風俗で年齢をサバ読みしても大丈夫？大問題に発展するケースも

2022年6月30日2023年12月14日

女の子はいつまでも若くいたいもの。実年齢よりも若く見られたら、それだけで嬉しくなってしまいますよね。若い女の子を好む男性が多いのも事実なので、普段から年齢をサバ読んでいる方は多いのではないでしょうか。では、風俗で働くにあたり年齢をサバ読むのはどうなのでしょう。ここでは、風俗における年齢のサバ読み事情についてお話します。

1. 風俗で年齢のサバを読むのは問題ないのか
2. 風俗の面接でサバを読むのは大丈夫なのか
3. 未成年でも可能な高収入バイトとは

風俗で年齢のサバを読むのは問題ないのか

風俗店のホームページには、在籍しているキャストの写真やプロフィールなどが掲載されています。プロフィールには年齢も記載されますが、できればサバ読みたいと考える方もいるでしょう。では、実際のところ風俗で年齢をサバ読むのは問題ないのでしょうか。

年齢のサバ読みは普通に行われている

熟女が好みの男性もたくさんいますが、風俗店ではやはり若い女の子のほうが人気です。少しでも若いほうがお客さんからの指名が入りやすいと考えるお店も多いので、風俗店では年齢のサバ読みが当たり前のように行われています。

年齢以外のサバ読みも普通にある

たとえば、キャストのスリーサイズはサバ読みだらけであることが珍しくありません。Bカップの子をCカップと記載したり、ウエストサイズを小さくしたりといったことはよくあります。

スリーサイズに限らず、キャストのプロフィールはほとんどウソといっても過言ではありません。出身地や前職などは、ウソでもお仕事に直接的な影響はないからです。また、身バレを防ぐためにあえてウソのプロフィールを設定することも珍しくありません。

大事なのは見た目で年齢は気にしない客が多数

プロフィールの年齢を気にするお客さんもいますが、それよりも写真の見た目で判断する方がほとんどです。プロフィールの年齢はあくまで参考程度で、実際には自分好みの見た目かどうかで、指名するかどうかを決めているのです。

そのため、指名を増やしたいのなら年齢をサバ読むよりも、若く見せる努力をしたほうがいいですね。普段から健康的な生活を心がけ、男性ウケしやすいプロポーションを維持しましょう。メイクやヘアスタイルなどを研究するのもいいですね。

年齢のサバ読みは身バレの防止に役立つ

若く思われたいとの気持ちでサバ読みする女の子がいる一方で、身バレ対策として実年齢と異なる歳をプロフィールに記載するケースも珍しくありません。風俗で働いている方の多くは、家族や友人などに黙ってお仕事をしています。少しでも身バレするリスクを軽減するため、年齢を偽ろうとする方は少なくありません。

風俗のHPの年齢は基本更新されないのでサバ読みが普通に

風俗店のホームページは頻繁に更新されています。新人の女の子が入店したときや、イベントの告知があるときなど、短いスパンで更新されるのが普通です。

ただ、在籍するキャストのプロフィールは基本的に更新されることがありません。写真を変えることはよくありますが、年齢やスリーサイズなどの情報は更新されないことがほとんどです。そのため、3年以上在籍している女の子のプロフィールが、入店時と同じ年齢のままといったこともよくあります。

サバ読みのおかげで指名が入るのは事実

見た目を重視して年齢は参考程度にするお客さんが多いですが、やはり男性は若い女の子を好むものです。同じくらいのルックスレベルのキャストが2人いた場合、多くの男性はより若いほうを選ぶ傾向があります。指名が入りやすくなるのは、年齢をサバ読みするメリットですね。

ただしお客さんによってはサバ読みを疑うことも

風俗店で働く女の子の多くが、年齢を偽っていることを理解している男性もいれば、純粋に信じ込んでいる方もいます。後者のようなお客さんだと、見た目と年齢とのギャップを感じ、しつこく詮索されるかもしれません。

「本当に〇〇歳なの？」と聞かれるくらいならまだしも、「高校を卒業した年月は？」といった質問をされる可能性もあります。もし、サバ読みしていることがバレてしまった場合、お客さんが怒り出してしまうかもしれません。

プロフィールには25歳と記載されていたのに、実は30歳だったとなると、お客さんとしても黙ってはいられません。「詐欺だ！」と騒ぎ出す人もいるかもしれませんね。年齢をサバ読みするのなら、疑われたときの対処法も用意しておきましょう。

サバ読み後の干支や西暦はしっかりインプットしよう

サバ読みを疑うお客さんは少なくありません。このようなお客さんなら、干支や西暦から本当の年齢を暴こうと考えることがあります。ここで間違えてしまうと、完全にバレてしまうので注意が必要です。

干支や西暦をきちんと覚えておくのはもちろん、実年齢がバレてしまうような内容の会話はNGです。話が盛り上がってしまうと、ついボロが出てしまうことは珍しくありません。学生時代の流行りの音楽やファッションなどの話になったとき、うまく対応できない可能性もあります。

私が以前経営していた風俗店でも、ほとんどのキャストは年齢をサバ読みしていました。女の子にプロフィール設定を任すことも多かったのですが、ほぼすべてのキャストが年齢をサバ読んでいましたね。お店からサバ読みを指示することもあったと思います。

風俗の面接でサバを読むのは大丈夫なのか

風俗店の面接を受けるとき、年齢をサバ読もうとする人は少なからずいます。中には、軽い気持ちでサバ読もうとする方もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。その理由を見ていきましょう。

面接では基本的に本当の年齢を申告するべき

風俗店の面接で年齢のサバ読みをすることに、メリットは何ひとつありません。むしろ、デメリットしかないので注意が必要です。

まず、風俗店では18歳以上の方しか働けません。18歳未満の女の子を採用してしまうと、お店は行政処分を受ける恐れがあります。最悪警察による摘発の恐れもあるのです。自分だけでなく、お店に迷惑をかけてしまうので、きちんと本当の年齢を申告しなくてはなりません。

面接段階で嘘を付くと信頼関係が損なわれる

面接では、さまざまな部分をチェックしています。ルックスだけをチェックされていると思われがちですが、実際には女の子の内面的な部分も見ているのです。

特に、信頼できるか、まじめに働いてくれそうかどうか、といった部分は入念にチェックされると思ってください。もし、面接でウソの年齢を申告してしまうと、その時点で「信用できない」と思われてしまいます。

平気でウソをつくような子を採用するのは、お店としてリスキーです。今後さまざまなトラブルを起こす可能性もあるので、不採用になるかもしれません。

面接時は身分証明書を使うので結局バレる

風俗店の面接では、間違いなく身分証明書の提出を求められます。風俗店が採用できるのは18歳以上の女の子なので、年齢を確認するために身分証明書を提出させているのです。

そのため、仮に口頭で年齢を偽ったとしても、身分証明書を提出した時点でバレてしまいます。あっさりとバレてしまうウソなので、面接時に年齢を偽るようなことはやめましょう。

身分証明書を偽造しようと考える方もいるかもしれませんが、これは明らかな違法行為です。お店に通報されてしまうと、最悪刑事罰を受ける可能性があるので注意してください。なお、面接時に身分証明書の提示を求めないようなお店も危険なので注意が必要です。未成年者も働かせる違法店である可能性があります。

未成年女性が年齢をサバ読みしたら警察沙汰に

お金をたくさん稼ぎたい未成年の女の子も少なくありません。このような方は、年齢を偽って風俗店で働こうとするケースは実際あります。ただ、先ほどお話したように、風俗店の面接では身分証明書の提出を求められるので、年齢をごまかすことはできません。

お店が警察に通報すれば、補導されてしまう恐れもあります。警察に補導されてしまうと、家族や学校に連絡されてしまうかもしれません。学校には連絡されなくても、高い確率で家族には連絡されてしまうでしょう。風俗店で働こうとしていたことがバレてしまい、大変なことになるかもしれませんよ。

私が経営していた風俗店にも、年に何度か未成年の女の子が面接にやってきました。今の若い子は大人っぽいので、身分証明書で確認するまではわからなかったこともあります。風俗店ではかなり厳しく年齢の確認はするので、面接で年齢をごまかすのは絶対にムリですよ。

未成年でも可能な高収入バイトとは

未成年の女の子でもガッツリ稼げる高収入バイトはあります。年齢を偽って風俗で働こうとせずとも、合法に稼ぐ方法はありますよ。

基本的に18歳以上で高校を卒業済み･在籍していないなら風俗もOK

18～19歳の女の子を優先的に採用している風俗店もあります。10代の女の子を専門に扱うお店で、男性からの人気も高いです。このようなお店なら、10代であることを武器にガッツリ稼ぐことが可能でしょう。風俗求人サイトなどを使って、18～19歳の女の子を募集しているお店をピックアップしてみましょう。

ソープランドは20歳にならないと働けないエリアも

ソープは、風俗における業種の中でももっともハードなサービスを行うので、10代の方が働けないエリアがあります。たとえば、東京都が代表的ですね。東京には日本を代表するソープ街、吉原がありますが、20歳以上でないと働けません。18～19歳の方が面接を受けに行っても、門前払いされてしまうので注意してください。