想像以上に影響大!東京オリンピックが風俗界に与えた影響
国をあげての一大イベント、東京オリンピック。さまざまな経済効果をもたらすといわれていますが、実は風俗業界にも甚大な影響を及ぼすと考えられています。ここでは、東京オリンピックが開催されることで風俗業界にどのような影響があるのか、風俗嬢はどのように働けばいいのかなどについてお話します。
東京オリンピックの影響は計り知れない
オリンピックは世界的なイベントです。開催されている期間には、世界中から多くの方が開催国に訪れるので、経済効果は計り知れません。もちろん風俗業界も例外ではなく、さまざまな影響を受けると予想されます。
訪日外国人が増え収入アップのチャンス!
オリンピック開催期間中には、世界中からたくさんの方が日本に訪れます。国や言語が違えど、男性がよその国に行けばすることは限られてきますよね。
風俗店に足を運ぼうと考える訪日外国人もたくさんいるはずなので、お店としては大幅な収入増のチャンスです。
訪日客をたくさん集客できれば、風俗嬢もガッツリ稼げます。風俗嬢のお給料は完全歩合制なので、接客すればするほど稼ぎになりますからね。オリンピック期間中は、繁忙期と変わらない稼ぎを得られるかもしれませんよ。
ただし風俗店を摘発する「浄化作戦」の動きも
オリンピック開催国ともなると、世界中から注目を集めます。国としては、日本の魅力やよさをアピールする絶好のチャンスなので、一般的に「いかがわしいお店」といわれる風俗店をなくそうと考えるかもしれません。
もちろん、これはあくまで憶測です。ただ、かつて大阪万博が開催されたとき、警察によって大阪のソープランドが大掛かりな摘発に遭いました。東京オリンピックでも、同じようなことが起きるのではないかと危惧する業界関係者も少なくありません。
浄化作戦の具体例
浄化作戦とひと口にいってもさまざまです。老朽化した空き家を取り壊す、ホームレスを立ち退きさせる、違法営業のお店を摘発する、といった浄化作戦が一般的ですね。
また、東京都がかねてより力を入れてきた歌舞伎町の浄化作戦では、路上スカウトの排除を推し進めてきました。それだけに留まらず、客引きの逮捕やソープランドへのガサ入れ、深夜営業していたクラブの摘発なども行われたのです。
風俗産業が完全に消えてなくなることはありえない
性を売り物とするサービスは大昔からありました。性欲は人間の持つ三大欲求のひとつなので、風俗産業が完全になくなることは考えられません。いつの時代にも、性を売り物にするお店は存在していたのです。それはきっと、これから先も変わらないでしょう。
風俗産業がなくなってしまうと、職を失ってしまう女性が爆発的に増えてしまいます。もしかすると、性犯罪の発生率も著しく高まるかもしれません。そのようなリスクもあるので、いきなり風俗産業がなくなることは考えにくいです。
摘発リスクの高まる風俗店とは
まず考えられるのはソープランドです。日本の法律では売春を禁止していますが、ソープでは本番が行われていますよね。ソープで行われていることは、あくまで女性とお客さんが恋愛感情を抱いた結果である、といった建前のもと本番が行われているのです。
限りなく黒に近いグレーなので、ソープランドにいつ捜査のメスが入るかわかりません。また、無届で営業しているお店や未成年を採用しているお店、就労資格のない外国人を採用しているお店なども摘発されるリスクがあります。要するに違法営業のお店ですね。
外国人客への対応が重要に
東京オリンピック開催期間中には、多くの外国人男性が風俗店を利用すると考えられます。そのため、風俗店としては外国人男性客への対応を考えなくてはいけません。サービス内容や禁止事項などを、外国語で説明する必要も出てきます。
そのためには、英語だけでなくさまざまな言語に対応できるスタッフを用意する必要もあるでしょう。店内に外国語表記の案内を表示するなどの施策も必要です。
風俗嬢が一番警戒するべきは「性病感染」
日本と海外では、流行している性病の種類が異なることもあります。そのため、接客をしたキャストが、海外の性病に感染してしまうリスクは十分考えられます。
性病に感染してしまうと、風俗嬢はお仕事ができません。お客さんに感染させてしまうリスクがあるので、お店から出勤を禁止されてしまうのです。歩合で働く風俗嬢にとって、これは痛いですよね。このようなことにならないためにも、風俗嬢は性病への感染対策を徹底しなくてはならないのです。
性病に感染するリスクを少しでも下げるためのポイント
性病に感染してしまうと、風俗嬢はしばらく出勤ができないので収入が激減してしまいます。オリンピック期間中はたくさんの外国人客に接客する可能性があるので、性病対策は普段以上に徹底しましょう。
病気にならないために免疫力を高める
体の免疫力が低下してしまうと、さまざまな病気にかかりやすくなります。風邪も、免疫が低下しているときにかかりやすいですよね。性病も同様に、免疫力が低下していると感染しやすくなるので注意が必要です。
免疫力を高めるには、規則正しい生活を送ることが大切です。きちんと睡眠時間を確保し、栄養バランスのとれた食事を摂りましょう。適度に運動もして、体を鍛えておくのも効果があるようですよ。
粘膜に傷がある場合は出勤しない
ほとんどの性病は、粘膜を介して感染します。口の中や膣などの粘膜から感染するので、傷があるとなおさら感染リスクが高まります。いつ感染してしまうかわからないので、完治するまではお仕事を休んだほうがよいでしょう。
出勤しない期間は、お客さんに忘れられないよう営業メールを送りましょう。また、写メ日記をまめに更新するのもいいですね。お仕事ができないときでも、やれることを一生懸命やるのがプロですよ。
お客さんの体は入念に洗う
性器や肛門などの周辺は特にしっかり洗いましょう。また、洗うときには不審な点がないかチェックしてください。変な斑点がある、触ると痛がる、といった状態なら、もしかすると性病に感染しているかもしれません。場合によっては、一度サービスをストップしたほうがよいでしょう。
生理になったら基本的に出勤を控える
生理中は免疫力が低下しがちです。このような状態では性病に感染しやすいので、生理休暇をとりましょう。お店によっては生理休暇がないこともありますが、自分の身を守るためなので、お店に伝えて休むことをおすすめします。
ただ、オナクラや風俗エステなどの業種なら、生理中でも問題なく働けます。これらの業種は、服を脱ぐことがなくお客さんから触られることもありません。性病への感染リスクが低いので、オナクラや風俗エステなら安心して働けます。
リップサービスがあるお店を避ける
デリヘルや箱ヘル、ホテヘル、イメクラなどは基本プレイにフェラが含まれています。口の粘膜から性病に感染してしまう可能性があるので、注意が必要です。
オナクラや風俗エステなどは、手コキがメインなので心配ありません。オリンピック期間中に、性病への感染リスクを軽減しながら稼ぎたいのなら、オナクラや風俗エステで働くことを検討してみましょう。
風俗嬢にとって性病はもっとも怖い存在ですよね。私の知り合いも、性病に感染してしばらくお店を休む羽目になり、金欠になったと以前言っていました。働けなくなっては元も子もないので、できる限りの感染対策はしておきたいですね
まとめ
東京オリンピックが開催されれば、風俗業界も潤う可能性が高いです。大勢の外国人客がお店を利用してくれるので、風俗嬢もガッツリ稼ぐチャンスですよ。性病への感染リスクはありますが、ここでお伝えした対策を施しておけば、感染リスクを軽減できます。自分の身を守りながら、しっかり稼ぎましょう。
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