デリヘル嬢とメンヘラの関係性について。自己判断してみよう！

2017年10月26日2023年12月14日

デリヘルに限らず風俗嬢はその仕事の性質上、悩みを周囲に打ち明けられず、ストレスを抱え込みやすいだけに、メンヘラになってしまう女性が多くいるものです。
精神的に病んでしまう女性の中には日常生活に支障をきたすこともあるでしょう。

自己判断をし、もしかしたらメンヘラかもしれないと思ったら、早めに病院で診察してもらいましょう。

メンヘラになるデリヘル嬢の特徴

デリヘル嬢のバイトをしている女性の中には、メンヘラになってしまった風俗嬢もいることでしょう。
元々はバイト感覚で仕事を始めたものの、ストレスや手取りの低さが原因で精神的に病み、メンタルが折れてしまうと、そのままメンヘラを患ってしまうことがあります。

メンヘラといっても軽度のものから重度なものまで幅が広いです。
ただ、軽度のメンヘラでも放置しておくとやがて症状が重くなり、回復するまで病院に通うことになるかもしれません。
心の病気になるとやる気も沸かず、仕事もままならないです。
それだけに、メンヘラの兆候があるのであれば、早めに対処した方が良いでしょう。

メンヘラになるデリヘル嬢の特徴として、まず情緒の不安定さがあります。
気分の波が激しく、ちょっとしたことですぐに落ち込んで泣いてしまったり、反対に何でもないことで激高してしまうことがあります。
ストレスが溜まりすぎてしまっているのか、感情を抑制できず、理性を失くして感情の赴くままに行動してしまうデリヘル嬢は、メンヘラの可能性があります。
さらに、手首にリストカットの痕跡のある女性や、お客さんに異常なほど依存してしまう女性、過度なほど構って欲しがる女性も周囲からメンヘラだと思われやすいです。

デリヘルだけでなく、他の業種の風俗嬢やAV女優にもリストカットの痕跡のある女性は多く、それだけこの業界はメンヘラが集まりやすい環境だと言えるでしょう。
他にも、待機中は悪口や不満ばかり言い続ける女性や、ネットに悪口を書き込む女性、他人のことを妬んでばかりの女性はストレスを抱え込みやすく、メンヘラになりやすいです。
一方で、お客さんの前でメンヘラの女性を演出するデリヘル嬢も中にはいます。
風俗客の中にはメンヘラな女性を好む人もおり、そういった男性のためにあえてメンヘラの演技をすることがあるのですが、演技のつもりがやがて本当にメンタルが病んでしまい、メンヘラになることもあるので注意が必要です。

表情こそ笑顔を浮かべつつも目が死んでいる女性や、リストカットのある女性、体調が悪い日が多い女性、不幸自慢をする女性、精神安定剤を頻繁に服用する女性、両親の悪口を周囲に言いふらす女性など、メンヘラの特徴を備えている女性の中には、一見すると美人で、スタイルの良いデリヘル嬢がいることもあります。
しかし、いくら容姿が良かろうと、精神的なストレスは誰でも抱え込んでしまうものです。
見た目が良いからといって、メンヘラにならないとは限りません。
もし自己判断をし、これらの兆候があると感じたら、既にメンヘラになっている可能性があります。

風俗業界にメンヘラが集まる理由

風俗業界に限らず、OLや主婦だってメンヘラになることはあります。
しかし、その中でも風俗業界の女性が殊更メンヘラが多い理由はやはり、社会に受け入れられなかった女性が最終的に行きつく場所が風俗店ぐらいしかないからでしょう。
メンヘラであろうとなかろうと、人はお金がないと生活できません。

しかし、うつ病や不安障害、統合失調症の疑いのある女性を雇ってくれる企業はあまりないでしょう。
その点、風俗業界はメンヘラの女性であっても雇ってくれるため、普段の生活に居場所がないメンヘラの女性が集まりやすいです。
ただ、風俗嬢の中には元々はメンタル的に問題なんて無かった筈なのに、風俗店に勤務し、仕事をしている内に精神的に病んでしまい、メンヘラになってしまうこともあります。

メンヘラになる理由

デリヘル嬢などの風俗嬢がメンヘラになってしまう理由として、まず孤独があります。
孤独といっても友達や家族がいないというわけではありません。
この場合、風俗の仕事をしていることを周囲に打ち明けられないという意味での孤独感です。
デリヘルの仕事は世間体が悪く、それだけに女性の中には家族や彼氏に内緒で仕事をしている人もいます。

当初こそ内緒でデリヘルの仕事をしても問題なかったかもしれませんが、恋人以外の男性に裸を見せ、エッチなサービスを提供することに対して強いストレスを感じるうちに、いつしか悩みを打ち明けたいと思うようになります。
お金を稼ぐためにエッチなサービスまでしているのに、誰にも仕事を評価してもらえない、構ってもらえず、褒めてもくれないという状況がデリヘル嬢のストレスに拍車をかけ、やがてはメンヘラを発症させてしまいます。
そんな孤独感に苛まれながら、デリヘルの仕事をしているわけですから、その内心に溜め込んでいるストレスは尋常ではないでしょう。
なにしろデリヘルの客層といえば、紳士的とは言い難い男性ばかりです。

中には不潔で汚い人や、本番を強要する人、説教したがる人や暴言を吐く人など、精神的な負担の大きいお客さんを接客しなければならないこともあるでしょう。
心の拠り所もなく、ひたすら嫌なお客さんばかり接客していてはいずれメンタルが折れ、重度のメンヘラを患ってしまうこともあります。
そうなるとデリヘルの仕事はもちろん、普通の仕事すら出来なくなることもあります。
心の病気は完治が難しく、長期にわたって病院に通うこともあるでしょう。

メンヘラになりやすい業種

風俗嬢は会社勤めのOLと比べて特にメンヘラになりやすい業種です。
その中でも特にデリヘルやソープの仕事はメンヘラになる危険の高い業種です。

なぜデリヘルやソープはメンヘラになりやすいかといえば、それは性病に感染する危険性が他の業種と比べて特に高いからです。
特にソープのような本番、それもNSのようなゴム無しで接客している風俗嬢ほど精神的に病み、メンヘラになる危険があるため、日ごろより体のケアのみならず、心のケアもしておいた方が良いでしょう。

メンヘラになり辛いデリヘル店

恋人でもない男性にエッチなサービスを提供している以上、どうしても女性の精神的な負担は大きくなり、メンヘラになりやすくなるのですが、風俗店によってはメンヘラになり辛いお店もあります。

例えば、デリヘルの高級店ともなると、他のデリヘル店と比べてメンヘラになるリスクが低くなります。
なぜデリヘルの高級店は他の風俗店と比べてメンヘラになり辛いかといえば、まずメンヘラの女性が採用されることが滅多にないため、他の風俗嬢と会話をすることになっても愚痴や不満を聞かされることが少ないからです。
それに加え、客層の質が良く、性病を持っていそうな不衛生な客や汚い客を接客する機会も少ないため、他の風俗店ほど接客がストレスにはなり辛いです。
何よりも、高級店は一回あたりに稼げる手取りの額が高く、人気のデリヘル嬢ともなると1日で20万円以上の手取りを稼ぐことが出来ます。

いくらストレスの多い職場であっても、1日10万円以上稼ぐことができるデリヘル嬢ならば、10日もあれば月収で100万円稼ぐことも可能です。
それだけの大金を稼げれば、残り20日は全て休日にあて、ストレスを発散させることもできます。
メンヘラはストレスを抱え込みやすい真面目な女性ほど罹りやすいです。
それだけに、たとえストレスを抱え込むことがあっても、定期的に発散させてしまえば、精神的な負担は減り、メンヘラにもなり辛いです。

稼げないデリヘル嬢は一円でも多く稼ぐため、休みなく出勤するものです。
しかし、休日が減るとストレスが発散できず、メンヘラの症状を悪化させてしまいます。
そして、メンヘラの症状が強く出ると、それが理由でますますお客さんが離れてしまうこともあります。
デリヘルがメンヘラを患ったところで、メリットはほとんどありません。

それだけに、心が疲れていると感じたら連休を取って身体を労わるなど、一旦休息しましょう。
さらに、家族に悩みを打ち明けられないなら、スタッフや店長など、悩みを共有できる人に相談しましょう。
悩みや不満を話すだけでも精神的な負担は減り、メンヘラのリスクを軽減することが出来ます。
一方で、既にメンヘラの兆候が表れているという女性は、病院に通い、しっかり診察を受けた方が良いでしょう。

症状が軽い内に適切な処置を受ければ、再び心の平穏を取り戻し、無理なくデリヘル嬢としての活動を再開できます。