箇所などを誤魔化すことが出来ます。

メイクについても基本的に清潔感のあるナチュラルメイクが望ましいです。
ちなみに、清潔感といってもすっぴんで良いというわけではありません。
むしろノーメイクだと減点となるかもしれませんので、行き過ぎない範囲でメイクをし、綺麗に魅せましょう。
キャバクラのお店は風俗ではないだけに、脱ぐ必要がないです。

ただし、お店によってはボディラインが目立つこともあります。
そのため、体型が気になるという女性は、体型が目立たない服装で接客ができるお店などを選ぶと良いでしょう。
顔こそ綺麗であるものの、脱ぐと太っているというキャバクラ嬢は意外と多くいるものです。
それでも服装次第では体型が目立ちませんので、ぽっちゃりでも問題なく接客が出来ます。

ドレスで体型を隠せるのであれば、後は稼げるかどうは本人の接客次第となります。