風俗ではパネル写真の写り方で指名数が変わるって本当？
風俗のパネル写真というのはHPや店内でお客様が好みの女の子を選ぶための写真です。
店ごとの特徴が出ていたり、女の子の雰囲気が見て取れたりと、見ているだけでも楽しいものですが、働いている風俗嬢や利用客にとってはとても大事なものです。
たいていの場合目の前で実物の女の子をみて選ぶ、選ばれるということはほとんどありません。
お客様にとって初めての女の子と遊ぶ場合、見た目が好みかどうかを判断するのはパネル写真が全ての判断材料といっても過言ではないのです。
ですが、パネル写真の写り方で指名数が変わるというのは本当なのでしょうか？
パネル写真で指名が左右されるというのは本当らしい
風俗嬢の経験上「店で一番可愛いと思う女の子なのに、パネル写真が悪すぎて全く売れていない」風俗嬢にあったことがある人はとても多いようです。
逆にパネマジ（パネルマジックの略、写真に目一杯修正をかけ、別人に仕上げる）写真を使っていて、初回のお客様にたくさん指名されている嬢も多くいます。
お客様には色々な好みがあることでしょう。
身長・体重などはもちろんですが、黒髪の子がいい、色白やタレ目の子が好きなど本当にそれぞれです。
そう言った数値で測れない身体的な特徴を確認できるのはパネル写真のみなのです。
ですので、写りの良いパネル写真を撮れるかどうかで指名は変わってきます。
違った角度や衣装で取り直すことで、今までの写真が好みでなかったお客様が「この子と遊んでみたい」と思うのはよくあることです。
では、どうすれば指名の撮れるパネル写真が撮れるのでしょうか？
写真はこまめに更新
店によっては入店時のみしかパネル写真を撮っていないという店もありますが、大半のお店が季節ごと、3～4ヶ月に一度写真を撮り直すように指導しているのではないでしょうか。
店内や事務所でスタッフが撮影する店もあれば、きちんとプロのカメラマンに撮ってもらうように指導している店もあります。
スタジオなどで撮影してもらう場合、撮影代は店が持つ場合もあれば女の子の自腹の場合もあります。
ヘアメイクから修正などまで全てやってもらえる場合は２万円くらいの出費になることが多いようです。
多くの女の子が自腹を切ってでも写真はこまめに撮り直した方がお客様の反応が良いと感じています。
特にネットでの指名が多い店では大きく変わるようです。
可能であれば定期的に店が撮影をさせてくれるところで働きたいですね。
どんなところで撮っている？
店の事務所で撮っているというところもあれば、スタジオやラブホテルでという場合もあります。
また、ソープでは店の一室をスタジオ代わりに利用して撮影する場合もあります。
全員が店の事務所で撮っているのであれば代わり映えのしない写真が並んでいることでしょう。
可能であれば別の場所で撮影してもらったり、スタジオで撮ったものを持ち込めないか交渉してみるのもいいです。
指名の取れる写真を撮るには
いくつか気をつけたい点があります。
順番に紹介していきます。
面接から初出勤までの時間がない
面接時に採用が決まり、そのまま出勤するということが風俗、特にデリヘルではよくあります。
本入店ではなく体験入店ということであればもっと頻繁にあることでしょう。
その際、面接後に写真を撮ることになります。
ですので、少しでも時間をもらってメイクを直すようにしましょう。
面接に受かり次第体入したいと考えて面接に挑むのであれば、それ用にメイクをしておくのもいいでしょう。
この時の写真が写真を撮り直すまで使われることになります。
数日かもしれませんし、数週間になるかもしれません。
新人期は一番お客様と出会える期間です。
できるだけアピール力のある写真を用意しましょう。
ポージングを研究
実際に雑誌のモデルさんなどを参考にしてみると分かりますが、かなり無理な体勢で笑顔を作っています。
パネル写真も同様に体を美しく見せるポージングというものがあります。
いくつか調べて練習した上でカメラマンにポージングを直してもらうと魅力溢れる写真になります。
衣装は何種類か準備
衣装は店によって着るものが違いますが、何種類か用意しておきます。
もし、どれにしようか迷ったら自分で選ぶよりも店長などに相談してみると良いでしょう。
自分だけで選ぶと自分の好みが出すぎてしまうからです。
他人の目線から見て「あっちの方が似合うのにな」ということがあるので意見を聞きます。
また店長などと相談しながらだと、この店で自分をどういう風に売っていけば稼げそうなのかという点も見えてくるかもしれません。
また、自分の売りになるパーツ（巨乳・足が綺麗）などがある場合はそれをアピールできる衣装やポージングを意識しましょう。
コンディションを整えておく
写真撮影日は事前に分かっていることがほとんどです。
せっかくですので、それに向けて体調を整えておくようにしましょう。
肌のコンディションなどは１日では整えられないので計画的に準備します。
また前日にお酒を飲みすぎて顔がむくんでしまうことのないように気をつけます。
もちろん、これらは加工・修正することができますが、同じ時間を使って加工・修正してもらうのであれば、いつもの状態に戻すためでなく、より良く見せるために加工・修正をしてもらいたいですよね。
撮影用のメイクをしよう
メイクをしてもらう場合はいいのですが、自分でしなければいけない時はいつもより濃い目のメイクを施します。
してもらう場合も「やり過ぎ！」とストップをかけずに最後までやってもらってください。
強い光を浴びるために、いつも通りのメイクではぼんやりとした印象になってしまうからです。
自分でメイクする場合、気を付けるパーツはアイブロウ、アイライン、チーク、リップです。
アイラインはいつもより少し幅広に、きっちりと目の際まで引きます。
チークはほんのりとではなくしっかりと色をのせるつもりで、リップはいつも以上に赤みの強いものの方が魅力的に見えます。
メイクで意識する点は「見るのは男性」ということです。
もちろん女性にも見られますが、お客様＝男性へのアピール力が必要です。
この際流行りなどは一旦置いておいて、男性が好むメイクをして見るのも良いでしょう。
写真の時だけでも、黒髪ストレート
男性に黒髪・ストレート・ロング好きが多いのはなぜでしょう。
理由は様々あると思いますが男ウケがいいのは女性みんなが実感するところではないでしょうか。
写真撮影の時だけでも髪色を暗くし、普段髪を巻いていてもストレートもしくはワンカール程度の巻き具合にして見ると反応が違います。
リピーターいらない！もしくは中身で勝負できる！なら思い切り加工してもらう手も
加工すれば良い写真になることは分かっていても、思い切ってできない理由は「パネマジ率高すぎる、実物違いすぎ」という評価がされてしまうと困るからではないでしょうか。
でも中には本指名なんていらない、初回のお客様だけでもいい、サービス内容はいいけれど見た目が印象的でなくてお客様がつかないという場合もあります。
それならば思い切り加工してまずはお客様に付けるようにするという考え方もあります。
しかし、この手にはデメリットもあります。
お客様にとってマイナスイメージから始まってしまうことです。
どんなに頑張ってもプラスにすることはとても難しいでしょう。
多くの女の子がよく使うのが写真を白く飛ばすことでしょう。
写真で白く飛んでしまっているというのは失敗とも言えますが、肌の状態が悪いのが分からなくなるので思い切り飛ばしてもらっている女の子が多いです。
スタジオを変えてみる
カメラマンとの相性も写真を撮影する際は重要です。
毎回同じカメラマンで何度撮影しても写真がイマイチだと感じる場合はスタジオやカメラマンを変えてみるといい場合があります。
また、修正の癖も人によって様々です。
同じスタジオで同じ人が修正を担当していると、店の女の子の顔がなんとなく似てしまうこともあります。
スタジオを変えると、そう言ったこともなくなる場合があります。
ただし、店が提携しているスタジオしかNGという店もあるので、事前に店側に確認してみる必要があります。
まとめ
風俗のパネル写真はアピールできるかが大切です。
エロく見える、この子と遊びたい、と思わせなければいけません。
そのためには多少お金がかかったり、努力が必要なのは当然とも言えます。
先行投資と考えて仕事できっちり回収できるようにアピール力のある良い写真を用意しましょう。