アトピーの激しい風俗客がきたらどんな対応してますか?
風俗嬢として働いていると、日々様々なお客さんがやって来ます。
中には、接客したくないと思うお客さんもいますよね。
アトピーの激しいお客さんが来たら、どのような対応をとるのがよいのでしょうか?
アトピー患者は年々増えている
近年アトピー患者数は年々増加しており、国民の約1割がアトピーを抱えているとも言われています。
昔は子供に多いと言われていましたが、最近では30代から50代に増加傾向が見られています。
その年代というと、風俗客にばっちり当てはまる年代です。
アトピーの症状が見受けられるお客さんに当たった経験は、風俗嬢であれば誰しもあると思います。
症状のひどい方は、見た目にも痛々しくお世辞にも接客したいと思える状態ではないかもしれません。
肌の接触のある風俗のお仕事では、特に気になってしまう病気と言えます。
アトピーのお客さんの特徴
アトピーのお客さんは、肌にぶつぶつと湿疹が出ていたり、皮膚が乾燥してゴワゴワとしていたりと、見た目でわかる特徴があります。
顔や身体が赤らんでいたり、手やひじ、ひざといった関節部分に顕著に症状が見られることが多く、服を脱がなくてもアトピーであるとわかることがほとんどです。
症状がひどい場合は、湿疹から出血やじくじくとした膿が出ていることもあります。
アトピーのお客さんを接客すると、独特の臭いがすると言われます。
アトピーの治療に使われる薬や軟膏の臭いが独特で、見た目ではなく臭いで気分が悪くなってしまうという風俗嬢もいます。
アトピーは皮膚に激しいかゆみを生じるので、見た目にはわからなくても体中をぼりぼりと掻きむしっているような方はアトピーである可能性があります。
どんなことに気をつければいいの?
アトピーの患者さんは皮膚が敏感で、かゆみや痛みの症状を抱えている場合がほとんどです。
ヘルスなどの風俗店ではローションを使用することが一般的です。
ローションを使用する場合、ローションにかぶれてしまったりかゆみを生じてしまうお客さんもいるかもしれません。
ローションを使用する際は、肌に不快な症状がないか、確認してみるとよいでしょう。
ソープなどで、お客さんを洗ってあげる際にもボディソープを使ってもよいか、沁みないかなど、きちんと確認をとることが大切です。
お客さんも、肌を気遣ってくれる風俗嬢の方が嬉しいはずです。
また、アトピー患者は入浴などで身体が温まるとかゆみを生じます。
洗体後に皮膚がかゆくなって掻きむしって出血してしまう、ということもあります。
出血するまで掻きむしる、というのは見た目にも気持ちのいいものではありません。
出血してしまうと衛生的にもよくないので、お湯の温度などにも気を配る必要があるかもしれません。
アトピーの激しいお客さんの注意点
アトピーの激しいお客さんを接客する際に、気を付けなければいけない点が他にもあります。
それは、性病などの病気をもらってしまいやすいということです。
ソープのように本番行為がなければ、きちんとゴムを着けていれば、性病にかかることはないでしょ!と思っている方もいるかもしれません。
しかし、性病は少しの傷から感染してしまう可能性があります。
アトピーの激しい人は、搔きむしるなどして皮膚から出血していることがよくあります。
そのような少しの傷から性病をもらってしまった、という風俗嬢が中にはいるのです。
実は、アトピーのお客さんは自分でも気づいていないうちに、その小さな傷などから性病をもらっていることが多く、知らないうちに他の風俗嬢にうつしてしまっていることがあるのです。
サービスを行う前に、お客さんの肌の状態があまりにもひどく見受けられるようなら性病のリスクも考えて断ってしまうことも必要です。
断る際には、お客さんの気持ちを害してしまわないように気を付けましょう。
お店にはきちんと断った理由を説明しておくとよいでしょう。
お店側も、大事な風俗嬢を性病のリスクから守りたいので理解してくれるはずです。
アトピーでも風俗嬢になれる?
ここまでアトピーのお客さんが来た際の注意点を挙げてきましたが、私自信がアトピーです、という女性もいるのではないでしょうか?
アトピーでも風俗嬢として働きたいと思っている女性は多いと思います。
アトピーという理由で風俗嬢にはなれないのでは、と不安に思っているかもしれませんが、そんなことはありません。
風俗の世界は、外見や年齢などを重視するところもありますが、やる気がある女性にはかないません。
どんなに見た目が良くても、やる気のない女性は稼ぐことができない業界です。
アトピーだから、と悲観するのではなく、やる気があるところを見せていけば風俗嬢として働くことも、人気嬢になることも可能です。
しかし、アトピーということを隠して働くことは厳禁です。
面接の際に、アトピーだということをきちんと話しておくようにしましょう。
アトピーが理由で落とされることはほぼないでしょう。
やる気がある女性は積極的に採用してくれます。
お客さんによってはアトピーの風俗嬢を嫌がる方もいますが、それは見た目重視のお客さんだけです。
アトピー持ちでも、人気嬢になっている風俗嬢はたくさんいます。
自分の肌に自信がなくて、見せたくないと思っている女性は、肌を露出しなくても働ける風俗店を探してみるのも手です。
オナクラやメンズエステ、ピンサロといった、ソフトサービスのお店であれば肌を見られることは比較的少ないので、気にせず働くことができます。
前述したように、アトピー患者さんは性病をもらってしまいやすいです。
普通の人よりも、性病リスクが高い、という点には注意が必要です。
まめに検査を受けるなどして、気を配るようにしましょう。
また、風俗嬢は一日に何度も身体を洗って、とても肌が荒れやすいお仕事です。
肌が健康な人でも、毎日の過度な入浴でお肌の必要な皮脂までもが洗い落とされてしまいます。
面倒かもしれませんが、接客後はこまめに保湿クリームを塗るなど保湿に心がけるようにしましょう。
肌の状態が改善されれば、その分性病のリスクを抑えることもでき、何よりお客さんにも不快な思いをさせなくてすみます。
まとめ
アトピー患者は年々増加しており、アトピーのお客さんを接客する機会も増えてきています。
アトピーは激しいかゆみを生じる病気なので、ぼりぼりと身体を掻きむしる様子を見ていると清潔さに欠けるためお世辞にも接客したいと思える状態ではないかもしれません。
症状がひどい場合だと、出血や膿んでいたりと衛生面でも注意が必要です。
アトピーは常に皮膚に傷があるような状態と言えます。
そのため様々な感染症にかかってしまう可能性があります。
特に、風俗では性病の感染リスクが高くなります。
性病に感染しないためには、あまりに症状のひどいお客さんへのサービス提供は断念する必要もあります。
アトピーでも風俗嬢として働きたいと思っている女性は、アトピーだからと悲観せずにチャレンジしてみるとよいでしょう。
アトピーでも人気嬢になっている風俗嬢はたくさんいます。
しかし、アトピーであると性病への感染リスクが高くなってしまうため日頃からケアは怠らないように気を付けるようにしましょう。
ただでさえ肌が荒れやすい仕事なので、念入りなケアが大切になります。
肌と肌が触れ合う仕事だということをきっちりと理解して、アトピーと向き合う必要がありそうです。
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