素人をゲストに迎えた撮影はAV女優的にしんどい?
素人をゲストに迎えた撮影はAV女優的にしんどい?
最近は性への意識が軽くなったのか、興味本位でAVに出演する女性が多くなったように思えます。
素人と共演するAV女優の本音とは?
また素人AV女優に振り回されるスタッフの本音も紹介していきます。
素人をゲストに迎えた撮影はAV女優的にしんどい?
「素人」の線引きはどこから?
「素人ものAV」というジャンルはありますが、AVに出演している女性はすべてプロダクションと契約をしているので、厳密に言うと全員が「プロの女優」ということになります。
「素人」を具体的に線引きすると、プロダクション契約をしてすぐのデビューしたての女性や企画もの(例えば「ナンパしてお持ち帰りした」「女子大生がAVに応募した」など)に出演する女優を便宜上、「素人」と指すことが多いようです。
「素人」と「女優」の境目
出演本数の多い売れっ子AV女優は別ですが、多くのAV女優は別に本業があり、仕事の合間のプライベートな時間を作ってAV女優として活動しています。
そのため「素人」と「AV女優」の垣根は実は極めて曖昧なものです。
特に企画ものに出演する女優になると、AV女優としてのキャリアが浅い人や、企画女優としては一本立ちできない女性が多いので、なおさらその境目は低いものです。
AV女優として素人をリードしていたとしても、実は出演本数が5本にも満たない新人だったり、昼職が休みの合間を縫ってAVに出演している素人なのかもしれませんね。
素人との絡み、AV女優の本音
「変態大国」と言われるほど、日本はAVがあふれています。
ネット環境が普及した影響もありますが、AV出身のタレントが活躍したりテレビ番組に出演している光景を見ると、以前ほどAV女優という職業への抵抗が薄くなった人が多いのかもしれません。
また「ちょっと気持ちいいことをしてお金が稼げる」「顔にモザイクがかかるからバレないだろうし」といった理由から、AVに出演する素人も多くなりました。
それ自体は構わないことですが、素人を使う制作スタッフや共演するAV女優、男優からすれば、素人は非常に難しい部分があるようです。
素人ですから、もちろんカメラを意識してプレイした経験もありませんし、どのようにサービスすれば良いのか、そもそも分かりません。
共演者や女優が気を遣って素人をリードしなければならないので、AV女優は普通の撮影よりも疲れることが多いようです。
「働いてお金を稼ぐ」という意識がある人ならまだ良いのですが、中には「AVに出てあげている」という意識で女王のようにワガママ放題に振る舞って、共演者やスタッフを困らせる素人もいるそうです。
仕事以外でも気を遣うことが
「素人は絡みにくい」と、共演するAV女優や男優はこぼしています。
AV女優というその道のプロならば、例えば本音は気持ち良くなくても多少の演技をすることもできます。
しかし素人になると、演技ができないことはもちろん、自分の都合しか考えず周囲を困らせる人もいます。
また「12時までには帰りたいから、早く終わらせて下さい」「しんどいんですけど」と自分の予定をごり押ししたり、監督が少し厳しく指導しただけでプーッとむくれて、他のスタッフや男優に八つ当たりするような女性もいるそうです。
素人を使ったAVを制作する場合、女性がやる気にならない事には撮影になりません。
そのため仕方なく監督が下出に出て、スタッフが怒りを抑えて素人を使っていきます。
もちろん中には真面目に仕事をする素人もいるでしょうが、「ちょっと脱げば20〜30万くらい稼げるって」という気軽な気持ちからAVに出演する素人には、こういった困ったちゃんも多く、現場泣かせの存在になっているそうです。
素人AV女優はある意味最強!?振り回されるスタッフたちの本音
素人ものAV女優にはどうやったらなれる?
次は現場を作っているスタッフたちの本音に迫ります。
「素人ものAV」というジャンルは一定の人気があり、今も多くの作品が製作されています。
またAV業界がオープンになってクリーンなイメージが強くなったこともあり、以前ほどAV女優という仕事に抵抗がない人が増えました。
現在の東京では条例によりAV女優へのスカウト行為が禁止となりましたので、AV女優になりたい場合は自分からプロダクションに連絡を取って面接を受け、合格した人はプロダクションに所属し、メーカーへ売り込みをします。
素人ものAVに出演したら、ギャラはいくら?
性への興味本位や、「AV女優になりたい」と希望してAVに出演する女性が多くなったそうです。
素人ものAVに出演した場合、気になるギャラはいくらくらいになるのでしょう。
これは所属するプロダクションやメーカーの企画などによって大きく違いますが、よくある企画もの(素人女優が多数出演するようなAV)の場合、絡みありで10〜15万、絡みがない手コキやフェラのみの出演になると、3万〜5万円ということも珍しくありません。
個人的な意見を言えば、5万円もらって身バレのリスクを冒すくらいならば、まだ風俗の方が安全なのでは、と考えてしまうものですが、1回限りの臨時バイトと考えればかなりお得な仕事と言えそうですね。
ネームバリューがある単体女優になると、1本のギャラが100万円を超えることも多く、一握りの選ばれた女優たちはテレビ番組やラジオに出演するなど、華々しい生活を送っているようです。
プロ根性がない女性たち
素人ものAVとは言え、プロダクションと契約をしている女性が出演しているので全員がプロ意識を持って仕事にのぞむ必要がありますが、しかしなかなか上手くいかないのが現実。
「キモ客はイヤ。男優としか絡みたくない」「〇〇(女優や男優)はウザい」とワガママを言ったり、脚本やストーリーの流れをまったく理解しない女性など、プロ意識がない女優も多くいます。
それでも多少のワガママを容認できるほど容姿が優れている、優れたテクニックを持っているのでしたら話は別ですが、プロ根性のない女性は総じてテクニックも容姿も普通といった人が多く、現場のスタッフを泣かせています。
周囲を気遣えない女優は素人止まり?
どんな仕事でもそうですが、自分ひとりで完結する仕事はほとんどありません。
AVも同じで、女優と男優が演じるためには多くのスタッフが関わっています。
そして、自分以外の周囲に対する気遣いのない女優は、ほぼ間違いなく「素人」で終わります。
どれだけ「AV女優です!」と声高に宣伝していても、企画ものばかりに出演するのでは「その他大勢」のエキストラと変わりません。
企画女優は仕事がハードな割にギャラが安いのが特徴で、それならば風俗の方が効率よく稼げるかもしれません。
周囲を気遣えない女優というのは、得てして自分のことしか考えていないということ。
独りよがりの演技をしていても空回りするだけで、観ている人はちっとも面白くないかもしれません。
AV女優として大成したいならば、容姿やスタイルは良くて当然。
それ以外で何か見せられるものがあるのか、よく考えてからプロダクションと契約するようにして下さいね。
まとめ
素人をゲストに迎えた撮影について、「素人」の線引きやAV女優やスタッフの本音などを紹介しました。
AV業界では素人と女優の線引きは実に曖昧なもので、今日は素人ものAVに出演していたけれど、明日には大化けしてトップスターになっている可能性もゼロではありません。
最近は希望してAV女優になる女性も多くなったそうです。
自分に見せられる個性は何かをよく考え、その個性を引き出してくれる男優やスタッフへの敬意を忘れずに仕事にのぞむようにして下さい。
頑張って下さいね。
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