風俗で働くって未経験だとハードル高い?稼げるなら問題ない程度?

2017年9月21日2023年12月14日

性風俗の世界で働きはじめる女性には様々な事情があります。
どうしてもお金が必要でやむにやまれず風俗の仕事をはじめる方は多いです。
しかし、未経験だとどうしても不安ばかりが募るものです。
風俗で働くってハードルが高いものなのでしょうか?

誰もが最初は未経験

新しい仕事に就くということは、誰もが不安を抱えて当たり前です。
ましてや夜の世界で働こうと決意するのは勇気のいることだと思います。
風俗のお仕事は、肉体的にも精神的にもハードです。
しかし、その分お給料がいいのも事実です。

最初はみんな「風俗の仕事なんてできるだろうか」と不安に思うものです。
現在風俗嬢として働いている女性もみんな、最初は未経験からのスタートだったのです。

風俗嬢として働くことになったきっかけ

普通の仕事を選ばず、風俗嬢として働こうと決意する女性の多くがお金に困っていることが挙げられます。

学費を稼ぐためであったり、自分の夢のために貯金をしたり、子供を育てるためであったり、と理由は様々です。
女性が自立して、大金を稼ぐというのはとても大変なことです。
夜の世界へは、このように様々な事情を抱えた女性が多くやってきます。
風俗嬢として働けば、普通の仕事をするより短時間でお金を稼ぐことができます。

学校へ通いながら働いている学生さんや、子供を育てながら働いているシングルマザーには、短時間でお金を稼ぐことができるというのは嬉しいものです。

未経験は不利?

風俗の知識やスキルがないので、未経験では稼げないのではと思っている方も多いと思います。
実は、風俗の世界は未経験の女性ほど優遇される珍しい職種です。

風俗店のウェブサイトで、在籍している女の子を見てみるとその理由がよくわかります。
入店間もない風俗嬢はサイト内で「業界未経験」と謳っている場合がほとんどです。
お客さんの多くが、まだ風俗慣れしていないウブな女の子と遊びたいと思っており、業界未経験の風俗嬢は指名されやすい傾向にあります。
また、お店側もせっかく入店してくれた女の子にお客さんがつかないということでは困るので、どの女の子を指名しようか悩んでいるお客さんには入店したての女の子をお勧めします。

何の知識もないまま入店したけど、お客さんがつかずお金が稼げなかったらどうしよう、という不安を抱く必要はありません。

どんなお店で働けばいいの?

いざ働こうと思っても、風俗には様々な種類があり、お店も色々あります。
自分にはどの風俗が向いているのか知る必要があります。

風俗は男性に身体を売るところ、というイメージもあるかもしれませんが、裸を見せることなく働くことができる風俗店もあります。
オナクラやハンドサービスがメインのお店などは、風俗店の中でも比較的ソフトなサービスのため業界未経験の女の子に人気があります。
風俗の世界がどんなところかわからない、とりあえず働いてみて自信をつけたい、という女性に向いています。
しかし、提供するサービスがソフトである分、性風俗店の中では稼ぎが良いとは言えません。

もちろん普通のアルバイトに比べると短時間で高収入を得ることができますが、学費や養育費、借金など、まとまったお金が必要な方には効率が良くありません。
最近では、店舗を持たないお店（デリヘル等）の人気が高く、求人も多いためデリヘルで働く方も増えてきています。
お金の面だけを考えるなら、本番行為もあるソープが一番稼げる風俗と言えます。

風俗で働くことのメリット

風俗嬢として働くとどのようなメリットがあるのでしょうか?
お給料が良いという点だけでなく、いくつかのメリットがあります。
まず、拘束時間が短いという点です。
風俗で働いている女性の多くが何らかの事情があって風俗嬢という仕事を選んでいます。

育児をしながら、別に本業の仕事をしながら、風俗嬢をしているという女性は大勢います。
そういった女性は風俗での仕事にあまり時間をかけられません。
風俗で働く時間が短くても、お金を稼ぐことができる、という点が大きなメリットの一つです。
週何日出勤するか、何時間働くか、お店と相談して決めることができるので無理に毎日働く必要はありません。

また、稼ぎたい目標金額がある場合、それを達成しやすいというメリットもあります。
風俗嬢のお給料はお客さんの支払った金額の割合で決まります。
一般的に風俗嬢の手元に入るお金は、お客さんの支払った金額の約5割と言われています。
何人のお客さんを接客すればどれくらいお財布に入ってくるのかが計算しやすく、モチベーションも上がります。

風俗嬢として働くデメリット

風俗嬢はお給料が良い分、リスクも多い仕事です。

肉体的、精神的にハード

風俗嬢は接客業ですが、体力勝負の仕事です。

現役の風俗嬢からよく聞かれるのは、「疲れる」という言葉です。
身体を使って接客し、それが日に何人もの相手をしないといけないとなると体力に自信がない方にはオススメできない仕事です。
普通の仕事と違うのは、休みをある程度自分で自由に決められるという点です。
風俗嬢をできるだけ長く続けたいと思っているなら、無理に出勤するのではなく、ある程度余裕を持った働き方をする必要がありそうです。

性病のリスク

色んな男性を相手にする仕事なので、性病のリスクは避けられません。
本番行為のないソープ以外の風俗なら性病や妊娠のリスクはないのでは?
と思うかもしれませんが、性病は粘膜や分泌液同士の接触で感染する可能性もあります。

風俗店では、定期的に性病検査を行っているお店もありますが、これはあくまで性病に罹っていないかのチェックに過ぎません。
自分の身は自分で守らなければならないという点をしっかり肝に銘じておく必要があります。

人に言えない

風俗の仕事をしているというのはなかなか人に言うことはできないものです。

家族や友人に風俗の仕事をしていることがバレたらどうしよう、といった不安がつきものです。
お店によっては身バレ対策をしているところもあるので、そういった不安がある場合は店長に相談してみると良いでしょう。
しかし、知り合いがお客さんとして来てしまった、ということにならないとも限りません。
様々な不安を抱えたまま働くというのは、精神的にも疲れてしまいます。

まとめ

風俗には様々な形態のお店があります。
いきなりハードなサービスをするのは無理でも、自分に合ったお店は必ずあります。
求人広告などで、自分に合ったお店はないか調べてみると良いでしょう。

未経験だからと言って、断られることはありません。
むしろ、お店もお客さんも歓迎してくれます。
風俗嬢は短期間で効率よくお金を稼ぐことができる仕事です。
しかしその分リスクも高いことを理解しておかなければなりません。

体力面でも精神面でも身を削る仕事ですから、その覚悟がなければ長続きしません。
仕事内容やお給料の面を考慮して、自分が続けられそうな仕事を見極めるようにしましょう。
風俗嬢として働くということは決してハードルが高いことではありません。
しかし、お金が稼げるからと安易に働きはじめてしまうと、長続きせず目標の金額を稼ぐことができません。

そればかりか、無理をしてしまうと体調を崩してしまうこともあるので、自分の体調や気持ちと相談しながら働く必要があります。
まずは、気になるお店から無理をしない程度にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。