熟女モデルは稼げる?写真撮影やデッサンの報酬相場を教えて

2017年10月14日2023年12月14日

風俗店のパネマジを実現するプロカメラマンもモデルさんが必要な時があります。
撮影モデルは若い娘だけでなく、熟女世代の女性にも求人があるのです。

風俗嬢より時給は安いですが、コンビニのアルバイトよりは高収入に見えます。
やる価値はあるでしょうか。

熟女モデル活躍中

モデル事務所の在籍女性の写真を見ると、若い娘だけではなく熟女世代の女性モデルも何人か在籍しています。
写真撮影で必要とされるモデルさんは、可愛いポーズができる若い娘だけではありません。

女性をメインに撮影することもあれば、商品撮影の添え物としての位置づけになることもあります。
クライアントの意向によって必要とされるモデルさんが変わるため、必ずしも若ければいいというものでもありません。
そのようなこともあり、熟女世代の女性モデルが必要になっています。
ただ、実際に熟女世代の女性でモデルになろうとする方は少ないです。

人材不足なので、常に募集しています。

大手は多様なモデルが必要です

大手モデル事務所は顧客の要望に応じて所属モデルを派遣しています。
若い男女だけではなく、子役になる子供のモデルも所属しているのです。
このように所属しているモデルの年齢層は幅広く、当然40代以上の男女もモデルとして必要になります。

男性モデルは若いころにモデルとして活躍していた男性がそのまま活躍することが多いです。
しかし、女性のモデルは結婚や出産とともに業界から姿を消します。
そのような女性モデルが熟女世代になって戻ってきて来ればいいのですが、戻ってくるとは限りません。
ぽっかりと熟女世代のモデルさんが不足しがちになります。

美大のデッサンモデルも熟女が求められます

美術大学ではデッサンの授業が欠かせません。
というより、いつもデッサンをしていると言っても過言ではないでしょう。
デッサンの対象は丸みのある物が好ましく、複雑なカーブが連続している人体は絶好のデッサンの対象物です。
特に裸体の女性を描き続けていると、デッサンの技術が伸びます。

そのため、ヌードモデルが必要とされるのです。
ただ、若い女性のヌードモデルは多くありません。
どうせ裸になるなら風俗嬢の方が稼げるからです。
そこで熟女世代にスポットライトが当たります。

ヌードオプションで時給アップ

写真撮影会のモデルは時給3千円程度です。
この場合、ヌードにはなりません。
ヌード撮影会の場合は、時給1万円程度が相場です。
デッサンモデルは時給千円から2千円程度とあまり高くありません。

ただ、コンビニのアルバイトのように動き回ることはないので楽だと言えるでしょう。
オプションとしてヌードモデルになると時給が3千円程度にアップします。
案外低いなと思われるかもしれません。
ただ、デッサンモデルは写真撮影に比べて自分のリスクが少ないです。

そのため、あまり報酬は高くないのです。
風俗店勤務と比較してしまうと、とても勝負にならないでしょう。
しかしアルバイトやお小遣い稼ぎという程度のノリなら悪くないかもしれません。

撮影会モデル

写真を趣味とする人は女性モデルを撮りたがります。

この場合、女性への報酬が必要なので、撮影会として複数の人が参加する形式になるのです。
キャノンなどの大手メーカーは自社企画で写真教室を持ち、その一環としてモデル撮影をすることがあります。
このような際には、モデルの女性はモデル事務所に依頼して派遣してもらいます。
これに対し、有志が集まる写真クラブは、ネットの募集サイトなどで個別交渉することが多いです。

モデル事務所に所属すると、依頼者の支払額を全額もらうことはできません。
当然自分の手取りは少なくなります。
しかし、個別交渉であれば報酬はすべて自分のモノです。
ただ、事務所所属モデルは事務所に守られています。

カメラマンの中には強引な方もいますが、事務所側が制止してくれます。
これに対し、個別交渉でモデルになった場合誰も助けてくれません。
危険なことになる可能性があります。

モデル事務所

モデル事務所と聞くと、敷居が高いように思えますが、先ほど述べた通り熟女モデルは足りません。

募集があれば積極的に応募することをお勧めします。
顔にシミができているとか、しわが多いということは問題になりません。
熟女世代の女性ですからカメラマンもそのようなことは当然承知しています。
プロカメラマンが使用する一眼レフカメラはデジカメです。

パソコンで都合の悪い部分はすべて修正できます。
風俗店のパネマジもこのようなソフトで修正しているのです。

事務所所属が安心

先ほど事務所所属と個別交渉を比較してみました。
一長一短あり、どちらがいいとは言い切れないように見えます。

しかし、総合的に考えると事務所所属をお勧めします。
アマチュアの撮影会も、プロカメラマンのモデルも、相手の素性がわからなければ危険な存在です。
誰かと一緒にいることで安心してポージングできます。
また、クライアントの評価が高ければ継続してモデルの仕事をもらうことも可能です。

個別交渉は避けよう

お金目当てであれば個別交渉のほうがいいことは間違いありません。
しかし、先ほど述べた通り危険だということは忘れてはいけません。
もし、事務所を通さずにモデル撮影をするのであれば、友人などを同行させることをお勧めします。
自分が知っている人が撮影会のメンバーにいても安心でしょう。

あんまり稼げません

このように熟女モデルであっても仕事はあります。
モデル事務所に所属していれば、それなりに仕事を割り振ってもらえます。
ただ、時間帯が不規則なことも事実なので、家事や子供の迎が必要な主婦には向かないかもしれません。
デッサンのモデルは事務所経由ということは少なく、大学とのコネで依頼されることがほとんどです。

そのため、デッサンモデルとして稼ぐことはちょっと難しいかもしれません。
稼ぐという観点からすれば、当然写真撮影のモデルが有利です。
でも、ヌードモデルになって1万円程度です。
若い娘であればもう少し高くなりますが、依頼が常にあるわけでもないので稼ぐことは難しいと思われます。

ちょっと中途半端!

風俗嬢とモデルさんを比べると、安定して収入があるかどうかという違いになります。
確かに風俗嬢はお客さんが付かなければ収入がありません。
しかし、人気嬢でなくても、お客さんからのクレーム続出という事がなければ、収入ゼロということは少ないです。
これに対し、モデル事務所は女性の数を揃えたいため募集をしていますが、仕事があるかどうかは別問題です。

面接をクリアしても登録するだけのことであり、仕事の保証はありません。
写真撮影のモデルさんの数が少ないのは、仕事が不安定だからです。
ガッツリ稼ぎたいのであればお勧めできません。

ヌードモデルは割がいいけれど…

ヌードモデルを募集している事務所も少なくありません。

しかし、その多くはAV女優の募集を兼ねています。
ヌードモデルだけでは仕事量は少ないです。
AV女優の方が仕事も多いし、毎回の報酬も差があります。
また、ヌード撮影会のモデルも「現役AVモデル」というだけで報酬は上がります。

AV女優というネームバリューがあるためです。
最初こそAVはお断りといっていた女性も、仕事がないため次々とAV女優デビューしていきます。
しかし、自分のヌードが公開されてしまうのです。
風俗店で顔出しNGとしていれば、このようなことはありません。

熟女モデルは不足しているため、募集も少なくありません。
確かにそのことは事実ですが、採用されてすぐに仕事があるとは限らないことも事実です。
モデルとして稼ぐためには、クライアントであるプロカメラマンに選ばれる必要があります。
また、風俗嬢に比べてリスクが低いとも言い難いです。

稼ごうと思えば結局AV女優に行き着くのがこの業界の宿命と言っていいでしょう。
それならば、風俗店で働いた方が賢明な選択と言えるのではないでしょうか。
出勤日を少なくすればリスクも軽減されるのです。