ホテヘルは受付のパネル写真がフリーを掴むコツ！
風俗には指名客とフリー客という２種類のお客さんが存在します。
あらかじめ誰を指名するかきめているお客さんが指名客で、フラっと風俗に立ち寄って受付で決めるお客さんがフリー客です。
例えるならすでに食べるものを決めた状態でレストランに入るのが指名客で、なにを食べるのか店に入るまで決まってないのがフリー客、といったところです。
指名にも様々な種類があり、ネット指名、写真指名、本指名などたくさんの指名方法が風俗嬢のバックに加算される仕組みになっています。
ホテヘルの場合は受付を経由しないといけませんので、そこで提示されたパネル写真によって指名数が変わってきます。
写真の出来栄えが得に重要なのです。
今回はホテヘルにおけるパネル写真の重要性について解説します。
指名の種類について
まずは指名制度についておさらいしましょう。
あなたがホテヘルで働く場合、まずは指名数を稼ぐことを目標にしなければなりません。
指名が増えることによって、給料が安定し、待機時間が減り、精神的に楽になります。
指名方法には以下のようなものがあります。
フリー指名
まずはフリー指名です。
これは指名をお店まかせにすることで、お客さんは誰が来るかわからない状況で接客を受けるランダム方式の指名方法です。
店に対してキャストの質に信頼があったり、指名料がかからないので安く接客したい場合利用します。
新人の場合は固定客がいないので、お店は新人割引をすることでフリーのお客さんにオススメして優先的に割り当てるように配慮します。
その後稼げるようになるかはそのとき回してもらったフリー客をいかにリピートさせるかがカギとなってくるのです。
ネット指名
これはお客さんがホームページの写真をみて気に入った風俗嬢にサービスしてもらう指名方法です。
店や地域によっては通常指名と呼ばれたり、写真指名と一緒にされる場合があります。
フリーと違い、指名料１０００円から２０００円ほどかかるので、上乗せ分があなたにバックされます。
二度目のネット指名は本指名になるため、最初の一回のみがネット指名となります。
写真指名
こちらはお客さんが風俗店に訪れ、受付で提示されたアルバムやパネル写真をみてキャストを決める指名方法です。
お客さんに一度受付を経由してもらう店舗型の風俗店だけの指名方法で、パネル指名と呼ばれることもあります。
ホームページは不特定多数が閲覧できるためほとんどの女性がボカシを入れていますが、受付ではモザイク無しで顔出しするキャストが多く、お客さんにとっては便利な指名方法なのです。
１０００円～２０００円ほどの指名料がかかりますが、お金をとらない店舗もあり、本指名と違って喜ばない風俗嬢が多いです。
本指名
本指名は一度サービスを受けたお客さんが再度指名する時につかわれる指名方法です。
指名料相場は１０００～３０００円となり、ほとんどの店が全額キャストにバックします。
本指名数は「キャストの人気」のバロメーターです。
なぜならサービスの質が悪いキャストは指名が返ってこないからです。
風俗嬢の売上８０％は本指名のリピーターとも言われているので、この業界で働くのならいかに指名を返すかを考えましょう。
パネル写真の重要性
ホテヘルは無店舗型のデリヘルとは違いは受付でキャストの顔写真をチェックすることができます。
初心者の頃はまだ本指名が返ってくるほど常連客を抱えていません。
従って指名をもらうためには写真をきれいに撮ってもらい、パネル写真でいかにお客さんにアピールできるかがカギとなります。
ここではパネル指名を増やすポイントについて解説しましょう。
写真は定期的にかえよう
お店によって撮影するスパンが異なります。
写真は外部カメラマンを呼んでスタジオで撮影するため、お店によっては雑費として給料からひかれてしまうこともあり、風俗嬢の中には面倒臭がって同じ写真をずっと使い続けることがあります。
しかし写真は定期的にかえることをオススメします。
なぜなら定期的に更新することで常に新しいお客さんを呼びやすくなるからです。
以前の写真が奇跡の一枚だった場合、それを差し替えてしまうことで指名数が減ってしまうこともありますが、女性の場合短期間で体型や顔や髪型などがかわるので、今のあなたにがっかりされてしまうデメリットもあります。
ちょっと指名が伸び悩んだら写真をかえるクセをつけましょう。
面接後の後に撮影する写真は慎重に
面接を通った際にプロフィール写真を撮影しますが、右も左もわからない初心者は適当な服装・適当なメイクで撮影してしまい、しばらくそれが使われてしまうことがあります。
新人の時はフリーのお客さんを優先的に回してもらいやすいですが、せっかく写真がよければ指名数も増やせたのに、逃してしまうことがあります。
最初からいい写真を撮る気持ちで面接に足を運びましょう。
面接日はプロフィール写真を撮影されても大丈夫なように、メイクバッグを持っていくとメイクが崩れてしまっても調整ができます。
身バレはおそれない
どうしても身バレが嫌で顔写真だけは公開できない女性が多いです。
ホテヘルでは受付でお客さんの顔をチェックできるので、知人だった場合NGを出すことも可能です。
お店によってはパネルマジックと呼ばれる修正をほどこして、ほくろの位置など個人を特定される部分を加工修正してくれるのでなるべく顔は公開しましょう。
体型や顔を修正する「パネマジ」を限度をこえてされている場合、お客さんにがっかりされて掲示板で中傷されたり、クレームになりやすいので注意が必要です。
魅力的な写真の写り方
パネル写真を見るお客さんは主に上半身をじっくりみます。
胸元から口元を魅力的にするように意識すると効果的で、あとはアイラインをきっちりメイクして目力を高めましょう。
また下着や髪型なども重要です。
下着は黒や赤など、派手な色合いよりパステルカラーなど清楚にみえる色のほうが男性は好みます。
風俗を利用するお客さんは、「風俗で働いてなさそうな清楚系」が好きだったりする自分勝手な生き物です。
ある程度色気を匂わせるのは効果抜群なので、Tバックなどをむちっとお尻に食い込ませて性的に興奮させる角度で撮影してもらうと指名が増えやすいです。
髪型は美容院で２０００円程度でヘアメイクをしてもらるのでケチらずやってもらいましょう。
２０００円程度なら一度の写真指名で元がとれる金額です。
プロにヘアメイクしてもらうだけで全体の印象がグッとよくなるので、求人サイトの写真もこのように髪型をきめておくとスカウトされやすくなります。
写真＞文字
一度接客したお客さんは、あなたを気に入りさえすれば本指名を返してくれますが、最初に指名してもらうまでが大変なのです。
お店によっては写真指名のバックが無料な店舗もあるので、キャストの中には写真を蔑ろにしてしていることがあります。
しかし裏を返せば写真パネルをちゃんとしたものであればライバルからお客さんを奪うチャンスが増えるのです。
いくらプロフィールやブログに魅力的な文章を書いても直接視覚にうったえてくる写真情報には勝てません。
あなたのウリや魅力をまずお客さんに伝えられるのは、写真パネルだということを頭に入れておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
ホテヘルにおける受付のパネル写真の重要性について解説しました。
やはりお客さんに一番アピールできるのは写真ですので、指名客が少ないうちはとくに綺麗に撮ってもらう必要があります。
カメラ前でポーズをとったりするのは最初恥ずかしいかもしれませんが、カメラマンもプロですのであなたの魅力を最大化できるようアドバイスしてくれます。
奇跡の一枚を撮ることができれば目に見えて写真指名が増えますので、魅力的な一枚を撮るため面倒くさがらず定期的に撮影をしてもらいましょう。