マットヘルスに体験入店してお給料が0円ってことあり得る?

2017年10月19日2023年12月14日

マットヘルス体験入店でお金は貰えるのか

風俗経験の有無に関わらず、知らない男性からあまり触られたくないという女性は多数派です。
そこでどちらかと言うと攻め色が強いマットヘルスに挑戦してみたい、という女性は一定数存在します。

しかしマットヘルスはテクニックが要りそうで難しいのでは…という声も多いことから、今では多くのお店で講習を用意しています。
男性スタッフではなくお店の先輩風俗嬢やマットヘルスプレイの講師を外注し講習をするお店が最近では多いようです。
(※マットプレイの講師を外注はマットヘルスよりも高級ソープなどでよく見られます)。
また体験入店制度もあるので、自分にできるかどうかわからないという人にもお試しで働いてみることも可能なため、マットプレイや風俗が未経験という人にも飛び込みやすい業界になっています。

しかしながら女性が一番に気に掛けることの一つはプレイそのもの以上に体験入店をしたら本当にお金がもらえるの?
という点ではないでしょうか。
結論から言うと貰えます。
よく考えてもみて下さい。

近づきたくもないような生理的に受け付けない油ぎったオジサンと性行為をするのに対価もないって、どう考えてもおかしいですよね?
そもそもお金を貰ってもそんなことしたくないという女性の方が圧倒的に多いに決まってますから、お金を貰えないという事はありません。
というのも、体験入店で女の子に嫌な印象を与えるとその女の子は入店してくれなくなりますし、そういった女の子が多いと風俗業界で噂になり、クオリテイーが高い女の子や実績がある女の子はそのお店を避けるようになります。
つまりお店を忙しくしてくれるような女の子が働いてくれなくなるわけです。

つまり一般的には体験入店をしてお金を貰えない、というのは極めてレアケースと言えるでしょう(※悪質なお店の場合はその限りではありません)。

保証の現実

マットヘルスの体験入店でお金が貰えるか貰えないのか、という点は前述の通り貰えるのですが、お店が保証している金額が100％真意であるかどうかはお店によってピンキリと言えます。
風俗求人を見ていると新人期間は一日40000円保証とか10日間で50万円保証なんてフレーズがどの求人にも飛び交っていて、実に魅力的ですよね。

しかし本当に日給保証をしてくれる風俗店と、そうではない風俗店があるので注意が必要です。
例えば一本7000円のお店で保証金額が一日５万円だったとします。
そのお店で一日についたお客さんの数が3人だったとすると21000円しか売り上げがないので約3万円ほど保証金額に達していないという事になります。
その場合に優良店であれば5万円を支払ってもらえますが、そうでない場合は21000円が給料の総額となりそこから雑費や税金、厚生費などが引かれる場合もあります。

そうなると給料が一万円代になってしまうので、なんのために性病リスクのある風俗をやっているのかもはやわからなくなってしまいますよね。
一日体験できちんと保証をしてくれないお店は入店しても微妙な場合も多いので、変なお店に当たってしまった場合は潔く退散するのが得策です。
特に出稼ぎ系の短期間のみのお店で保証に嘘があった場合は日程の途中でも辞めるくらいの木の強さを持たないとお店にいいように扱われるだけです。
確かに風俗の面接に行くのは恥ずかしい気持ちになりますし、ストレスがあることは否めませんが、それでも納得のいくお店に巡り合えるまでは、色々なお店で一日体験をしたほうが手間はかかりますが稼ぎやすいお店に入店できる確率は上がります。

どうせお金を稼ぐために体を売るのであれば、より稼げたほうが良いに決まっています。

求人と話しが違った

体入でお金が貰えないことよりも頻繁に耳にするのは、本入店してからの日給保証の在り方が求人と全然違うというところです。
よくあるパターンとして数点ありますが、例えば日給保証を払う場合は週5回出勤しなければならない、とか写真付きの日記をアップする必要があるというケースです。

また毎月本指名が〇本以上あれば(半永久的に)保証がつくお店もありますが、その場合も指名が少ない月の翌月は保証額が下がる場合もあるので保証があるから指名のお客さんがいなくても大丈夫、というわけではありません。
それ以外にも保証を付けるのは見た目がいい女の子のみ、とかメディアにモザイクなしで顔出しできる女の子のみ、とか条件がかなりハードなお店も存在します。
サービス面に関しても即尺や顔射、放尿、大人のおもちゃを用いてのプレイはオプションで、出来ない子はやらなくても問題ないと求人では謳っていても、実際は強制オプションだったりするお店も中にはあります。
この手のハードサービスは特に素人の場合は抵抗感があったり、ストレスになってしまうので、体験入店時にお店の女の子と話す機会を設けて、お店で働いていて実際の仕事内容はどんな感じなのかさりげなく聞き出したほうが良いかもしれません。

(待機場所が共用ならば…ですが)。
また、ものすごく暇なお店なのにウチは忙しいから稼げるよというお店は沢山あります。
この点に関しては一日体験でもなんとなく把握できるので、あまりにも暇なお店であれば本入店を控えるだけで時間のロスを避けることが可能です。
そして一番気を付けるべきなのは出稼ぎをする場合です。

地方から出てくる場合は４日間以上の出勤で片道交通費支給、７日間以上の出勤で往復交通費支給と求人に書いてあったとしても、何らかの理由をつけて交通費を払わないなんてケースもありますから、出稼ぎをする場合はお店探しをする場合、ホスラブなどでお店の女の子の待遇面を読み込んでから臨んだほうが失敗店を引くリスクが下がります。
せっかく出稼ぎに行くのに、かえって時間の無駄になったら元も子もありません。

どうしてもマットヘルスで稼げない場合

見た目や接客技術によりますが、どうしてもそのお店で稼げない場合は、実はお店のカラーにあなたが合っていないだけ、という場合もあるため、お店を変えてみるのも一つの手です。

またどのお店に行っても稼げない場合は何か欠けているものがあるのかもしれません。
美容に少しお金をかけてみるとか、ぽっちゃりさんならダイエットをしてみる、またお客さんとのやり取りが苦手と言う人は聞き上手に回るテクを身に着けてみたり…
お客さんが気持ち悪くて顔に出る場合は、演技力をアップさせたり、稼いだお金をどう使うかイメージしてみたり…。
ネットが鳴らない…という場合は何回か写真を取り直して反応が良くなるか実験してみるのも良いでしょう。

今の時代ネットを見て来店するお客さんは多いのでネットでのアピールは集客の重要なカギとなります。
お店の女の子やスタッフにどうしたら稼げるのか単刀直入に質問してみるのもアリです。
風俗の場合は基本的に歩合制になるわけですから、稼げないとやってられないですよね。
ただし、10数時間の待機で2万円とか、そういう激安店にいる場合は、正直な話あまり向いていないのかもしれません。

それであればキャバクラとかスナックで頑張っても同じくらい、もしくはそれ以上稼げる場合もあるので、業界を変えることも視野に入れた方が良いかもしれません。